2001年式を購入してから、5年ほどでリアスポを装着。
10年経過したところでチンスポも着け、
おお~200kmオーバー、安定してるぜ~とかいいながら
13年目で、とうとうボディに穴を開けバーフェン装着。
太いタイヤを履き、サーキットRUN!
おそらくスーパーカー少年出身の半分以上は、カウンタックに憧れ、私も同じく。
ただ、ちょっと普通ではない私。
カウンタックのリアタイヤの極太タイヤ 335サイズに魅了され
あん?マニアならつっこむ345じゃね?
まあ、1cmぐらいいいじゃねえの。
315、325、335、345 あたりの30cmオーバーサイズを穿く車両は、それなりのパフォーマンス性能を持っている
スーパーカー
それを穿いてみたい
その太い!サイズ感を恒に感じていたい
と、思っていた私は、2014年ついに実行しました。
そのタイヤに対しての熱い思いと歴史は、前ブログの(ワイドタイヤ335サイズ)を観ておくんなさいまし。
それから、7年、335タイヤにて、長距離ドライブ、サーキット走行など経過状況を記しておきたい
と思います。
・・・・つづく
corvette といえば c3
リアサイズは 295/50-15
15インチで295サイズであれば、とくに当時サイズとなると実サイズ315ほど
あのサイドウオールふっくらのため見た目にも太く335サイズにも見える
ノーマルサイズではスペーサー使用の仕様。20mmを装着
購入後10年は、この姿で
これは最近車検のためノーマルホイールへ戻したところ
ホイールワイド化にあたって
上級車の純正ホイールを使用
これが好きなのだな
しかしフルモデルチェンジにあたって
ブレーキとサスのグレードが上がると、ホイールのサイズ変更が必ずある
コルベットも同じ
とくに、z06やzR1
旧車時代からcorvetteのこれは。特別、いや格別扱い
さらっと紹介すると・・・
c5コルベット マグホイール
PCD120.65 5穴
F 245/45R17 17×8.5J (+60)
R 275/40R18 18×9.5J (+65)
2001-2004 Z06
F 265/40/17 17 x 9.5 (+54)
R 295/35/18 18 x 10.5 (+58)
c6z06 純正ホイール
F 275/35ZR18 18×9.5J +40
R 325/30ZR19 19×12J +59
C6 ZR-1純正(GM純正・スピードラン社製)
F 285/30ZR19 19×10J +40
R 325/25ZR20 20×12J +59
ってな感じ
c5z06ホイールは狙っていたものの
縁がありませんでした
というかあまり積極的にいかなかった
というのは
c5のフロントに17インチは小さい
前後対応サイズタイヤも無くなっている
でもこれにワイトレ着ければけっこうカッコよかったかも。
画像はお借りしてます
で、
リア物をフロントに装着、前後18サイズに統一
リアにはオーダーホイールもので335タイヤをSET
サーキット走行
画像はつくばですが、富士のほうが走行回数が多いです
リアが太いほうがとても走りやすいと感じました
そのかわりアンダーが出たときは荷重移動によるパワースライドにはもっていきずらいので
上級者には、やはりそこそこのサイズがよろしいと思います
こんなこともあったりなかったり
無事終了
フロントに20mmスペーサーを入れ、トレッドを広げました
オフセット65に20を入れるので+45ホイール装着と同じ
若干フェンダーをはみ出てしまうのでフェンダーリップを付けて見た目セーフにしました
なぜ20mmかというと
5mmだと3山半ねじ欠がでます。不安要素になるので×
7mm~10mm、ロングボルト変えが必須、袋ナット使用不可になる、で×
15mm、W/Sハブリング付きでもナットがかなり薄くなり強度に不安で×
21mm以上は、フェンダーはみ出し大なので、結果20mmとなる
てな判断です
それと,
c5は、
H=2654mm、T=1580mm H:T=1,68
ホイールベーストレッド比とは、ヨーゲインの指数としてみます
ヨー とは、ピッチ、ロール、ヨー の、ヨー=z軸モーメント です
つまり、コーナリングよし!か、直進性よし!のどっちかというみかた
バランスが良いのは、1,65といわれています
ちなみに
直進性を犠牲にしてコーナリング重視!の
ランチャストラトス・・・H、2180 T、1460 H:T=1,51(ストラダーレ) Gr4ならもっと低い!!
カウンタック・・・設計者のスタンツアーニは、ヨーゲインを高くしたいためにホイールベースを2450mm
に拘り、エンジンとミッションの設置を逆にしたのは有名で、 H:T=1,61
MYcorvetteは、トレッドを広げた分、1,68より低くなり、コーナリングパフォーマンスが上がる!
ヨーゲインのことを考えられるのは、スロットルオフオーバーステアやパワーオンスタビリティの調整ができ、
ドリフトやテールスライドを駆使しながらタイムを短縮できるハイスキルドライバー
ですが・・
そもそもワイドタイヤに憧れるきっかけのくるまといえば、カウンタックLP500S
我ホイールも前後の塗装を行い前後別ホイールの違和感を無くす感じにしました
シルバーボディは、魅力が薄いといわれますが・・
アメリカ、ドイツ、ジャパンの各国車揃い踏み
c5リトラクトライトUP姿はこんな感じになります。
世界最後のリトラ車のc5
前からほしかったものの以下の理由で積極的に探さなかったのですが
手に入ったのです
計算上の不具合理由とは・・・
フロントのサイズは、(18×9,5J)同じものの、オフセットが+65から+40に
これは、直付けでもかなり外に出ます
今まで20mm挟んでいたので、それでも+45。さらに5mm出る
なぜ+40なのかというとc5のキャリパは方押し2ピストン
c6は6ピストンの対向タイプなのでシリンダー出っ張り避けでこうなります
c6z06の純正サイズ275を255にして装着
これで見た目を何とかおさめます
リアサイズは、19×12J +59 センターは6mm出るものの、
2、5J太いので、62,5の半分31,25mm両端出る
タイヤの膨らみを考えると内側のタイヤハウスにサスストローク中に当たる
実は他者の装着例の画像で内側に擦ったあとを見ていました
なので直装着はNG
c5とc6のリアサスアームは見た目同じように見えますが、サスストロークによる
キャンバー変化をさらに小さくするのにアームを延長したため
ホイールのオフセットはこうなったと考えられます
スペーサーは5mm~25mm間は、ネジ山やボルト出っ張りの障害でNG
35mmは、現オバフェンからさらにはみ出るので30mmで落ち着きました
これだけの厚があればナットも厚く噛み山も多いのでしっかり締めトルクを管理すれば
緩む心配は不要でしょう
コルベットサイズのハブリング付H&R製、信頼性もあります
やってみればこんなかんじ
タイヤは新調しました
話戻ります
MY corvette
リア335/30-18サイズのワイドタイヤで楽しんでおりましたが、
車検でノーマルホイールタイヤへ一旦もどし
FはミシュランPSS 255/40-18
RはピレリーPzero F40生産時開発タイヤの同タイプでパターン半分P7そのまま 285/40-18
お気づきの方います?285/40 のサイズ扁平、実はシルエットのリスペクトであります。
当分このままの姿でもいいんじゃないでしょうか
いい感じです。
と思っていたら、
c6z06専用の325/30-19タイヤ
(私の知るところ他の純正指定車両なしと思っていましたがポルシェGT2にもありました)
新品が手に入らない(ピレリSタイヤはあるのですが)といわれてましたが
パイロットスポーツシリーズにラインナップされていました。(PS4S)
スポット生産?
せっかく12J-19ホイールがあるので、買っておこう!
近くオーバフェンダー復活となりそうです。
後日装着
予想通りのオフセット影響で出る引っ込むが発生しましたがスペーサーにて調整
このホイール、結構重いので、高速繋ぎ目などは、少々ドタドタします。
335/30-18サイズのほうは11Jに装着のため、旧車タイヤのようにタイヤがリムから出ています
でも乗りごこちは以外とソフトでした。種類がピレリロッソというのもありますが。
325に12Jでは、今風の引っ張りに近い
PS4SはXLでかなり乗り心地も硬い。サーキットではいいタイムが期待できそうです。
オバフェンが一体であれば純正のようで、かなりいい感じではないでしょうか
c5も販売でこのスタイルなら、パフォーマンスも高くもっと売れたのではないかと感じます