
社長と約束していたので、本日の夕方にお店に行って来ました。

作業中なのか、トランクが開いていました。

エンジンブロック側とエンジンヘッドが組み合わさっておりました。

今から、カムシャフトとシム調整とのことです。

今朝、エンジンヘッドの水穴加工を施したとのことです。
150km/h 巡航時などの水温が安定するとのことです。

HKSのカムシャフト IN、EX共に 256° です。

品番は INが122、EXが134 です。

エンジンヘッドにカムシャフトを仮に載せてくれました。

HKSの刻印もあります。
カムシャフトはしっかり洗浄してから組むとのことでした。

GCG製品のギャレットベースのタービン。

GT2860R の羽根などが小さいタイプの方になります。

HKS製品だと、GT2530 にあたる位置づけになる物になります。

付属のガスケットはサイズが合っていません。さすが。。。オーストラリア製品。

日産純正の写真の右側のガスケットのサイズになりますので、これを4枚使用します。

GCG製品のタービン、GT2860R の説明書になります。

説明書は日本語表記となっていました。

付属のガスケットなどになります。
本当は、フルカウンタークランクシャフトとVカムシャフトも入れたかったのですが、今回は無理でした。
特にフルカウンタークランクシャフトは、
エンジン単体で、フルカウンタークランクシャフトを手で回したら3回転ほど回るそうなのです。それに対して、純正クランクシャフトは、手で回したら、ちょうど1回転ほどで停止するとのことです。
それだけ、抵抗が違うみたいで、そのエンジンがクルマに載った時にも、この差は当然あるみたいで、全然違うとのことです。
現時点では、ストローク量が伸びる2.8リッターには、あんまり興味無いです。
個人的には高回転まで回る方が好みなので、
2.7リッターでいいと思っております。
そして、社長から。。。
NISMOエンジンマウント&ミッションマウント
NISMOステアリングギアマウントブッシュ
をお勧めされまして、追加注文となりました。
そして、社長は今週半ばから、オートメッセに行かれるので、作業はストップ。
車体に載るのは、来週かな。
Posted at 2016/02/08 22:12:02 | |
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