
フォルクスワーゲン ゴルフ 5 GTi MT のブレーキのストップランプを交換しました。

バックドアをオープンします。

内装を捲ります。
内装に切れ目などが入っていますので、引っ張れば捲れます。

捲ると、こんな感じです。

配線のコネクターを外します。
これが、指などで押さえて引っ張と外れるような形状になっていますが、指の力だけで頑張っていましたが、
もう。。。(@・◯・@)
みたいなくらいに固くて抜けなくて。。。
よく、見ると、小さなキズが入っていたので、一度工具を使用した跡だろうなぁ。と、思い。。。
もう少しだけ指で頑張りましたが、やっぱり、指の力だけでは、かなり厳しくて、、、
写真のようなラジオペンチを使用して、写真のように挟んだ後に、もう片方の手でコネクターを引っ張ると簡単に抜けました。

次はこのようなナットのようなものを2箇所外します。これでブレーキランプ一式が外れます。
この下に、もうひとつ、黒いプラスチックの少し違う形状のピンみたいなものがありますが、それは取り外す必要はありません。

取り付けナットを外した瞬間にブレーキランプが脱落したら困るので、一応、マスキングテープで仮止めしておきました。

ちなみに、このナットみたいなののサイズは、13mmのようなのですが、13mmのソケットはディープソケットしか持ってなくて、長過ぎて、他の鉄板部に接触して使えないや。。。
マジかぁ。。。(*・◯・*)
13mmのソケットを購入して来ないといけないのか。と思いながら、試しに14mmのソケットで回してみたら、あら。。。
簡単に回りまして、簡単に取れました。

あんまり固く締まってないようなので、14mmソケットでも取り外し、取り付け可能でした。

ブレーキランプ一式を取り外しました。

この2個のナットのようなものと、ラジオペンチを使用して取り外したコネクターで、 ブレーキランプは、ボディ側とくっ付いております。

次は、この黒い部分のバルブがセットされている箇所を取り外します。

こんな感じで取り外します。
爪が3箇所ほどありますので、プラスチック部分が割れないように、それぞれ、少しずつ、ゆっくりと緩めていき、外します。

こんな感じにバルブがセットされています。

左側のこのバルブがストップランプになっています。中のネジネジ形状の箇所が切れています。

※写真は既に交換した後になります。
今回は、向かって、
左側のバルブが今回バルブ切れを起こした
ストップランプ。
中央がウインカーバルブ。
右側がスモールランプなどのライトと連動して付くバルブ。
ストップランプバルブと、ライト連動のバルブは、共に 12V 21W のバルブなので、ちょうど2セット入っておりますので、今回は両方とも交換してしまいました。
ちなみに、バルブは少し押し込んで回すと外れます。
取り付け時には、軍手などを使用して、バルブに油脂が付着しないようにされた方が良いです。
※もちろん、再使用するバルブは取り外し時も軍手を使用された方が良いです。

ちなみに、このバルブは取り外したバルブですが、左側がストップランプバルブで、右側がランプ連動のバルブになりますが、中の形状が違いましたが。。。

KOITO コイトー の 12V 21W の同じものに交換しました。

取り外したボディ側は、こんな感じになります。取り付け前にボディ側の汚れを綺麗にします。

水拭きで綺麗きれいにしました。
シーリング部分はあんまり強く拭かない方が良いです。
雨漏れなどの原因になり兼ねませんので。

ブレーキランプ一式を取り付けます。

2個のナットなようなものを締め付ける際には、ブレーキランプ一式をボディのラインに合うように、手で押さえて、位置出しを行いながら、締め付けていきます。

最後に、このコネクターを取り付けますが、手だけだと、入れるのも固くて。。。
何かが破損しそうな感じでしたので、取り付けの際にも、ラジオペンチを使用して、写真のような状態にして、もう片方の手で押し込むと、簡単に入りました。

エンジン始動して、チェックランプの確認を行いました。
バルブ切れのチェックランプは消えました。
※エンジンチェックランプは、また別の件で点灯しておりますので、バルブ切れとは関係ありません。
これで、後続車に迷惑もかけない&片側点灯の恥ずかしいのも改善されました。

ついでに、フォルクスワーゲン ゴルフ 5 GTi MT にも、ドリンクホルダーを取り付けしました。

あんまり、運転席回りに取り付けしたくは無かったのですが、取り付けてみました。
邪魔になりそうだったら、別の位置に移動するか、取り外してしまおうと思います。
Posted at 2016/11/03 15:11:35 | |
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