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先日のアドバイスを受けて、フォルクスワーゲン ゴルフ 5 GTi MT の SEV プレミアム ボルテージ を イグニッションコイルの配線に移動しました。

ボンネットを開けて、エンジンカバーを外して、何処に ピタッ としようかと考えましたが。。。

この位置にしました。

ついでに、スズキ スイフト のエンジンのヘッドカバーにも、SEV ヘッドバランサー H-1 、H-2をピタッ と試して取り付けてみました。

本当は、上部に取り付けたいのだけど、良い場所が無くて。。。

エンジンオイルも交換して、試しに走りました。
うーん。SEVの効果はわかりません。
気持ち的に中回転域からの吹けが良くなっている気はしますが、エンジンオイルも交換していますので。。。

スカイライン R34 GT-R BNR34 の整備。。。

リアデュフューザーを外して。
SEV Link が、なぜか。
リアデュフューザーに張り付いていました。
リアデファレンシャルから落ちたのかな。
リアデファレンシャルの本体の下側に ピタッ としていたものです。
今回は、上側に ピタッ としておきました。

リアマフラーも取り外して。
ほとんど乗ってないわりには、リアマフラーの上部も大分汚れています。

リアのスタビライザーなども外して、リアデファレンシャル本体を外します。

リアデファレンシャル本体を外すと、リアデファレンシャルの横に対するマウントブッシュが見えてきます。
アテーサーのアースも、なぜか、ここに付いています。わざわざ、この位置にアースする意味があるんでしょうか。

次は、後ろ側のプロペラシャフトの2分割になっている後ろ側を取り外しました。
このセンターベアリングを交換します。

後ろ側のプロペラシャフトの2分割の前側のジョイント部分のブッシュ？ゴム部分に割れがあり傷んでいます。
本当は、このプロペラシャフト自体を交換したいのですが、新品は生産中止。中古品も色々と探しましたがありませんでした。
その為、日産に新品部品を作って頂けるように話をして貰っています。

アテーサーのポンプなども新品は生産終了している物もあり、部品が色々と出なくなっているのが現状。

リアデファレンシャルの上に対してのブッシュも交換します。

リアデファレンシャルのマウントブッシュは、NISMO ニスモ 製品に交換します。
純正品とは、少し構造が違います。

このリアデファレンシャルの横に対してのマウントブッシュを取り外します。
専用のSSTを使用して取り外します。

デファレンシャルマウントブッシュを取り外すと、こんな感じです。

デファレンシャルブッシュマウントを組み込む際にも、専用SSTを使用して圧入します。
ここも、NISMO ニスモ 製品を使用します。

プロペラシャフトからセンターベアリングを取り外します。

取り外した、センターベアリングは、ゴム部分がプニョプニョでグラグラになっていました。
ゴムが劣化して、センターベアリングもセンターの位置にきていない位置になっていました。
これは、純正品の2分割のプロペラシャフトを使用するなら早めに交換した方が良さそうな部分だと思いました。
この交換が遅れると、プロペラシャフトのジョイント部に負荷をかけてしまうのかも知れません。

センターベアリングを交換した後、リアデファレンシャル本体を組み付け、プロペラシャフトも組み付けていきます。
交換前に比べたら、手で押し上げた際には、大分、しっかり感は出ました。しかし、2分割の前側はまだ、ガタがあります。

下回りは、大体組み付けました。

次は、アテーサーの液のエアー抜きです。
ATS フルードを継ぎ足して、エアー抜きをします。

作業完了後、実走行にて確認中。
ランボルギーニ アヴェンタドール ロードスター 素敵。

プロペラシャフトのセンターベアリングとデファレンシャルのマウントブッシュを交換しての変化に関しては。
気持ち的に、ある速度域から振動が出ていたのが、若干緩和されたのかな。
日中なので、なかなか、その速度域以上で巡行出来ないので、振動に関しての確認は改めてまた今度に。
明らかに変化があったのは、
・アイドリング中のクラッチディスクの振れの音が大きくなったこと。
・低回転時でのシフトアップの際には、ゴクッと音がするようになった。
・エンジン回転数が低過ぎてのギア鳴りの振動や音も大きくなった。
こんな感じで、ダイレクト感が増した感じです。
強化ブッシュなので、こんなマイナス部分もありますが、走った感じでは、しっかり感が出ました。
加えて、リアのデファレンシャルの効きが良くなった感じがします。
交換したばかりなので、しばらくは、鳴らしをしながら様子を見ます。

次は、フロントのロアーアームなどのブッシュ及びロアーアーム本体などの足回りの交換をしないと。
それにしても、至るところがボロボロになっています。

GT-Rは。。。
熱量、重量、パワーが自身を傷付けているんだろうなぁ。と、いった感じのクルマです。