
三菱 i アイ が昨晩、不動車になりました。
路上で停止したので、ニュートラルで押してお店の駐車場に駐車しておきました。
数十分後には駐車場は閉まって出れなくなりました。など色々あり今朝から再度行動開始しました。
昨晩、お出掛けしたら、急に、プスップスッ、プスッ。。。となって、エンジンストップしました。
オーディオなどの内装照明やヘッドライトの明るさの低下も無く、急にエンジンストップしましたので、オルタネータではないことはわかりましたが。。。
あっ。と思いあたることは、ありました。
今年の2月頃に除雪機を購入した際に、携行缶に燃料を購入して、使用していなくて余ったものと、水抜き剤を投入した後でありました。
そんなわけで、今朝、ロードサービスにお願いしました。

エンジン始動出来ないので、牽引での積み込みです。

入庫して原因を確認しました。
コンピューターの履歴には、なぜか、エンジンに関してのエラーは残っていなくて。。。
代わりに、ミッションの切り替え時による切り替え出来ない不良のようなエラーが3つ程ありました。
リコールにもなっている、リバースに入れた際のシフトチェンジが出来ないことかも。。。
しかし、エンジン始動自体しないので、このエラーは、今回は関係無いものと思います。

燃料が怪しいと思いながらも、エンジンルームを調べてみると、エンジンのプラグを確認すると、プラグホール内の3箇所、特にタイミングチェーンがある側が特酷く多量のエンジンオイルが溜まっていました。
プラグの消耗やイグニッションコイルの方もエンジンオイルで濡れたりなどもしていますが、まだ使用可能な感じでした。
しかし、ここを綺麗にしても、エンジンは始動出来ず。。。
そこで、燃料ポンプが作動していないのではないか。の疑いもありましたが、キーオンでの作動音は小さいながらも、一応している感じ。

助手席側のシートを取り外した下に燃料ポンプがあります。
しかし、フロアカーペットの切れ目は、切れ目があるだけで、切れていない。
これは、燃料ポンプを一度確認したや交換したなどを見分ける為に、わざと切れ目だけなのかな。

こんな感じで燃料ポンプがあります。

取り外した燃料ポンプになります。

燃料タンク内の燃料を確認すると、燃料の色や臭いが怪しい。
何か不純物が混ざったような臭い。。。
そこで、燃料を抜いて新しい燃料を入れて、仮に燃料ポンプを戻して、クランキングして休ませて、再度クランキングすると、エンジン始動しました。
しばらくは、エンジンが不安定でしたが、時間が経過すると、アイドリングも安定しました。
クランキングは休ませずに行うと、エンジンスターターが焼き付いたりしてやっつけてしまうので、焦らずにです。
で、原因は、保管していた燃料が実はレギュラーガソリンではなくて、軽油だったのではないか。との疑いなどがありました。
しかし、少しレギュラーガソリン用の除雪機にも入れちゃって使用していましたが。。。
今となっては、はっきりとはわからずな感じ。
エンジンオイルがプラグホールに溜まって、プラグがスパークしなくなっていたのかも知れないですし、2つの事が重なったから、エンジンストップに至ったのかも知れませんが。。。
とりあえず、燃料ポンプ外した際に、燃料ポンプの劣化していたゴムパッキンの交換と、エンジンヘッドカバーのガスケットとプラグホールのガスケットを交換します。
他にも、ミッションのエラーや先日からのリバース時の異音なども気になりますが、今回は修理して乗り続けることを考えました。
廃車にするタイミングでもあったのですが、エンジン自体は調子良かったので。
実際には、エンジンオイルが漏れていたりしましたけど。。。
軽自動車があると便利なのも事実なので、また元気よく活躍してもらいたいです。
しかし、路上で不動になったのは5回目です。
結構経験しています。
意外にも、フェラーリ 348 GTS では経験は無くて、
アルファロメオ 156 GTA MT で
オルタネータ故障で1回目。
アルファロメオ 156 GTA MT で
自宅から数百メートル地点でメーター誤差?の燃料切れにより2回目。
日産 スカイライン R34 GT-R BNR34 で
チューニング後の慣らしの終わり頃に、
クラッチが繋がらなくなり動けなくなり3回目。
マツダ サバンナ RX-7 FC MT で
オルタネータ故障で4回目。
今回の三菱 i アイ 4WD ターボ で5回目。
他にも、フォルクスワーゲン ゴルフ 5 GTi MT では、キーシリンダーが回らなくなりエンジン始動出来なくなったなどはありましたが、これは何処かの駐車場などで症状が多発して、最終的に自宅で不動車になったので、自宅からの引き上げだったので、路上ではないので含まずかな。
バッテリー上がりも含めると、いっぱいありますが、それは、常時バッテリー充電を行うことで、防げるようになりました。
これは、バッテリーが少ない状態で出掛けて、バッテリーが充電不足のまま停止すると、エンジンが再始動出来なくなるということでした。
日産 スカイライン R34 GT-R BNR34 でよくありました。
チューニングしている弊害でエンジン始動時のバッテリー使用量が大きいなども原因でした。
セッティングによる影響もあり、エンジン始動時の燃料などのセッティングもリセッティングしたことにより改善しました。
こんな感じで、経験値が増えて勉強になっています。
Posted at 2021/07/17 01:29:25 | |
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