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toranotsukeのブログ一覧

2024年11月16日 イイね!

日産エクストレイル試乗

日産エクストレイル試乗みなとみらいにある、日産本社ショールーム。
こちらで首都高を含む約60分のルートで試乗が
出来るとの事で(要予約)
CX-60のライバル(だよね?)
エクストレイルを試乗させてもらう事に。
グレードはG e-4ORCE
装着タイヤは、ハンコックのVentus S1 evo3







エクストレイルとCX-60、
パワートレインはまさに対極。
エクストレイルは1.5L-3気筒エンジンは発電のみ、モータが前後輪を独立駆動する構成。
一方、CX-60MHVはモータで走る場面はほぼなく、3.3L-6気筒ディーゼルエンジンが全ての駆動力を担当。

以下、CX-60との違いを踏まえた試乗の感想。

・エンジン始動から高速域まで滑らかな駆動系
モータ駆動故に、全域で駆動系からの雑味が極小。
頭の中で、某ベアリングメーカの「何て滑らか〜♪」のTVCMメロディーが・・・
・静粛性
エンジンが始動しても、遠くに聞こえるのみ。
ボディも優秀で、大きな振動が入って来ても車内は平穏なまま。
速度域が上がって路面が荒れてくると、ややロードノイズは気になるけど、それ以外が静か過ぎとも言える。
・e-4ORCEの姿勢制御
高速コーナでもFRの様に、タイムラグ無しで気持ち良くノーズが入っていく。
但しこれまでにない感覚なので違和感も(慣れる?)


・良好な乗り心地
但し、首都高の継ぎ目では意外と突き上げ感が来る。
速度域が上がると上記ロードノイズと共にタイヤの硬さが少し気になるかも。


・アクセルを離したときの回生による減速を調整するパドルが欲しい。
シフトレバーにBモード、センターコンソールにeペダルスイッチが別々に配置され、共に減速感が強過ぎて使い辛い。
結局、ブレーキを踏まないと細かな減速が出来ない。
(ブレーキランプを無駄に点灯させたくない)
・ステアリングアシスト(レーンキープ)機能の動き
ステアリングの握り検出がタッチセンサなのは◎だけど、カーブでカクカクカクと曲がっていくのはイマイチ。
・首都高の路面が荒れている場所ではちょっと落ち着かない直進安定性。
・HUDが今ひとつ鮮明さに欠ける。
・後席の快適性
後席に同乗した奥様の感想ですが・・・
シートバックの高さが短く、かつ角度が今ひとつで、肩が浮いてしまい落ち着かないと。
また、後席は荷室からの音も含め、結構うるさいとの意見も
・革シートにベンチレーション機能がない。
最近の猛暑を考えると・・・
マイチェンで装備して下さい。


・テールライトのウインカーが電球
最近は軽でもLEDが多いのに・・・
日産ってLEDが嫌いなんですか?
・トノカバーがオプション
日産の方曰く「殆ど使われないので」
そうなの?
↑の電球もですが、コストダウンし過ぎでは・・・

???
・このモータ駆動による滑らかさと静粛性が運転していて楽しいか?
と言われると答えに困る事。
CX-60の音振動問題にずっと悩まされている身としては異次元の滑らかさと静粛性なんですが・・・
エンジンとATが無くなる(エンジンは存在がない)選択をしていのか・・・と



Posted at 2024/11/18 19:34:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2024年11月10日 イイね!

CX-80試乗と60の年次改良

先日発表されたCX-60のリコール対応の為、
ディーラーへ。
待ち時間中、CX-80を試乗する事に。




↑は展示車
試乗車はMHVのプレミアムスポーツ
試乗車の装着タイヤは60と同じプロクセススポーツでしたが、
グッドイヤーのEFFICIENT GRIP↓が装着されている車の方が多いとの事。




あくまでディーラー近傍を少し走っただけの感想ですが、
MHVモデルでは、CX-60で指摘されたネガ部分が、かなり改善されてます。
乗り心地はかなりマイルドになり、ATは低速域での変速ギクシャク感が改善されスムーズに。低回転でのガサゴソ、ゴー音はほぼ聞こえません。
(微かに奥の方からガサゴソ聞こえた場面もありましたが…)
i-stopからの始動ショックも低減、
全体的に静粛性が向上し、アイドリング時の騒音、振動も低減しています。
ただ、静粛性と振動低減はもっと頑張って欲しいですし、速度が上がって来た時に路面が荒れて入力が大きくなり、80のベースは60である事を再認識させられる場面も多少ありました。

気になる、CX-60にいつ、CX-80でのこれら改善点が反映されるかですが…
近日中にグレード追加が発表され、以降販売される車に、80同等の改良が適用されるとの事。
資料を少しだけ覗かせてもらいましたが、かなり大規模な部材追加、部品の仕様変更がある様で、新Verは、かなり期待出来そう。

但し残念ながら、現行CX-60にはこれら改良は大規模すぎて適用出来ないとの事。
(ショック+ばね一式位は交換出来そうですが、費用がかなり掛かりそう…)
初期Verユーザとしては、今抱えてる問題は車検まで我慢してお金を貯めて、破格の条件でも出してもらって乗り換えた方が良さそうです。
その場合、追加グレード以外は内外装に全く変更ないのが大きな懸案となりそうですが…
Posted at 2024/11/10 21:11:33 | コメント(3) | トラックバック(0)
2024年10月19日 イイね!

CX-60は「粉落とし」?

マスコミ向けに解禁となった
CX-80の試乗レポート
YouTubeにも続々と公開されてます。

注目の乗り心地に関して、
まぁ概ね評価は悪くない様ですが…
殆どが「CX-60と比較すると云々」の
話ばかり。

まぁ確かにCX-60、私も
硬いか柔らかいか?と聞かれれば
「硬い方」と答えますし
欧州車も硬いけど較べてどうか?
と言われたら、
「もう少し、しなやかさが欲しい」
と答えますが…

「さすがにそれは言い過ぎでは?」と思ったのは下記のベストカー
試乗したのは評論家の国沢氏


「(初期の)CX-60の乗り心地は
バリ硬通り越して粉落としだから(笑)」

…そこまで言うほど硬くないでしょ。
少なくとも23年秋の価格改訂後車両や、初期車でもフロントロアアームのサービスキャンペーン(グリス追加、角度調整)対応、更にリアショック交換した車両は(こちらは好き嫌いはあると思いますが)
粉落としどころか、バリ硬とも言われる事はないと、私は思いますが
(この例え方も評論家の表現としてどうなのか)

「途中で改良したらしいけど乗ってないから」と言ってはいますが、
知ってるなら試乗しろよと言いたくなります。
まぁ、改良してるのに広報しないマツダも、
中古相場が散々な事になってるのに放置ですから、どっちもどっちですが。

と言うわけで、
今、新車または中古のCX-60の購入をお考えの方は、是非試乗して「自分が納得出来るか」を確認する事をお勧めします。
特に現在の新車は登場直後とかなり変わっているので、過去の記事やYoutube等の評価は全く当てになりません。
納得出来れば、脚硬め故のメリットも少なからずありますし、そちらの方が好みであれば、良い車だと思います。
但し、ATからの独特な駆動音は未だに消えていませんので(少なくとも私のは)、その点が気になるかは、良く確認して下さい。
Posted at 2024/10/19 18:54:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ(マツダ) | 日記
2024年10月17日 イイね!

初めて出た

1年ちょっとで2.5万km走ってる
私のCX-60
2.5万km走って、メーターパネルに
初めて出た、こちらの表示。




殆ど出ないのは、高速道に乗って遠出する事が多いからか?
但し、市街地走行中の信号待ち等で、
少しだけ回転数が上がって
エンジンが唸ってることは何度もあったので、
この表示が出ないだけで、
浄化処理は行われてるのかも。



Posted at 2024/10/17 19:32:44 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年10月03日 イイね!

2万5千km経過 雑感

2万5千km経過 雑感我がCX-60を購入して約1年
走行距離も2万5千kmとなりました。







毎年恒例の小松基地航空祭に行ってきました。
往復約1100km





今年は直前に能登地方の豪雨災害が発生。
小松基地は当日、災害対応の拠点となった為、
機動飛行展示等は全てキャンセル。
残念でしたが、開催して頂いただけでも感謝です。

昨年納車直後にも小松に行ったのですが、
この1年で、CX-60もいろいろと改善されて、
今年は随分と楽だった気が。

昨年との違いは、
・リアショックアブソーバ交換
・フロントサスカスタム(フライングカーペット)
・モーションコントロールビーム(MCB)取付
納車直後は、脚の動きも渋く、路面が荒れた高速道では姿勢が暴れ始めるとなかなか収束しない等、長距離では少々疲れさせられたものです。
しかし上記対策により、高速道での乗り心地、安定性は、良好な路面であれば大きな不満がないレベルになりました。
特にMCBは高速道での改善効果が大きいです。
また、運転支援機能もリコール対応で、
隣車線の大型車の誤認識、急減速が解消し、
安心して使える様になったのも、疲労感の軽減に役立っています。

ただ、解消されない不満点も。
・悪路で頻繁に起きる、強い突き上げ感と脚下のバタつき感。
この車、荒れた路面での衝撃を吸収できる許容範囲が狭すぎる。
個人的には、この課題の主犯はショックアブソーバーだと思います。
ショックアブソーバの性能なのか、サス構造との相性が悪いのか解りませんが、20インチを履きこなせていない。
オプションでもいいので電子制御式を採用するか(こちらを希望)、せめてBMWのX1/2等のMSpoに採用されてる周波数感応型を使うとか、根本的に替えた方がいいのでは。

・低速域でのATギクシャク感と異音
一時期リプロで良くなっていたのに、
先日のリコール対応で元に戻った(泣)

・アイドリングから低速域でのエンジン振動と騒音
ディーゼルだから仕方ないとも思うのだが、
縦置きFR、6気筒で有利なはずなのに・・・・

・相変わらず右に偏るステアリングアシスト
何故、中央に出来ないのか謎。

CX-80で上記はかなり改善されているらしいです。(営業氏談)
本当なら、CX-60も2025年モデルで対策されるといいですな。
Posted at 2024/10/03 18:53:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ(マツダ) | 日記

プロフィール

「[整備] #CX-60 スタッドレスタイヤ取付 https://minkara.carview.co.jp/userid/1909494/car/3486812/7584157/note.aspx
何シテル?   11/27 21:46
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