ドア内側等のデッドニング

運転席側の窓を開ける時、途中で少し引っかかる感じがありました。
原因は予想してましたが、遮音材の剥がれです。
以前乗っていたメキビーも新車で購入後、半年くらいで窓が開かなくなりました。
そちらも同じような状態でした。

助手席側は遮音材が完全に下まで剥がれ落ちていました。

ドア内側下に溜まったゴミを掃除機で取り除き、シリコンリムーバーで拭いた後、新たに制振材(日東レジェトレックス)を貼り付けました。
その上から剥がれ防止にアルミテープを貼りました。

ついでにウィンドーワインダーのレールにシリコンスプレーを吹いたので、窓の上げ下げが軽くなりました。

ドアパネル内側にもレジェトレックスを貼り付けました。

リアにあるエアコンのコンデンサーボックスにもレジェトレックスを貼り付け。
こちらは目立たないようにブラックのアルミテープを上から貼りました。

結果、走行時のノイズが明らかに減少。
周波数の高いノイズがカットされた感じです。
オーディオの音も少し聴きやすくなりました。

凸凹した路面を通過した時もスムーズに感じられ、乗り心地が良くなったと錯覚します。
それでも決して静かな車ではないですが。