デッドニング準備3　制振シート・静音シート貼り付け

「デッドニングキット」のアウターパネル用制震シートを100mm x 200mmにカットします。全部で16枚出来ます。型側8枚使用します。

「デッドニングキット」のアウターパネル用吸音シートを100mm x 200mmにカットします。全部で12枚出来ます。型側6枚使用します。

フロントドア内側をシリコンオフで脱脂します。
今回はスピーカーは外していません。
オートバックスで取り付けてもらいましたが、六角レンチで複雑に付けてあったので取り外しを諦めました。

脱脂の時には長袖の服を着てください。サービスホールの縁は鋭いので腕に傷が付いてしまいます。

最初に制震シートを貼り付けます。
中まで手が届きにくいところがあるのでまずは数センチだけシール分を剥がします。

剥がしたシールむき出し部分を先にしてサービスホールから中に入れて、位置を決めたらシール部分を押さえて止めて、剥離紙を剥がして全体を貼り付けます。
8枚を均等に張ります。特にスピーカー裏には貼り付けます。

制震シートの上に吸音シートを張ります。枚数が少ないのでスピーカー周りを中心に貼り付けました。

赤枠部分のクリップを外し、内側から差し込みます。

赤枠部分を配線チューブで保護します。ワイヤー部分と、ケーブル部分です。
写真は貼り付け後です。
インナーパネル用制振シート(レジェトレックス)を貼り付ける前に型どりします。さらには配線チューブに当たる部分に切れ込みを入れます。
レジェトレックスですがハサミで切ると切り口が鋭くなります。私も指に傷が出来ました。

内張を引っかける窓ガラスの近くに防音テープ(エプトシーラー)を張ります。

後は逆の手順で内張を貼り付けます。