ホーン交換（ユーロホーン化）

FK7のノーマルホーンの音は英国らしいというか、チープというかあまり似つかわしくない音がします。
ただ、FK7にはオプションでもユーロホーン設定がありません。これまでは社外品のユーロホーンを付けるしかなかったのですが、現行のFL1にはオプションにユーロホーンがあります。FK7にも付くかもと思って購入してみました。
（セット内容はパーツレビューを見てください）

FK-CIVICのホーン交換は、バンパーを外すことなくこの部分を開くとできるようです。

このように外からホーンが見えています。

ボディを傷つけないように養生し、パネルを取り外しました。
左（奥側）がハイホーン、右（手前側）がローホーンになっています。
ただ、ホーンの下を通っているインタークーラーダクトが邪魔で工具が入らないのでダクトのインタークーラー側のネジを外して少しずらす必要がありました。

無事に外すことができました。
いよいよ、ユーロホーンを取り付けていきます。
まず奥側のハイホーンですが、これは簡単に付きました。
続いて手前側のローホーンですが、付くには付くのですが、ダクトに干渉してしまいダクトを戻すことが出来なくなってしまいました。

いろいろと考えた末に、ローホーンの巻貝型カバーを5mmほど糸鋸で削ると、ダクトもなんとか戻りうまく収まりました。（ローホーンが下方ではなく横向きなのは少し気になりますが^^;）
オリジナルの配線にセットの変換コードを付けて配線も無事完了。
動作テストも問題なしでした。

カバーパネルを外した時と逆手順で取り付け作業完了です。
ホーンの音も車にマッチしたものになり満足です。