みなさんあけましておめでとうございます。久方ぶりに一筆。
さて、毎日新聞の15日付けの記事でちょっと気になるモノを見つけました。
中型免許と普通免許の間に準中型免許なる区分をつくるみたいです。
要するに、
今後普通免許を取得した人が乗れるのはハイエースまでで、2t~3tトラックを運転するはこの免許を取ってください。という事なんでしょう。
かねてから保冷車や高所作業車等を運用する業界から高卒新卒者が中型免許を取得できないために、結果として雇用減に繋がっているとの声があがっていました。
この免許の導入によって、それらの声をカバーするねらいがあるのではないでしょうか。
では、今の普通免許しか持ってない人間は、この準中型が導入されたら免許証はどうなるのでしょう?
先の中型よろしく、“準中型車は準中型(5t)未満に限る”という文面の入った
準中型免許の扱いとなるのでしょうか。
それとも、大型マイクロ限定やピアジオMP3等の特定二輪車みたいに、経過措置として限定免許を必要な人間にのみ与え、それ以外の人間の既得権は破棄するのでしょうか。
こればかりは実際に運用が開始されるまではわかりませんね。
現時点で確かなのは、18歳時点では現行の普通免許では乗れない5t~7.5tまでの範囲が18歳でも乗れるように緩和されるという事実でしょう。
結果的に経過措置になったといえ、最初から中型と準中型を導入していれば・・・とも思えますね。
Posted at 2015/01/16 23:40:05 | |
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