週末は実家に戻った後に富山まで出かける用事がありました。
実家までの帰省途中、普段通らない道を通ってみると中々いい感じの石垣があるじゃないですか。
ちょっと車を止めて見ていると、古老の言を得る事ができました。
曰く、この石垣は大正期から有るそうで、目の前の道こそが昔のメインルートであったそうです。
また、近くには千年杉という大杉が有ると聞き、行ってみる事にしました。
現地ではこのような立て看板があり、歩いていくとすぐに大きな杉の木を見つけることができました。
付近の方の言によると、昔からの住民は千年杉と呼ぶが、行政の呼び名は別であり、それが立て看板の名称であるということ、一度落雷により大半の枝が喪失していること、昔はこの杉の木で遊ぶことができるほどの大杉であったということを聞きました。
近くにはこの様な標識もありました。高速車、中速車の区分は廃止されて幾星霜の月日が経っていますが、未だに更新されずに残っている箇所も多々あるそうです。現物を見るのは初めてですが、それとなく設置してありました。
週末には富山に行く用事がありました。
目的地はここ、
富山県立大学です。といっても、私自身は付き添いのような形でしたので、半ばドライブのような形でした。
それもあり、近所をぶらぶらと散歩しているといい感じの並木道が有るじゃないですか。
ツーリングマップル中部によると、小杉の千本桜という所のようです。
川の両岸に桜並木が敷いてあり、見頃になればなかなかの景色なのではないでしょうか。
花見橋という名称の橋もあり、桜の見所であるとの認識でまず間違いはないようです。
また、付近には旧北陸道もあるようで、その旨が案内図に記載されてました。
JR西の415系でしょうか。419系などの所謂食パン電車は一足先に退役していますが、この型の車両はあと何年走っているんでしょうか。桜並木と共に一枚撮れれば良い感じなのですが、あいにく葉桜でした。
見頃の時期に再訪したいなと思いました。
Posted at 2014/03/12 00:20:26 | |
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