5MT載せ替えです。
とても綺麗でした。
(度重なるサーキットでのシバキにより、飛び石被害で塗装とかガラスとかヤヴァイ)
でも盆栽。
絶対的に速いわけじゃないけどこれは長く乗れそうな予感。
98年のM44、ファイナル3.91
最近はどうにもかったるいエンジンにムチを入れて遊んでます。
もうちょい速くていいのにね。
がんばったこと↓
M42B19化
M42ヘッド/M44腰下ハイブリッドエンジン
(ノーマルコンプノーマルカム)
↑エンジンブローなう2025.8.2
スポーツ触媒製作
LINK G4X MonsoonX制御
ファイナル3.91
NOT軽量化 1250kg
燃費 11.7km/l
0-100km/h 8.9s
ダイナパック tcf1.15 134ps(きびちい)
めざせカタログ160ps(むり)
M44B19時代にやったこと↓
e-manage Ultimate燃料点火レブ7000rpm
M44ヘッド面研0.7mm
M42用サーモ流用
320用80℃サーモスタッド流用
M43用スロットルボディ流用
Catcams ハイカム 263/256
M44B19素人パワーアップメモ
とりあえずノーマルより速くしたいなら、
スポ触!面研!以上!!
カム角センサーとノックセンサーが死んでる場合はDMEでセーフモード入って遅くなるから注意。
うろ覚えだけどO2は全開時は制御変わらなかった気がする。
フルコンで負圧制御にすると吹け上がりめっちゃ良くなって街乗り領域のエンジンフィールが化ける。
全開時は純正DMEはA/F14.7制御だけど、それを変えたところでそんなに変わらない。
全開時の純正点火時期は最大BTDC27°でノーマルで相当進角してる。
・ローラーロッカーはノーマルバルブスプリングで7000rpmで常用可
・スポ触はエンジンがどんなメニューの状態でも単体で効果を発揮する。何か一個だけ部品入れるなら間違いなくスポ触。
・DISAは吸気量増えたエンジンでは、カプラー抜いて無効化しないと4500rpm付近で大きなトルクの谷ができる。
インジェクターもこのポイントを境に急激に噴射量が増えてしまっていた。
無効にしてセットしたほうがスムーズな吹け上がり。
・ハイカムは入れるだけでは機能せず、崩れたバランスを再調整することで初めて機能する。
また、ドツボにハマるので早めにノックセンサーの音がヘッドホンで聞けるようにしておいたほうが良い。
・ハイカムを入れると混合気の吸入量が増えるので、燃焼圧力の上昇によりノッキングの危険度が増す。純正の全開時の点火時期がかなり進んでいるので(最大BTDC27°)、ハイカムハイコンプ仕様のM44だと遅角方向に調整しないと運用できなかった。
遅角しても馬力がちゃんと出ているならOK
↑
やっぱ遅角すると馬力全然出てなかった……
ハイカムの扱い方がわからず現在はノーマルカム運用。
M44はリフター周り重たくて回転上げられないからハイカムは無くていいのかなぁ…
↑
ノーマルカムに戻してもノッキングとまらん。
結局のところ点火を遅らせなくていいくらいのところで各部分のバランスを取る作業が肝になりそう。
つまり0.7mm面研はやりすぎということだ。
↑
面研なしヘッドに換えたらちゃんと点火進んだ。
・純正インジェクターは上記のハイカムなら足りる。
・ヘッドガスケットだけで圧縮比を上げると、スキッシュエリアが減ることになり、ノッキングの危険度が増すのでやるなら面研推奨。
・水温は10℃下がっても特に実感はない。
・純正DMEの燃料テーブルは、スロットル開度で約70%から高負荷マップを読み、A/F14.7のO2フィードバックが外れる。
逆にこれ以外の領域では負荷に関わらず常にA/F14.7を維持し続けている。
・純正DMEがカム角センサーのエラーを吐いていると、独立点火から同時点火のセーフモードに切れ変わり、高負荷時の点火時期が遅角し、ノックセンサーによるリタードも無効になる。
・純正DMEがノックセンサー信号を認識していないと(カプラーを抜かず、センサーを遊ばせるなどでも)鬼のように点火時期が遅角する。
・純正DMEのノック制御めっちゃ優秀だから、機能してるならノッキングではまず壊れない。