ノッキングとの果てしなき戦い vol.5
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
一昨日位から症状が悪化
発進時と登坂時の「カラカラカラカラ」→「ガラガラガラ」になった、それに加えて
低速低負荷時に「カラカラカラカラ」
ATの変速時に「カラカラ」
高速高負荷時の「キンキン」が新たな症状
スロットルボディ回りの清掃と点火時期調整をすることにした
2
まずは定番エンジンコンディショナー
スロットルボディの吸気口から暖気後30秒位
回転数を調整しながら注入
白い煙が出なくなるまで軽くふかしながら放置
3
次はISCV(アイドルスピードコントロールバルブ?)の清掃
ネジ2本外して引っこ抜いてパーツクリーナーに10分程浸す
通電してバルブが開くかチェック、エアーで吹いて磨いて元に戻す
4
次は空燃比コントロールモーターこれもISCVと同じ処置
5
次はインジェクターこれはエンジンコンディショナーに浸けた
細かい砂みたいな真っ黒の物体が大量に取れた
6
最後にエアーコントロールバルブ
空燃比コントロールモーターの左下に100円玉くらいのマイナスの切り込みが入った蓋があるので、固く閉まってたら車載のタイヤレンチを使って開ける
中にもう一つ小さいネジが入っているので一旦何回転で全閉になるか確認して(時計回りに止まるまで回す)から外す
ちなみにアイドリングの回転数調整はここでやります
ペーパーライザーのアイドルアジャストスクリューでは出来ません
これもエンジンコンディショナーで清掃
アイドル回転数を650rpmになる様組み込みます
7
最後に点火時期調整
暖気後エアコンoffでダイアグ短絡の後タイミンクライトで確認
メーカー指定が12度±2度で現状10度、2度遅らせて8度でセットする
調整方法はデスビの12mmネジを緩めて右にずらせば遅角になります
感覚的には5mmで2度位かな、ダイアグの短絡解除を忘れずに
8
最後にアイドル電圧調整
ダイアグにテスターあててアイドルアジャストスクリューにて規定値にする
早速試乗
結果は、かなり良くなりました。発進時と変速時はそうとう良くなった
しかし、高負荷時は良くないです。相変わらず「キンキン」鳴ってます。
原因は燃焼室周りが濃厚になりました
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