ワイヤレスキーボードの大掃除

あけましておめでとうございます。

私事ではかなり色々な事があり、人生を考え直すべきだと感じた2022年でした。
考え直す事なく2023年になりました。


年末の大掃除でやりたかった事。
仕事で使っている私物のLogicoolのK270というワイヤレスキーボードの大掃除です。

換気扇フィルターの掃除を終わらせてからの作業です。

トップ写真は外したキーキャップを並べたものです。

ネットで検索して、こんな道具があることを知りました。


キートッププーラーとかキーキャッププーラーとか呼ぶようです。



FILCOというメーカーの製品です。
私は知らなかったのですが、キーボードのブランドとしては有名みたいです。
Amazonで500円程度で買えます。
コピー商品らしきものがたくさん出品されています。


これは取り外した後の写真ですが、キーキャップの左右をワイヤーで挟む。
ワイヤーのハンドルを上から見て左右どちらかに45度回して、対角線の角の下にワイヤーを入れる。
上に引き抜く。
以上でキーキャップ・キートップが抜けます。



エンターキー・スペースキー・左側のシフトキーには裏側にバネが付いています。
元に戻す時には注意が必要です。



スペースキーは3個分のスペースを取っています。
キータッチに反応するのは真ん中のセンサー１個だけです。
左右のダミーセンサーの外側上部に、キーボードのバネが入るスリットがあります。
キーを戻す時には、ここにバネが入らないと、キータッチが変わります。



とりあえずキーキャップを外して、本体側を掃除機と歯ブラシで掃除します。

掃除が終わった図。
掃除前の写真はありますが、アップ出来ません。

ここから取り外したキーキャップを押し込みます。

元旦からテレワークでしたが、きれいなキーボードは気持ち良いです。

私が使っているのは、LogicoolのK270というモデルです。



実は後継機のK275というキーボードとマウスのセットを予備で持っています。
未開封の予備機です。

テレワークが始まってどこかのタイミングで購入しました。

仕事でパソコン（またはノートパソコン）に外付けキーボードを接続して使うという環境がずっと続いていました。
テレワークになってノートパソコンだけで仕事をするのは不便なので、私物のワイヤレスキーボードを使い始めてから、今に至ります。

〈おまけ〉
皆様がこの作業をする場合は、事前にキーボードの写真を撮っておきましょう。
ネットでキーボード掃除を検索すると、皆様同じ事を注意として書いています。
私は予備機の箱があるので写真は撮りませんでしたけど。

〈おまけ2〉
作業に掛かる所要時間とキーキャッププーラーの価格を考えると、私が使っているキーボードの場合は、掃除するより買い替えた方がたぶん安いです。

でも、それは個人の考え方次第だと思います。

〈おまけ3〉
誤解無きように。
私はけっしてキーボードマニアではありません。
キータッチに一言言うタイプでもありません。