こらーれ5にて その1
投稿日 : 2007年09月11日
1
早朝、名古屋を出発し、東海北陸道を一路、こらーれ会場へと北上します。
途中、トンネル幅がとても狭い下道をビビりながら通過すると、御母衣ダムが現れ、その中で景観のいい荘川のパーキングでトイレ休憩。
2
この2本の老木は天然記念物の荘川桜。
これほどの桜の巨木はお目にかかったことがございません。
高さ20メートル、樹齢は450年だとか。
かつては村とともに、このダム湖に水没してしまう運命だったこの桜には、人々の思いと壮絶な物語があったそうです。
うすずみ桜といい、岐阜は桜の名木が多い県ですね。
是非、桜の季節に来てみたいとダムの水面を見て思い、さらに下道を進みます。
3
白川郷に分け入ると、そこに現れたのが合掌造りの堂々とした古民家。
生まれ落ちて30数年・・実は、合掌造りの実物をこの目で見るのは初めてなのです。
ついつい感動してしまい、またしても車から降りてしまいました。
4
世界遺産に登録されているだけあって、さぞかし伝統のある造りだろうと、近づいてみると、きちんと手入れがされており、今にも人が生活している息遣いが聞こえてきそうな雰囲気が漂っておりました。
それもそのはず、ここは今でこそ民族館ですが、昭和初期にドイツの建築家が訪れて調査したときには、遠山家という旧家だったのですから。
5
入館料としていくばくかのチャージが掛かりますが、屋根のふき替えなど、合掌造りを維持するには大変な労力とコストが必要だそうで、そのためを思えば、木戸銭というよりも、この国に生まれた義務のような気がしました。
世界遺産の中でもことさらに美しい白川郷。
美しい国を残すとはこういうことなんだと気持ち良くお支払いです。
ちなみに四つ葉のクローバーを2つGETしたのもここです。
6
さて、ついつい道祖神に誘われ、道草を食ってしまったため、会場には30分ほど遅着(汗)
そこに置かれた100台余りのBMWに圧倒されつつ、一番奥のスペースに誘導され、今回はエンストもなく(笑)車を停めました。
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お隣さんは、たこゆきさんのE46M3&ご本人さんで、今からドリドリの準備です。
そのまた隣がシルバーが眩しいALPINA B3S。
折角ですので、皆さんの車を拝見しに、会場を回ります。
8
清里でE36M3倶楽部のオフ会が開催されているため、E36M3の参加が少ないなぁ、、、とぼちぼち見渡していると、なんと!!赤のM3Limoを発見!!!しかもSMG!!!
GERMAN CARに登場しているマシンでしょうか・・・
いや~初めてお目にかかりました(喜汗)
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