PIVOT DUAL GAUGE RSブースト計(DRX-B)  

ターボで武装したスポーツカーの醍醐味と言えば、アクセル開度に伴って、タコメーターに付随するように、弧を描いて次々に上昇していくメーター群の針。
最もアクティブな動作をするのがブースト計で、これがあるとないとでは、アドレナリン噴出量が全然違うのと、逆に、うっかりオーバーシュートしないよう常時監視ができ、精神安定にも繋がるということ。
S3の頃よりPIVOTのマルチメーターを使用していたものの、視認性と性能は抜群ながらデジタル表示はちょっと物足りない。
そこで、中華製メーターを購入したところ、レスポンスの悪さに辟易し、数時間で取り外したほろ苦い思い出（涙）
ずっと品薄だったPIVOT　DUAL　GAUGE　ブースト計の在庫品をようやく探し当て、装着することができました。

期待通り、OBD接続ながらレスポンスも良く、針の動きも機械式と遜色なし。
メーター下のデジタル表示には、水温、電圧、スピード、吸気温度と、PIVOTマルチメーターとほぼ同機能を搭載。
うれしいのは、こちらもピークホールド付きで、常に最大値を確認できること。
メーターホルダーも付属している親切ぶりで、デザインもインパネに溶け込み、やる気にさせるパーツです。

Boodmod３でStage0に再フラツシュしたものの、それでも1.3kpaを超えるハイブーストであるには変わりなく、タービンブローからのエンジンブローに見舞われたZ31と、同じ轍を二度と踏まないと誓ったのでした。