中華のインダストリー サイドブレーキグリップ　（検品注意）  

週末のオサレパーツ4種から1日遅れて届いた、カーボンとアルカンターラのハイブリッドで、パリコレかと思うほど、とびきりハイカラなサイドブレーキグリップ。
Mパフォのバッタも、、、いや、天文学的確率により偶然にも類似意匠になったに違いなく、仕事が大詰めを迎え、やっと目途が立ってきたため、心持ち楽になった本日、取り付けです。
ただ外して装着するだけの楽勝モディファイだったはずが、最後の最後に落とし穴が、、、、
それは、いざ嵌め込む段階になって、途中からどんなに力を掛けても最後まで嵌りきらないのです。一旦外して、留め具付近のプラを少し削り、再度嵌め込むも何回やっても同じことに。
これ以上やるとカーボンか腰のどちらかが壊れそうになったため、再び外して注意深く内部を観察してみると、射出成型時に金型から漏れ出た樹脂が、先端付近のガイドナーからはみ出し、溶解してこびり付いているではありませんか！
それがあったがために、途中で止まり、最後まで嵌りきらなかったことが判明。
細いマイナスドライバーでカーボンを傷つけないよう注意深くこじって削り取り、力を入れながら嵌め込んでいくと、カチッと最後まで入りました。
16Kする製品なのに、ロクな検品もされず、このクオリティとは、やはりMパフォか国産しか勝たんです、はい。