露玉な時計　NCV2.1-18

ロシア製の巨大ニキシー管「IN-18」が6本そろったので作成。

IN-14の同キットを作成している人が沢山いるので、違うのは抵抗が６箇所違うだけなので、キットのほうの工程は割愛。

リトアニアのキット屋の「TUBEHOBBY」とグーぐる先生の力をお借りしながら、英語でキットとGPSユニットと送料、保険料などをやり取りして、PAYPALで送金すると、だいたい2週間で手元に届きます。

中身をWEBからダウンロードしたマニュアルと確認します。
本来付属していないニキシー管がおまけで2本ついてました。

秋葉の秋月電子で１２ACアダプターと、ICソケットを購入。

基盤に現物合わせでウォルナットのケース作り開始。

３０ｍｍのホルソーと１３ｍｍのキリでニキシー管を通す穴あける。

内側面に基盤固定用ボルトの頭を逃がす穴を軽く開けて、木材カット完了

木工用ボンドで張り合わせてケースの下地が完成

表面を１０００番のサンドペーパーで磨いた後、、靴用クリーム塗って余った小切れを使い良く擦り込んでオイルフィニッシュ。

コーナーを飾り金具でごまかしてケース完成。
同時進行だったキットを入れ込む。

コロンを、９ｍｍのアクリル管の頭をアルコールランプ（サイフォン用）で炙ってやわらかくして、丸く丸め、ニキシー管風味に加工。

中身に岡谷電気のネオン球を直列で配置し封入。

文字の大きさは丁度「天保通宝」とほぼ同じで、ニキシー管では巨大玉の部類に入ります。

GPS時計なので時間合わせは勝手にやってくれるので便利。
サマータイム機能がついてますが、今年導入されると思いましたが、今のところ使う気配はありません。

後日、インダクターが煙を吹きました。
急いて秋葉で同規格のものを購入