疑似ドローン撮影の為の車載カメラの取り付け。
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
こちらのカメラ用のクランプを利用して、Z4の車内に取り付けて
insta360のオプションとなる見えない自撮り棒をセットします。
勿論、幌を開けてオープン状態でのドライブ風景を撮影する目的です。
このクランプは重厚感もあり、よくあるアクションカムのオマケのようなアタッチメントとは違って鉄製だし頑丈そうです。
目的としては、360度カメラを利用した疑似ドローン撮影風のドライブ映像の撮影です。
バイクでは最近よく見かけるようになりましたが、車で実践してる人は諸問題もあったりでほとんどいません。
2
運転席の背面には小さいフタを開けるとこのようになってます。
何目的なのか全く知りませんが、車体に直接付いてるようで
動かそうとしてもビクともしないので、ここにクランプを付けられそうです。
3
そしてクランプをシッカリと固定したら安定しました。
さらにこのクランプにinsta360の自撮り棒をセットして伸ばします。
4
さらに自撮り棒の先にはinsta360の360度カメラをマウントします。
当然、こちらもしっかり固定され安定してます。
当たり前ですが…360度カメラなので、カメラの角度はどんな状態であろうと、基本的に全方位撮影なので、しっかり撮影することは出来ます。
5
運転席から約1mほど離れた後方にカメラがあるので、
これで運転しながら車両全体を俯瞰で撮影することが出来ます。
見えなくなる自撮り棒はその名の通り、撮影すると一切画面から見えなくなるので、
撮影した動画は至近距離でドローンを飛ばして追従させてるような映像になります。
自撮り棒とカメラが並行している点がポイントです。
本当はもう少し後方にカメラがあるとよりレースゲーム映像のような光景が撮れるのですが、
クランクをつけてしまうとせっかくの見えない自撮り棒が映像に映り込んでしまうのでこれが限界かな、と。
6
こちらが真上から見下ろした図です。
青丸の部分にクランプで固定しています。
思ってたほどカメラは後方へ傾けられないんですが、
クランプは運転席と干渉することもないので安心です。
ここらへんがここにスペースの余裕があるZ4ならでは。
但し、ロールバーの入っているヘッドの部分(赤丸)には運転中どうしても接触してしまうので、ちょっとした工夫が必要になりますね。
目立たない黒い布か何かを当ててキズにならないようにするか
サイドシルやドアエッジにも使った保護フィルムでも貼ろうかな。
7
因みに…
ウィンドウディフレクターに固定するというのもブログ内で紹介しましたが、
これだとかなり理想的な光景が撮影可能でしたが、
ディフレクターがプラスティック製で意外とショボそうなので
いくら軽いとは言え、運転中に揺れたりするとより負荷がかかって
キズになるどころかディフレクターがポキッと壊れそうだったので止めました。
というか、オススメ出来ません。
8
但し、GoProなんかを直接クランプにセットして撮影する分にはこれでも問題無さそうです。
しかし、その場合はプラスティック製の別のクランプを使用しています。
今回の鉄製の頑丈なクランプでは、ディフレクターが負けてしまいます、多分。
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