
(続き)
異音の原因は、
リアサスペンションのアッパーマウントの破損でした。
そこからがすごい。かめてちさん。
あれよあれよという間にVIVIOのサスペンションを取り外し、
持ち合わせたパーツで応急処置完了。
素敵すぎる。
こういうことがサクサクできないと、
ダートやラリーは無理なんだろうな。。。。
応急処置をしていただいた車両で
ラスト1本。
朝の雪が嘘のように快晴。
ドライになり凸凹があらわになった路面に対応できずに、
バンバンはねてしまった。。。
車はつらかっただろうな。。。未熟だ。
ごめんなさい。
しかし。走って痛感したのは、
ダートという競技は、非常に奥が深い。
入口にたっただけで奥をみようなどとは、甚だ僭越なお話ですが、
水たまり、轍、窪み、コースレイアウトすべてが、
ロスに直結し、
路面の状況は結構なスピードで、
時々刻々と変化を遂げる。
これをいかに予知し、
戦略を立てるかが結果にも大きく影響するんだろうな。。。と、
朧げながら感じた次第です。
まだまだ全開には至りませんが、
ドライビングの方は、雪道を走る感覚とあまり変わらず、
その延長線には舗装と同じロジックが存在すると感じました。
つまりは、許容量や障壁の数の違いで、
基本的にやることは同じかと。
特に路面の状況から生じる戦略の問題で、
MFIに掲載されていた、#1~#4のライン使い分けは、
当たり前のように要求されることだと、はっきりとわかりました。
以上、ドリフトのできない人間が、ダートを走って感じたことです。
間違ってとらえているかな?
10年の想いが詰まったダートは、感動的に楽しかった。
また、走りたいという気持ちで一杯になりました。
ついに立った。スタートライン!!

Posted at 2010/04/21 08:17:13 | |
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