なるほど！ これはチョット手間です・・・ネ。

先日、ヤフ◯クでGETしたDUKE200の“純正スイッチ(ライトON/OFF)”です。

インド仕様のDUKEはヘッドライトのON/OFFができるのですが、日本向けは常時点灯のためON/OFFスイッチは付いていません・・・(涙)

長男坊の『ON/OFFスイッチ付きに交換して欲しい！』と云う依頼を受けての作業だけに、何とか取り付けたいと思います！

ってな訳で、そそくさとヘッドライトを取り外し、右側スイッチのカプラーを外して見比べてみると・・・

ご覧の通り“カプラー”の形状が日本仕様とはまったく違っているため、これでは期待していた“ポン付け”はできません・・・(滝涙)

まぁ、この程度のことは予測していましたが致命的だったのは“端子の形状”で、同じ形の“端子”であればカプラーの交換でOKだったのですが、これではその手法も使えません！(滝汗)

※下側が日本仕様のカプラー部分です。

こちらは“インド仕様”のカプラーと端子です。

ちなみに、日本仕様は“防水キャップ付き”です。
また、ノギスで測ってみたところどうやら通常使われている日本規格のモノとは若干サイズが違っている様子で・・・(滝汗)

ご丁寧にアースとキルスイッチ以外はお色と役割がまったく違いましたが、“日本仕様 8本”と“インド仕様 10本”の数の違いは、予想通り“ヘッドライトON”と“ポジションライト”の2本分でした。

でもって、ヘッドライトONとポジションライトはヘッドライトに繋がるハーネスをスイッチに繋げればOK(リレーを別途入れる予定)。

問題は“端子”なので今しばらく探してみてどうしても見つからない様であれば、別途端子とカプラーを購入して付け替えるつもりなので、もうしばらくはお時間が掛かりそう・・・(苦笑)

(ハーネスとカットして端子だけ使い回す方法もありますが、10本全部はチョット現実的ではないので今回はスルーします。)