MTAキャリブレーション

先日、出先で休憩後に出発しようとしたら、ギアは入っているのにクラッチが繋がらない不具合が発生しました。
エンジン回転だけ虚しく上がっていく感じ。
空ぶかししてるんじゃないからね！？😭😭😭と周りの目を気にしつつ、たまたまノートパソコンとELMアダプター一式持ってたので、multiecuscanでエラー確認するとクラッチ メカニカルうんたらかんたら…というエラーを拾っている模様(焦っていて写真撮り忘れました😂)
一旦その場でエラーを消したら普通に動くようになったので、様子見ながら帰宅しました。エラー出る前もエラー出た後も走ってる時には一切の違和感なし。
とりあえずMTAのキャリブレーションだけかけておくことにします。
multiecuscanでギアボックスにアクセスし、F7キーの項目を出します。
項目の中のクラッチドレインを選択し、F10キーを押します。
すると勝手にクラッチフルードのエア抜きがされます。
実行されてる間はウィーンウィーンとモーター音がするので分かりやすいですね。

終わったらすぐ下の項目を選択し、実行。
クラッチエア抜きの項目でもそうですが、エンジンはかけません。IGオンの状態で作業します。
これでギアがカチャカチャ言ってキャリブレーションされ…ない？🙄
おかしいなー、と思いつつ、作業条件(内部油圧等)を確認してもおかしい所はありません。

…あ、MTAのコンピュータ書き換えてるから対応出来ねぇのか。
行きついた回答はこれでした🤣

最後にクラッチのキャリブレーションをして終わります。
条件がややこしいです。
水温80度以上、クラッチ温度20~150度、エラーなし。
IGオンでエンジンオフ、ギアはニュートラル、この状態で実行を押し、エンジンを始動。
キャリブレーション開始。
終わったらエンジンを止め、15秒ほど待ってからIGオンに。

これで終了です。

さて、どうなる事やら。
頻繁に再発するようならMTA下ろしてクラッチ関係、センサー関係のフル交換だなー😇
とりあえず様子見します。