
予告していた通り、
TC1000の自分なりの攻略を載せます。
画像は頑張ったんですが、
あんまりうまくないので参考までにw
これは、自分が走ってみての攻略法なので
ここは違うよ!
って意見があったらどしどし指摘してください。
みんなで研究して、みんなタイムをあげましょう。
とりあえず、
今回はホームストレートから1,2コーナーまでの攻略です。
かなり初心者向きの内容になっています。
※シルビア SpecRに特化した内容になってます。他の車種スペックの方は参考までに
まず、ホームストレート。
シルビアの場合は、3速全開。(レブ一歩手前)
ノーマルの場合は4速は使わないと思います。
パワー上がってる車、ファイナル換えてる車は4速に入ります。
だいたい最高速度が130km/h前後。
次に1,2コーナー
ライン的には1,2コーナーを1つのコーナーと考えて
アウト⇒イン⇒ミドル⇒イン⇒アウトがいいと思います。
ギアは進入で2速
クリップ付いた辺りで3速にシフトアップって感じです。
ファイナル換えてる自分は4速⇒3速で曲がってます。
細かくは画像を確認あれ
このコーナーのポイントは
進入でのアンダーをいかに消すかです。
ここ、結構アンダーが出やすいコーナーで、
フロントタイヤにしっかり荷重を乗せてやらないと曲がってくれません。
ストレートで結構スピードが乗るんで
びびって早めにブレーキ踏み始める
⇒コーナー進入前に減速しきっちゃう
⇒ブレーキが残せずに進入
⇒フロントに荷重が乗り切らずアンダー
⇒曲がらないからさらに速度を下げる・・
の悪循環にハマる人が結構よくいます。
止めるブレーキングと曲げるブレーキングを
上手く使いこなさなきゃ曲がれないってことですね。
止める為のブレーキ(フルブレーキ)から
少しずつブレーキを離しながら少しずつステアリングを切り込んでいく感じです。
フロントタイヤに荷重が残っているのを意識しながら車を曲げるといいでしょう。
曲げるブレーキが出来ずにステアリングをきり始めると
フロントタイヤの荷重がたらなくなりアンダーがですます。
しっかり荷重移動させてあげることが大事です。
1コーナーはコースアウトしてもスピンしても
車にダメージは殆ど無いと思うので
どれくらい荷重を乗せれば曲がるのか何度も試してみるのもいいと思います。
「これだけのフロント荷重じゃ、アンダーステア出ちゃうか!」
とか
「ここまでフロントに荷重をかけちゃうと、今度はオーバーステアか!!」
ってのを何度も試して、理想の荷重移動で曲がれるようになりましょう。
進入が上手く出来たら、
次は2コーナーのクリップに向かって車の向きを変えていきます。
クリップ(イン側の縁戚)が見えてくるところまでは
アクセルパーシャルで旋回してくることになると思います。
そのままクリップに向かっていくと、確実に立ち上がりでオーバーステアになります。
クリップが見えたらアクセルを気持ち緩めてあげてフロントに荷重を乗せてあげます。
するとフロントタイヤのグリップが戻って、車がイン側に向いてくれるので、
あとはクリップを舐めるようにして立ち上がるだけです。
(インを向くのと同時に、出来るだけ横Gを殺しておく)
ようは、無理やりクリップに向かうのではなく、
一度アクセルを緩めてでも車の姿勢を整えて、
車の横Gがあまりかからないラインで立ち上がるってわけです。
立ち上がりは外側の縁戚ぎりぎりまで使いましょう。
多少なら縁戚はみ出してもいいくらいです。
なにが何でもまっすぐなラインで立ち上がれるように、
道幅を多く使うが吉です!
TC1000はよく”待つ”コーナーが多いって言われます。
このコーナーもその待つコーナーの1つです。
このコースに関しては単純にアクセルを多く踏めばいいタイムが出るってわけじゃありません。
アクセルを踏まない(待つ)て、立ち上がりに意識を注いだほうがいいタイムが出たりします。
意識するのはどれだけ直線的に立ち上がれるか、
リアタイヤにどれだけ横Gをかけないように立ち上がっていくかです。
つねに神経集中して、リアタイヤが縦にグリップを使ってるのか、横にグリップを使っているのか
意識しながら走るようにしたほうがいいですね。
まあ正直、
ネオバ(AD07)ならそんな意識は無くてもタイムは出ちゃうんですけど(それなりの)
これをRE01Rとか、縦のグリップが強いタイヤだと、
こういった縦を意識した走りしりをしないとまずタイムは出無いんですね。
ネオバ履いてるから意識しなくていいやだ!だと
きっとどこかで壁にぶつかると思います。
自分もそうでした。
そうしたときは1度RE01Rとか履いてみると面白いかも。
かなり縦横のグリップを考えて走れるようになります。
っと
途中からタイヤの話になってしまったんですが、
ここでうまくやるコツを1つ。
それはステアリングの戻しですね。
走行会とかで、経験の少ない方の横に乗らせてもらうと
大抵ステアリングの切り戻しが遅い場合がとっても多いです。
遅いといってもまわす速度が遅いんじゃなくて
戻しだすのが遅いです。
早めに車の体制整えて、なるべく直線的に、
ステアリングをゆっくり戻しながら
立ち上がるのが大切ですね。
どうやっても立ち上がりでオーバーが出ちゃう人は、
ステアリングをきり戻すタイミングを少し早めて見るのもいいかもしれません。
当然ステアリングを早く戻す為には、
そこに到達するまでのアプローチも変わってくるので
それはそれで試行錯誤が必要なんですけどね。
まあ、
このタイミングに関しては、
足回りのセッティング、タイヤの性質などによっても変わってくるので
あとは走りこんで探していくしかないです。
とりあえず、
TC1000のストレートから1,2コーナーを勝手に語らせてもらいました。
難しそうなことばっかり言ってるようですが、
癖のあるコーナーが多いTC1000中で、
これでも一番シンプルで分かりやすいコーナーだと思います。
でも、
TC1000で一番スピードが乗るコーナーなので、
サーキット経験が余り無い人は、スピードにびびって
上手く走れないことが多いですね。
スピードが乗るところなんで、当然タイムにも大きく影響します。
本当は、車載映像とかあるといいんですけど
録画したデータどっかいっちゃったんであげられませんw
ってことで
TC1000攻略!!その1♪でした。
ご希望があれば続編
もっともっと難しい
インフィールドの攻め方編も書いていこうと思います。
最近下ネタっぽいことばっか書いてるけど
たまにはこういった話だってするんだぞ!
俺はww
>>その2はこちら