
みんカラブログをご覧の皆さん、
おはようございます(^^)/
本日は電装クルマいじりのお役に立てないかと
エーモン DIYプチ情報をお送りさせていただきます!
まずはドライブレコーダーの取り付けに関する情報を
前回に続き、何回かに分けてお伝えいたします!
今回は第三回
Vol.3 検電テスターで通電確認をしよう!です
電気って見えないですよね~!怖い面もありますが仕組みが分かれば意外と簡単ですよ!
電気を見る(可視化する)には、テスターと言う工具があります。テスターと言っても種類が沢山あります。
代表的なテスターをご紹介します。
・テスター内部に電球やLEDが入って通電すると発光するタイプ
・プラスマイナスの極性が発光色で分かるタイプ
・デジタル式で電圧も確認できるタイプ
今回はスタンダードな「内部にLEDが入って通電すると発光する」テスターの使い方をご紹介します。
【1】まずテスターを使って、どんな動きをするかやってみましょう!
図のようにすればテスターが光ります。これが基本の流れです。
【2】車にはボディアースと呼ばれる箇所があります。バッテリーのマイナスに接続されている金属部分です。ボディも金属ですが塗装などしてありますので電気が通じません。
このイラストは初心者の方には難しいかもしれませんが、ボディアースでテスターのマイナスを、プラス側を純正配線や純正コネクターに接続した方法です。
【3】テスターの使い方 応用編です。
純正のヒューズボックスでテスターを使った方法です。
初心者の方もこの方法をマスターしていただけると今後のクルマいじりが楽しくなります!
テスターのワニ口はボディアースに接続してください。
あとはプラスの電気をテスターの先端で探すだけです!
・アクセサリー(ACC)電源
・イルミネーション電源
・常時電源等探す事ができます。
---ここからは少しハードです---
ヒューズボックスから電源を取り出せる商品があります。
その商品を接続する場合に役立つテスターの使い方です。
【4】実際にアクセサリー(ACC)電源を探してみましょう。
車の取説やヒューズボックスのふた表示を見て参考にしましょう。
想定したヒューズの確認をします。(例:ラジオ・オーディオ・ACCと表示)
【5】ACC電源連動のヒューズが分かればヒューズを抜いた時、バッテリーに接続されている電源側の端子なのか、電装品のプラス配線に接続されている電装品側の端子なのか調べる事ができます。(
ヒューズボックスから電源を取り出せる商品を接続する際にヒューズを差し込む向きが有るからです)
少し難しい内容になってしまったかもしれませんね。【1】~【3】までを挑戦してみてください。
本日はここまでになりますが、次回はヒューズボックスから電源を取り出せる商品のご紹介をしていきます!
Posted at 2022/12/10 10:01:11 | |
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