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エーモンの しーです。
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さて、今回も前回に引き続きギボシ端子のお話しです。
みなさんご存知の通り、ギボシ端子には「オス端子」と「メス端子」があり、
コードの先端にそれぞれを付けてコード同士を接続します。
メス端子で来ている線に接続したいなら、当然コード先端にオス端子を取り付けて接続します。
逆にオス端子で来ていればメス端子にします。
このオス・メスの使い分けは、実は法則があって決まっています。
正解はこれだ!!
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理由は、メス端子がフルカバーだからです。
メス端子はフルカバー ・ オス端子はハーフカバー
(オス端子はハーフカバーなので端子がむき出しになってます)
電源が来ている線の先端の端子が車体金属に直接触れるとショートして危険です。
だからフルカバーのメス端子を電源側のプラス線に使います。
オーディオハーネスなどに使われているギボシ端子には、オス端子もフルカバーになっていますが、
一般的には [オス端子=ハーフカバー] と考えてこの法則を使います。
エーモン製品のプラス電源側で使う製品のコードの先には、この法則通りにメス端子がついています。
また、電装品側の付属品としての電源ケーブルのプラス線の先端には、たいていギボシ端子のオスがついています。
(例:市販ナビゲーションデッキ・ETC車載器など)
この法則を知っておくと、付け間違い・付け直しによる端子のうっかりムダ使いが防げます。
せっかく端子付けたのにつなごうとしたらメス⇔メスだった!
なんてことのないようにお気を付けください(^^)/
Posted at 2020/10/02 18:26:31 | |
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