フォルクスワーゲンが電気自動車、2モデルを2015年に発売
まず小型車「e-up!(イー・アップ!)」の販売を2015年2月に開始する。
続いて、2015年半ばに「e-Golf(イー・ゴルフ)」の販売を始める計画だ。
その仕組みや特徴的な事がわかってきた。

e-up!は同社がシティコミューターと位置付ける「up!」をベースとしたEV。価格は366万9000円(税込)。環境対応車に対する補助金制度が現状と同等であると仮定すると、適用後の価格は300万円を下回りそうだ。
4人乗りの4ドアハッチバック車であり、同社によれば国内初の5ナンバーサイズのEVであるという。全長3545mm、全幅1650mm、全高1520mmであり、ホイールベースは2420mm。最小回転半径は4.6mだ。
車体重量は1160kg。排気量999ccのエンジンを搭載する4ドアのup!と比較して、240kg重い。蓄電池の重量が230kgあることが影響している。この他、全高が25mm高い。
でも、EVとしては、軽い部類だと思う。
リーフが1,700kgほど、i-MiEVが1,110kgほど
国内初の5ナンバーサイズのEVというのも、重要ではなかろうか?
また、機能的には回生ブレーキが、まるでアウトランダーPHEV似だ。
回生ブレーキはフロアシフトレバーで設定する。(パドルではなかった(^^;))
Dモードでは回生は働かない
。⇒アウトランダーPHEVのB0に相当する。
D1、D2、D3モードでは回生ブレーキが次第に強くなる
。(B1~B4に相当、数字が大きくなると強く回生がかかるのも同じ\(^_^ ) )
Bモードではアクセルから足を話した瞬間から強く回生ブレーキが働く。
(B5?(^^;)
また、ブレーキランプにも工夫があった。
下の図をごらんいただきたい。

e-up!、e-Golfとも、蓄電池の保証期間は8年間(16万km)だ。使用できる容量が初期容量の70%を下回った場合に保証の対象となる。
・・・電池の冷却については、情報がナイ。(T_T)

VWがアウトランダーPHEVを2台も購入して、リバースエンジニアリングをされたとの噂がある。(購入したのは事実)
ドライバーに便利な機能で、特許がナイものは、真似られて当然!\(^_^ )
(誇りに思って欲しい)
日本に上陸し、日本のユーザーや自動車メーカーを刺激して欲しい。\(^_^ )
ブログ一覧 |
EV | クルマ
Posted at
2014/10/17 18:58:25