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DragonSpiritのブログ一覧

2014年12月18日 イイね!

市販燃料電池自動車を作ったヒュンダイが、 10ベストエンジン2015に輝いた。という、二重に・・・#

http://response.jp/article/2014/12/18/239891.html
ヒュンダイ 初の市販燃料電池車、ツーソン FCV…10ベストエンジン2015に輝く

選考条件は、2015年3月まで米国市場で継続して販売されること。また、車両価格は6万ドル(約710万円)以下に限定される。よって、フェラーリやランボルギーニ、日産『GT-R』などのスーパーカーは除外された。という。

『ワーズオートワールド』誌のドリュー・ウインター編集長は、「ヒュンダイのエンジニ アは素晴らしい仕事をした。それは、先進の自動車技術をファミリーカーに採用し、消費 者に優しい車を実現したこと」と、コメントしている。


以前にも、燃料電池車を最初に量産し、市販を開始したのは、トヨタでナイことを投稿してきた。
今回、ツーソンが評価された。
ってことは、
アメリカでは燃料電池車の量産を最初に行ったメーカーが知られている。

ってぇ事を、レスポンスは報道してくれた。m(_ _)m

さて、
2015年にミライとやらが、目標の3000台を売り切ることができるか?
楽しみにさせていただこう。
(意地が悪いネ(^^;))

でも、『新聞やテレビの報道は、ただの広告だ。』と、認識しよう。ヾ(^^ )

韓国車がリードしている事は、私の感情を逆撫でしているが、
宣伝記事にお金を払っていると思うと、怒りが湧いてくる。#
Posted at 2014/12/18 21:14:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | FCV | 日記
2014年11月29日 イイね!

気骨あるジャーナリストが出てきた!

この記事は、ヤフーニュースにてについて書いています。

やっと、『気骨あるジャーナリスト』が出てきましたネ(^^;)

でも、約100名を超える 水素族議員がいらっしゃるという(^^;)
(どれだけバラ撒いたのやら(^^;))
ならば、簡単には、止まらないでしょうね。-_-#

水素ステーション1カ所の建設に、約5億円の投資が必要で100ヶ所建設するのに、約500億円。
国からの助成金が半分出ると、約250億円。
こういう単位のお金を、必要としている事業はいくらでもアルでしょうに。(-_-#)

また、石油卸大手も、これだけの巨大投資を必要として、
石油卸大手の利益が出るには日本でも20年くらいの時間が必要だって、(-_-#)
それまで、投資した資金を寝かせろ!キャッシュフローを止めるのはインフラの責任だ!
トヨタが言ってしまっては、何様だろうか?

一方で、有機ハイドライド(MCH)なら、追加投資は微々たるモノだとなると、
石油卸大手は『インフラにクルマを合わせろ!』と、成らないのが妙だ。

もっとも、
言論に自由は大事であって、こうしたジャーナリストが仕事にあぶれるようでは、先がない。(T_T)
これまで、FCVに厳しい記事を発表していたのは、専門誌ばかりだった。

頼むぜ!Yahoo! そして、新潮社!
Posted at 2014/11/29 18:10:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | FCV | 日記
2014年11月27日 イイね!

FCVの市販は、内閣府の施策とも整合しているの?

内閣府の発表資料に、
「有機ハイドライドを用いた高効率・低コストエネルギーキャリア製造・利用技術」の研究開発計画が盛り込まれていた。

これは、内閣府の発表資料なので、関連部分をそのまま転載する。

SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)
エネルギーキャリア(新しいエネルギー社会の実現に向けて)
研究開発計画
2014 年5 月23 日
内閣府
政策統括官(科学技術・イノベーション担当)

(2) 有機ハイドライドを用いた高効率・低コストエネルギーキャリア製造・利用技術

① 有機ハイドライドの製造・利用基盤技術
有機ハイドライドを媒体とした新規コンセプトの高効率エネルギー輸送・貯蔵システムの基盤技術を開発する。具体的には、風力や太陽光で発電した電気でトルエンを電解水素化しメチルシクロヘキサン(MCH)に変換する技術や、MCH を燃料とした直接型水素燃料電池による電気変換技術(MCH はトルエンに戻り再利用)を開発する。MCH 等水素キャリアからの水素の反応分離・精製のための高性能水素分離膜や、それらを利用した膜分離器や反応分離同時操作が可能な膜反応器の開発を行う。


として、スケジュールや概算予算が明記されている。


これが実現すれば、
従来からのガソリンスタンドやタンクローリーなどのインフラがそのまま活用できる!
※日本の消防法では、MCHは危険物第4類・第1石油類に該当するから。
また、燃料電池は発熱するから、MCHからの脱水素に余計なエネルギーを浪費しないといわれている。
さらに、MCHは常温常圧で液体であり、体積比で約500倍の水素を吸蔵するし、金属を脆くすることもナイ。
故に、超高圧水素タンクなどは不要だ。

しかしながら、
トヨタは、インフラよりもクルマが先だと、「鶏と卵問題」に自分なりの結論を出していたが、
http://biz-journal.jp/sankeibiz/?page=fbi20141120502
「燃料電池車は(水素ステーションなどの)インフラがないと走れない車。卵が先か鶏が先かという関係だが、車が出ないとインフラ整備は進まない。少しでも早く出したかった。」


「高効率・低コストエネルギーキャリア」インフラが出来た時に(実用は始まっているが)、
クルマのインフラ対応をするのだろうか?
安いインフラができれば、どうなるかは?自明だろうに(; ;)
※それに比べて、EVのインフラのいかに安いことか?(戸建てなら、概ね自宅でも充電できるのに・・・)
そして、インフラが変わりようがナイ!

アウトランダーPHEVでは、概ね50km範囲は、電気だけで走れるのだが・・・。


Posted at 2014/11/27 17:30:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | FCV | 日記
2014年11月23日 イイね!

FCVの市販開始と報道内容の違和感

トヨタ自動車は11月18日に東京都江東区の日本科学未来館で、燃料電池車(FCV)『MIRAI(ミラ イ)』の市販に向けた発表会を開いた。国内では12月15日に発売し、2015年末までに400台の販売目標を掲げている。

というニュースは、広く知られているのですが、
トヨタや新聞記事に違和感があるので、情報のウラをとってみたくなり、チョイと調べてみました。(^^;)
調べると、妙なことが結構出てきました。

http://www.rbbtoday.com/article/2014/11/18/125605.html
トヨタ自動車は11月18日、“世界初の市販FCV(燃料電池自動車)”となる『MIRAI』を発表。


RBB Today に限らず、メディアというメディアに、 『世界初の市販FCV』という言葉がおどっている。
だが、私の記憶とは異なるのだ。

http://mw.nikkei.com/tb/#!/article/DGXNASDX2200H_S4A420C1FFE000/
現代自、燃料電池車を韓国でも発売(2014/4/22:日経新聞)

■現代自動車 燃料電池車を欧州に続き韓国でも発売すると発表した。自治体を中心に2014年に40台の納入を見込む。価格は1億5000万ウォン(約1480万円)。部品コスト削減などで「20年には大衆化時代を迎える」としている。


韓国内で市販開始のニュースだが、それより先に欧州で市販していたのだった。
私は、このニュースにムカだったのを覚えている。
『世界初は現代自だ-_-#』

また、トヨタMIRAIの価格約700万円は、どこからきたか? 『ix35フューエルセル(北米名:ツーソン)』の約半分の価格だ。(分かりやすい)
としたときに、 トヨタMIRAIは原価を確保した販売価格設定なのか?疑問になる。
何故なら、不当な廉価販売価格を設定して輸出すれば、『ダンピング問題』になるからだ。

http://response.jp/article/2014/11/18/237638.html
【トヨタ MIRAI 発表】FCVは採算割れ? 加藤 副社長「もっと手頃な価格へと努力する」
(2014/11/18:Response)
車両は燃料スタックや高圧水素タンクなど先端技術の高額ユニット品で構成されるため、当面は採算割れの状態となる見込みだ。

同日記者会見した加藤光久副社長も「採算のお話はできません」と苦笑し、暗にそうした事情を認めた。

さすが、ジャーナリスト!
フェアな競争をお願いしたい。
もっとも、トヨタには北米により多く販売しなければならない事情がアルらしいから、北米での販売価格を要チェックだ。

また、燃料電池車は世界に轟く先進性が高いクルマだと言われているが、

http://response.jp/article/2014/07/14/227585.html
ヒュンダイの燃料電池車 ix35、水素補充なしで 700km走破…新記録
(2014/7/14:Response)

韓国のヒュンダイモーター(現代自動車。以下、 ヒュンダイ)は7月11日、同社初の量産燃料電池車が欧州において、水素の補充なしで700kmを走破したと発表した。


このニュースにも、ムカっぱらモノだった。

現代自だけでも、私の違和感を裏付けるならば、海外の動向は?
2014LAオートショー

VW HY MOTION

VWもゴルフ・ヴァリアントの燃料電池車のプロトタイプを披露した。このモデルはe-ゴルフと同じ115PSの電気モーターを搭載し、バッテリーの電力だけで50km、最大で500kmの航続距離を実現している。0-100km/h加速は10.0秒と、実用上不足無いレベルだ。

Audi A7 h-tron

A7スポーツバックをベースに開発された燃料電池車のプロトタイプ。前後アクスルに各1基、合計で 170kWと540Nmを発揮する駆動用モーターを搭載し、0-100km/h加速7.9秒、最高速度180km/hを実現。 700バールの水素タンクと8.8kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、航続距離500kmを達成した。 バッテリーの電力だけでも50kmの走行が可能である。

って、荷室が広々(^O^)v

どこぞの、荷室は


など、どっちもVWグループではあるが(^^;)、キチンと御披露目をしている。
また、バッテリーの電力だけでも50kmを走行するなど、『そもそも燃料を使わない走行を可能とするんだ!』という環境メッセージ付きだ。
いくらプロトタイプとは言え、余裕がアル様に見えてしまう。

一つの違和感から、こんなにも広がった。

まったく、こんなにもウソの上塗りを重ね、不正競争ぎみでやらないとイケナイの?

それに比べて、
アウトランダーPHEVの環境性能の完成度が、如何に高く、使い勝手の不自由さがナイことか?(^O^)v

2015年は北米で正々堂々、頑張って来てネヾ(^^ )
Posted at 2014/11/23 12:04:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | FCV | 日記

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