とうとう旅行最終日。
せっかく名古屋に来たので、手羽先だけでなく観光も。
なので、伏見駅から大須に向かおうと電車に乗るも、いっこうに発車せず。と、人身事故のアナウンスが流れ、発車の見通しがつかないとのこと。
このまま待つのか迷いましたが、別に仕事ではないのでここで時間に縛られる必要もないと思い、払い戻ししてもらってクルマに乗り込み名古屋城に変更。

息子は小さい頃に名古屋城に来た記憶がないとのことで楽しみにしてたんですが、耐震の関係で2018年より天守閣には入れないとのこと。

じゃあ入場料の500円は何?と思ったら復元された本丸御殿には入れるらしいので、残念がってた息子もそちらを観覧することに。
なので、ちょっと物足りなさを感じつつ、名古屋城を後にしました。
最後に向かったのは、熱田神宮。

ちゃんと調べてこなかったので、その圧倒的な佇まいに感動。
それもそのはず、熱田神宮は三種の神器の一つである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を祀っていることで有名だそう。なるべくパワーをいただけるよう、しっかりお祈りしました。
で、さすがにこの日は38℃超えの気温。もう歩くのもしんどいよどんだ空気だったので食欲も失せてたんですが、とりあえず腹に入れようとするもどこも休業。
視界に入ってきたラーメン屋で昼食をとることに。
お店は『中華そば レンゲ』。娘はたまごかけ麺を注文しましたが、なかなか美味シュート。私が頼んだ貝出汁は食べ進めるとちょっと塩味が強くなるかなと思いました。
で、さらに暑くなってしまったので、『きよめ餅総本家』でかき氷をば。
名古屋もこれで堪能できたかなと帰路へ。
何故これだけ食べ物に拘ったかというと、かみさんが数年前からまともな食事を出してくれなくなり、私はともかく子供たちが食事に無関心になってきたから。
おそらくかみさんの思いはもう大学生なんだから自分らで勝手にやれよという感じですが、私からすればまだ収入がないのに何言ってんだと。しかも、私は住居、光熱費等々を全部押し付けられているから食事にはほとんど出費できないので、かみさんに任せるしかない。
かみさんはそういう全体のことを考えられないので、あまりにも子供たちが不憫だったんです。
それもあって、旅行最後の夕飯は〆の海鮮。
秦野市にある『海鮮丼Vinegar』。
実はMINIカントリーマンの燃料の残量が怪しくなり、御殿場で高速を降りちゃったので。夕飯食べるにも秦野市や伊勢原市の国道246沿いにお店があることは分かっていたのですが、このお店は知らずに飛び込んでみました。
ということで、私はサーモンとエンガワ丼。
アド街ック天国に出たと書いてありましたが、2012年のようですね。とはいえ、カニの味噌汁もついててコスパ良かったです。
想像してたよりも新鮮なうえにネタも厚めで安い。食材は小田原漁港から直接仕入れているのでしょうか。酢飯が妙に美味シュートと思ったら、酢に拘っているようです。
最後に心もお腹も満たされた後、そのまま国道246を使って無事に帰宅。
なんだろう、うちの子供たちももうすっかり大人。だからか、娘、息子というよりも友達感覚で旅行できたのがとても嬉しかったです。
このまま続いてくれたら、今後も旅行できたらと願うけど、今回のかみさんのようにそれぞれが都合や言い分を出してきて家族旅行がいつ実現するか分からない。
だから今回の旅行は貴重な時間でした。とても楽しかった。
もう親離れしてついてこなくて当然な年齢の子供たちだけど、親の金で海鮮が食べられるとかホテルに泊まれるとか不純な動機は置いておいて、それでもついてきてくれてありがとう。
後日の支払いは恐怖でしかないけど、それでもとても幸せな時間でした。
Posted at 2025/08/22 11:03:37 | |
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