長野旅行から帰ってきた翌日。
この日はまだリフレッシュ休暇中だったということで、長野の山道で出会ったスレートブルーのカントリーマンに対しなぜかショックを受けたこともあり自分のカントリーマンで走りに行こうかと思ってた矢先。
娘がそんな私を見て、「学校まで送ってって!」と。いやはや勘が鋭い。
というわけで娘を大学まで送ったんですが、どうせ片道1時間弱かけて送ったなら迎えにも行こうと授業が終わるまでの間ドライブへ出発。
目標は新笹子トンネル手前までとし、甲州街道をひたすら走ることに。
甲州街道ってワインディングは楽しいし、景色もいいのでお気に入りのコース。なので、カントリーマンのワインディングでの走りはどうなのかと改めて。
あちこちで行われている工事で止められ、平日ということでやたら遅いのに避けないクルマにも遭遇し、なかなか気持ちよく走ることはできませんでしたが、娘を迎えに行くのに間に合う時間で何とか目的地へ。
以前は新笹子トンネル付近でクルマを止められるスペースがいくつかあったんですが、今では工事事務所のようなエリアとなってしまい、天野記念公園で折り返すことに。
と、せっかくなので紅葉した山をバックに写真を撮ってみましたが、自分のクルマを撮ることはあまりないんでセンスがないことを痛感させられますね。
ここまで走ってきて感じたのは、いい意味で当初の印象と違い、ステアフィールがかなり良かったことです。
あのMINIらしくないステアリングの軽さが全く感じられないどころか、F型のSPORTSモードにしたくらいの重さに感じました。街中の直進やコーナーなどではここまで重くならないのに。
クロスオーバーもカントリーマンもどちらも車速感応式のようですが、この違い、いったいどういう制御になってるんだろう?
ただ言えることは、実際のところはカントリーマンでもMINIオーナーの期待を裏切ってはいなかったということでしょうか。
しかも、まだ慣らし運転ということでグリーンモードで走ったので、慣らし運転終えてJCWモードでかつアダプティブサスペンションの変化やパドルシフトを使用してみたらどうなるんだろうと楽しみしかない。
そしてただのパドルシフトだけではなく、ブーストボタンも付いてるし。
贅沢言えば、価格が価格だけにパドルシフトにもう少し質感があっても良かったんじゃないかとは思いましたが。
クロスオーバー Norfolk EditionのときはドライブモードがなくともSモードとかマニュアルシフトがあったのに遊び倒せなかったので、カントリーマンでは慣らしが終わったら色々と楽しみたいです。
本当なら、サーキットで満足したければMINIカントリーマンなんて購入しないでサーキットに全振りすればいいのにって思う人は多々いらっしゃるかと思いますし、自分でもそう思います。それに、両親や知り合いにも何台も持つ必要ある?って言われることもたまにあります。
が、サーキット走行は好きですが旅行も好きなので、やはり適材適所というか、優雅に旅行を楽しむとなるとスイスポではないんですよね。エンジン音だけでなくロードノイズもうるさいし。なので、たった一度の人生、可能な限り欲張ってもいいのかなと。
カーシェアもいいけど、またカントリーマンで旅行したいです。
とりあえず今年は散々旅行しまくったので、しばらくは大人しくしてようと思いますが。
Posted at 2025/11/22 10:42:27 | |
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