昨日、学童保育の説明会に行った後、いつもお世話になっているマツダへ行って来ました。しかも、子供たちと一緒にチャリで(笑)。
そこのマツダは店舗を改装し新しくなったのですが、それとともに新顔の営業マンも増えていました。で、チャリで行ったうちらを迎えてくれたのが、新顔の営業マン。それも、「何だコイツら?」という雰囲気を醸し出していました。
どうしてチャリで行くと、ディーラーの営業マンって不思議そうな顔するんでしょうね?以前、ダイハツのときもそうでしたが、クルマを持っていない人が買いに行ったらこういう対応するんでしょうか?まあ、うちらの場合は、気心知れた営業マンが2人ほどすぐに声かけてきてくれましたけどね(笑)。
で、今回は持ち込みタイヤの組み換えとブレーキフルードの交換の相談を目的に。タイヤ交換はやってもらえるということで、見積もりをつくってもらっている間、新型アテンザの話になりました。
そうこうしてるうちに試乗してみることに(笑)。
CX-5乗りの方々には悪いのですが、前回の試乗であまり魅力を感じなかったので、アテンザもそれほど期待してなかったのですが、いい意味で裏切られました。
今回試乗したのはアテンザワゴンです。デザインとしてはセダンのほうが好きなのですが、うちらの用途を考えるとワゴンだろうということで。
まずエクステリアですが、フロントはもちろんの五角形グリル。ただ、クルマの高さがない分、それほどエグくはないです(笑)。
実車を見て感動したが、リアフェンダーからハッチドアにかけての形状です。画像ではワゴンにそれほど魅力を感じなかったのですが、とにかくかっこいいと思いました。あとリアウインドウの形状も好きですね。
次にインテリアですが、インパネは基本的にCX-5と同じ。でも、CX-5はプラスチックでしたが、アテンザはソフト素材。個人的にはプラスチックでも質感は悪いと思わないんですが、かと言ってインパネの割合でプラスチック部分が多いのもどうかと思うんです。
なので、洋服と同じようにインパネデザインって素材も考慮した形でデザインする必要があるわけで、今回アテンザのインパネデザインを素材を変えてCX-5に移植したと思うと、ちょっと違うのかな?と。それにCX-5で不満だったスイッチの位置ですが、アテンザの着座位置では問題がありませんでした。おそらくセンターコンソールがつながっていることもあって、それほど寂しく感じはしなかったです。
ただ、温度表示などのインフォメーション部分はやはり小さくて見えにくかったですけど。
シートは、ハーフレザーかと一瞬思ったくらいの質感のあるファブリックシートでした。形状もよくクッションも厚みがあって座り心地はよかったです。正直、CX-5とは雲泥の差・・・。これなら遠出しても疲れないだろうなと思わせるほど。
リアシートは、ワゴンにしてはそれほど広くなかったのですが、必要充分と言ったところでしょうか。
そして荷室は外観からは想像できないくらい広かったです。いいですね~、1週間の旅行くらい余裕でできますね♪
さて、次に走りですが、ステアリングの感覚はもう少し重くてもいいかな?と思いましたが、結構いい感じでスポーティーでしたし、直進安定性もバツグン!しかも、19インチとは思えないほど乗り心地がよく、ほんと16インチのタイヤを履いてるかと思いました(笑)。コーナーリングもハイスピードでロールも少なく、はっきり言ってツーリングカーの足回りとしては上出来でしたね。この足回りなら交換したいとは思わないです。
しかも走りのよさにディーゼルエンジンであることを忘れてたほど。アイドリングストップ機能が付いてましたが、エンジン始動時も意識しないとあれディーゼルだっけ?という感じです。
一番感動したのがブレーキ♪いや~、正直CX-5のブレーキは気持ち悪かったですが、アテンザはおそらくアシストがついてるんでしょうが、利きがとても自然。しかもとにかく止まる!ほんとに安心感がありましたね。このブレーキの完成度はすごいです!
あまりのクルマの出来のよさに、ほんとに欲しくなっちゃいました♪なので、思わず見積もりもつくってもらいましたが、最低限のオプションで350万円。でも、このクラスでディーゼルエンジンで、クルマの良さを考えたらコストパフォーマンスが高く安いんじゃないかと思いましたね。
CX-5を悪く書くつもりはないのですが、でもあまりにも差を感じちゃいましたね。価格帯が違うからしょうがないか・・・(汗)。
娘には大きな声で「買っちゃダメ!」と言われましたけど、MINIの支払いがあるからそりゃ買いませんけどね。
でも、もし宝クジが当たったら買っちゃうでしょうね~(笑)。
Posted at 2013/03/17 11:20:15 | |
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