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岐阜旅行2日目。

ホテルの大浴場で朝風呂に入ったので、そのままのんびりしたいところでしたが、素泊まりのためお腹も空いたことから早めにチェックアウト。朝食をどうしようかと思っていたら、かみさんが岐阜城の近くにコメダを見つけたので早速出発。



やはり地元ということもあるのか駐車場が空いているのに店内は満席・・・（汗）。それなりに待って何とか食事にありつくことができました。空腹だったおかげで、モーニングに加えエビカツサンドとカツサンドをガッツリと（笑）。



のんびりコーヒーをいただいた後、早々に郡上八幡へと出発。


この日は天候に恵まれ、郡上八幡までは道のりも国道156号で北上するだけなので、運転はかみさんにお任せ。いつだったか、MINI厚木で「チョコ（Valentine Road）運転してない！」と騒がれたので（汗）。


その道中、音楽を聴きながら涼しげな川を眺め、快適なドライブを楽しみ、2時間程度で郡上八幡に到着。街の中心には綺麗な吉田川が流れ、とても風情があって感動！



駐車場にクルマを止め、まずは食品サンプルのお店へ。

昨年、東京スカイツリーに旅行したとき、ソラマチで食品サンプルのお店があったのですが、郡上八幡にはその食品サンプルのお店がいくつかあるとのことでぜひ行きたいと思ってたからです。

やはりテレビでもよく放送されているからか、さすがにお店は混んでいました。体験でサンプルを作ることもできるようなのですが、これも何時間か待たなければならなかったので、とりあえず諦め、家族でお土産に食品サンプルのキーホルダーを購入。

そしたらクイズの用紙が渡されたのですが、ショーケースに並んでいる本物とサンプルを見分けて答えるという難易度の高いもの。実際、うちらはじっくり観察して、あーでもないこーでもないと頭をひねって答えを書きましたが、結局外れました（苦笑）。



いや～、ほんと見分けがつかないんですよ。ほんと面白かったです♪


風情のある街中を歩いていたら、郡上踊りの提灯が。どうもこの日の翌日から夜通しで踊る祭りがあるそうで、テレビ局も取材に来ているとのこと。さすがにスケジュールが合わないので、今度来るときにはスケジュールを合わせて来ようかな？




そのあと、郡上八幡城まで徒歩で登山。2日連チャンで山登りです（笑）。




岐阜城もそうでしたが、織田信長とか豊臣秀吉とか、日本史で馴染みのある有名な武将が出てくるので、とても興味深かったですね。歴史が好きな人であれば、もう堪らない場所じゃないでしょうか。

天守閣から見る城下町は、とても良かったです。この景色を当時の武将は眺めていたんでしょうね。




郡上八幡城を見た後、ちょっと覗いたお土産屋さんで食品サンプルがありました。これまた精巧かつユニークにできていて素晴らしいですね！



ここでもサンプル作りの体験ができるということで、空いていたことから娘と息子がチャレンジ！なかなかいい出来栄えのサンプルができました。


道を歩いていると、鮎の塩焼きを売っているお店が何軒かあったのですが、何故か鮎の塩焼きを食べたことのない息子が反応（笑）。

鮎の塩焼きが食べたいと息子が騒ぐので、どうせ1人1本食べられないだろうと、2本を4人で食しました。やはり綺麗な川で育ったおかげか、食べた鮎の内臓は臭みがなく美味しゅうございました♪





あとは、郡上八幡のシンボルとも言える水路があるので、その小道を散策。

まずは『いがわこみち』。鮎や鯉が泳いでいました。




そして『やなか水のこみち』。ほんと郡上八幡は水の都ですね♪



綺麗な水が流れる音に癒され、郡上八幡の街並みの良さを堪能しました。



そして、周りに食事できるところがないかもと、今回は珍しく宿で夕食をつけたので、早めに郡上八幡を後に。




この日の宿は、国道156号沿いにある『奥美農園』。外観から想像していたものよりも内装がオシャレだったのでちょっとビックリ。

おそらく以前はスキー客などの旧旅館だったのを改装したようで、風呂やトイレは共同、部屋のドアも簡易的なカギでしたが、その辺を気にしない人であれば値段も手頃でいい宿じゃないかと思いました。

ただ、うちらの場合は6畳の部屋に4人だったので、布団がギリギリで土間もないくらい狭かったのにはちょっと残念かな？と。まあ、しばらくしたら慣れちゃいましたけどね（笑）。

でも食事はとても良くて、鍋に刺身にフライ、小付とボリュームは結構ありました。岐阜で海の幸？と思いましたが、とても新鮮で美味しかったです。

ちなみにこの時期、鍋の肉は豚でしたが、冬だと猪の肉だそうです。



豪勢な食事が旅行気分を盛り上げてくれたので、うちらはテンションが上がりました♪



おかげで家族みんな満足し、風呂に入って就寝。


またまた有意義な1日でした♪

何とか夏休みを取ることができたので、岐阜へ行ってきました♪

GWが終わった後、夏の旅行はどこに行こうかな？と考えたところ、和歌山に行きたいと思ったのですが、色々調べてみると和歌山は意外と距離があり、鳥取まで行けそうなくらい時間がかかりそうだったので、距離的に岐阜にしました（苦笑）。

そして、今回はMINI Valentine Roadでの初旅行です♪



旅行初日、いつものごとくうちらはのんびりと10時ころ家を出発（笑）。東名を順調に走り、とくに渋滞にはまることもなく愛知県突入。一宮あたりで多少混雑していたものの、美濃関JCTから北上し15時くらいには岐阜市へ到着していました。

岐阜市に到着してまず最初に向かった先は、『長良川うかいミュージアム』。



どうも建物が新しいと思ったら3年前に建てられたようで、中では綺麗な映像で鵜飼漁の紹介をしていました。鵜飼漁なんてテレビでは見たことあるものの、詳しいことまで分からなかったのでとても面白かったです。


外には檻があって鵜がいました。




実際に鵜飼漁が行われる長良川を見てると、鵜飼漁の観光船と思われる船が。




この日は朝ごはんが遅かったことから昼食を取らなかったのですが、さすがにお腹が空いたので近くで食べられるところを探したところ、『とんかつ倶楽部　よこ家』を発見。ここでは味噌カツを堪能しましたが、地元のお客さんで賑わっているくらいなので、とても美味しかったです♪


で、そのままホテルに向かってもよかったのですが、かみさんが夜の『岐阜城』に行きたいというので、再びValentine Roadに乗りロープウェイ乗り場の近くまで行き、なんとか駐車場を探してロープウェイ乗り場へ。

暗がりの公園を通ってロープウェイ乗り場へ着くと、結構な人がいました。駐車場にさほどクルマが停まっていなかったので、もっと空いていると思ったんですけどね。そのロープウェイ、表面の電飾以外電気が点いていないので、子供たちは「怖い」、「気持ち悪い」だの騒いでいました・・・。


いざロープウェイが到着すると、そこから岐阜城まで徒歩で山道を歩いたのですが、夜の山道って結構不気味。ましてや、夜の岐阜城も歴史の重みからか相当不気味（苦笑）。



子供たちは結構怖がり、息子なんか何度も後ろを振り返りながら歩いていました（汗）。


ただ、天守閣の上から見る夜景は絶景で、そこに居たガードマンが名古屋ドームやテレビ塔まで見えることを教えてくれました。



長良川では鵜飼の漁のかがり火が見えたのでかみさんが残念がっていましたが、おそらく近いうちにまた岐阜へ行くと思うので、それまでの楽しみにしておきます（汗）。


この日の宿は、『ホテルアルモニーテラッセ』。岐阜城からクルマで10分弱くらいのところにありました。ここでは和室となったのですが、めちゃめちゃ広く、12畳と8畳の部屋がくっついていました。ただ残念だったのが、移動日だったことを考慮して夕食をつけないとなると、素泊まりのプランしかなかったことですね。

まあ、それでも広い部屋でくつろぎ、大浴場があったのでのんびりと足を伸ばしてお湯に浸かることができたのでよかったです。


ほんとは移動だけで終わると思っていただけに、ずいぶんと堪能できた1日でした。