
今週もまた新型コロナウイルスのため、外出自粛で引きこもり。
個人的には、これはこれでチャンスと思い、なかなか出来なかったアクセラのメンテナンスを。
そろそろスタッドレスタイヤから夏タイヤに換えてもいい頃合いですが、とりあえずさておきます。
で、何を交換するかというと、ブレーキパッド。
以前、足回りの異音、ブレーキのタッチが良くなかったため、ブレーキパッドを交換することに。何だかブレーキ踏んで、ギュムギュムとゴムがブレーキに挟まってるかのような感覚で、運転しててストレスになっていました。
まずはスタッドレスタイヤを外し、足回りの状況を確認。
ドライブシャフトブーツが切れていないか確認。
タイヤ側とエンジン側の両方を確認。加えて、ラバープロテクトのスプレーで汚れの除去と保護を。
サスペンション、ショックアブソーバーの状態も確認しましたが、何だかもう劣化してる感じがしますね。交換したいですが、もうアクセラのことを考えると、車体自体が限界にきてますからね。ここは我慢です。
さて、ここまで状態を確認したので、そろそろブレーキパッドの交換といきます。
そこで、今回はブレーキング時の違和感と異音がどこから出てるのか分からないので、ブレーキローターも交換することに。
先日マツダで見てもらったときに、ブレーキローターも指摘されましたからね。まあ、16年も無交換なので、ここらで交換してもいいかなと。
当然、最初にブレーキパッド部分を外します。
その後に、キャリパーを固定している土台を外します。これが結構きつかった・・・。
これを外すと、ブレーキローターが外せる状態になります。
ところが、・・・と言うか、やはりブレーキローターが固着して人の手ではビクともしなかったので、ここは純正ジャッキを使いました。使い方は、リアのブレーキローター交換時の画像を参考にしてください(苦笑)。
ジャッキを使うと結構簡単に外れました。
周りは錆びているけど、まだ使えそうなローターでしたが、まあ買っちゃっているので。あー、貧乏性だな。
ちなみに、ブレーキパッドは変な減り方をしてました。ローターの外側はかなり減っており、溝がなくなっている状態。
なのに、ローターの内側はまだ余裕がある感じ。
後で助手席側と運転席側で見比べましたが、助手席側の減りが激しかったです。
おそらく、筑波サーキットを走ることが多かったので、時計回りで左側に荷重が乗ったままブレーキングしてたのかな?と。下手くそってことなんでしょうけど。
で、今回はここで話を反れますが、外出自粛について。
なんでこの話に戻ったかと言うと、家の駐車場で交換作業をしてたのですが、時折歩いている人にジロジロ見られたからなんです。
タイヤ交換や洗車ならともかく、ブレーキパッドだけでなくローターまで大々的に交換をしてる人間なんて珍しいんでしょうね。
ただ、問題はそこではなく、外出を自粛されているのに出かけている人の多いこと。結構歩いている人はいるし、クルマも何台も走ってました。
生活のために買い物する人はいるとは思いますけど、特に不思議に思うのは、高齢者。
息子の合気道はちゃんと自粛のため練習はずっと休みなんですが、娘のバレエは常識外れなのか普通にあるんです。でもフォローするとすれば、消毒、換気、時短は行っていますが。
で、その送迎のついでにスーパーに行ったり、駐車場でクルマから出ないようにして待ってたりするんですが、ほんと高齢者ドライバーが多いんです。
もちろん、高齢者だからといって買い物しないわけにはいかないので理解は一応できますが、理解できないのは頻繁に出かけている人も結構いるということ。
近所の高齢夫婦は、何度も毎日のように出かけているんです。それは在宅なので、たまたまそのクルマを目にするからなんですが、そんなに頻繁に出かける必要があるのかっていうくらい。
送迎先でも横に並ぶクルマは高齢者ドライバー。なんで、そんなにリスクを背負って外出しているのか分からない。
スーパーに行っても高齢者の割合が大きいし、ドラッグストアでマスクのために行列に並んでいるのも、結構の割合で高齢者が並んでる。予防のマスクのために死のリスクを大きくしてるってどうなのかな?って思います。
今、医療関係者の方々が必死に活躍してくれている中で、私たちが手伝えること唯一、
感染者にならないこと。
100%は不可能だとはしても、100%に近づけることは可能だと思っています。
ほんと辛抱の日々ですが、いつかは開放されるときが来るはず。それを信じて頑張りましょう!
Posted at 2020/04/12 00:08:07 | |
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