娘のバレエの送迎のため、またアクセラで出動しました。
娘を送った後、せっかく外に出たのだからと、ちょっと練習がてら近くの山道に行ってきました。もちろん、車外に一切出ることはしませんでした。
まあ、新型コロナもまだ油断はできない状況ですが、それでも周りは日常が正常に戻りつつあるため、モータースポーツも視野に入れながら、鈍った腕を取り戻すべく練習を。
練習と言っても、ブレーキパッドにアタリをつけるため、無理な負荷をかけずに丁寧なブレーキングを心掛けたし、タイヤもスタッドレスなので無理なコーナーリングもできないし、もちろん法定速度は守りました。
っていうか、私は公道で警察に捕まるような走りはしないし、基本的には交通安全を心掛けているので、じゃあ練習ってなんじゃ?ってところだと思います。
でも、実はドライビングってご存じの通り奥が深くて、次のことを練習しています。
①前に車がいたら、プレッシャーにならないよう前車との距離を一定に保つ
②コーナーリングでクルマの挙動が乱れないように、進入速度、横G、タイヤのグリップ、立ち上がりで舵修正のないようにステアリングを戻すということを気にする
③ブレーキングでカックンにならないようにする
④山道で一定速度で走る
①から④って私にとっては至難の業。
①って、前のクルマのドライバーがよほどうまくない限り、スピードにムラがあるので、その中で一定距離を保つのはなかなか厳しいです。
②は、進入速度を落としすぎず、一定の横Gが体にかかるように、路面の状況によってはスタッドレスは顕著にグリップが変わるので、それを感じるようにする、立ち上がりは滑らかに加速できるようにステアリングを戻すようにしてます。
③は、わずかなカックンも発生しないようにすることですね。やはり最後の踏力って、スピードによって、道路の傾斜によっても違うことを気にしてコントロールしないと難しいなと。
④は、法定速度内はもちろんですが、どれだけきついコーナーでも一定速度で走れるかですね。いや、無理なコーナーは無理しませんが。
ということをちょっとやってきましたが、いやー楽しかったですね。これが、アクセラとMINIクロスオーバー Norfolk、MINI SEVENでも車重やブレーキの特性も違いますからね。それを同じ感覚で運転するという技術を鍛えるって、サーキットじゃなくてもできますから。
こういう細かい感覚を鍛えることで、サーキットや峠アタックに活かされるんじゃないかと。
と、偉そうに言ってますが、走り屋にも追いつけない腕しか持ってないですから、あくまでも自分が納得できる結果のことだけを考えて頑張りたいと思います。
クルマって楽しいですね♪
Posted at 2020/05/17 01:04:34 | |
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