先日、有休を使って即日発行の警察署まで行き、免許更新してきました。
以前は、「これだからサンデードライバーは・・・」という言葉を耳にしましたが、正直平日に運転しているドライバーのほうが酷いと思う今日この頃。
特に高齢者。いや、高齢者だからではなく、酷い運転しているドライバーが高齢者だったっていうだけ。
警察署に向かう川沿いの黄色のセンターラインのある狭い道を走っていたら、カーブで逆走してきたクルマが。
運転していたのは婆さんで助手席の爺さんと笑いながら話をしてたようだが、笑い事じゃないんだよ。
こっちは逆走してくるのが見えたから徐行したけど、相手に迷惑かけてることがわかんねーのかな。
というくらい、平気でセンターラインを越えてくるドライバーがほぼ高齢者。黄色の車線だろうと関係なく。
で、免許更新の際、手続きをほぼ終えて講習会待ちしてたときのこと。
「違いまーす!」という警官の声が。
そう、高齢の爺さんが視力検査をしていたんですが。
警察官「これは?」
爺さん「左かな?」
警察官「違いまーす」
爺さん「下?」
警察官「違いまーす」
爺さん「右?」
警察官「違いまーす」「合格できなかったら講習受けられませんよ」
爺さん「上?」
警察官「はい次」
爺さん「下?」
警察官「違いまーす」
・・・
警察官「合格なので写真撮ります」
おいおい、4分の1の確率でほぼ全部言ってるこの爺さん絶対見えてないだろ。警察官もなんで合格にした?
おそらく近くで講習会待ちしてた人たちは同じく心の中で突っ込んでたと思いますが。
そもそも目が悪くなってきた私でさえハッキリクッキリ見えるレベルの検査なのに、初っ端から違うって言われてる爺さん、まじで人轢くぞ?
今日本中で起きてる高齢者テロは、合格させている警察官が黒幕でした。
警察としても、実技講習でアウトになるか、自主返納してくれないと不合格にはできないのかもしれないですが。
そんな気持ちでその後の講習受けましたが、果たしてこれが意味あるんだろうか?と。
免許受け取ったら自分は事故を起こさないと思って、ショートカットのために平気でライン越えてきたり、チンタラ運転や煽り運転してみたりする人が多々。帰り道に前を走ってた軽自動車に嫌がらせ受けました。こいつも高齢者だったけど。
5年前なら免許更新できて素直に嬉しかった記憶がありますが、今回はとても複雑な気持ち。
免許更新できたなら、ちゃんと自分の体を思い通りに動かせているのかとか、目が見えないならメガネを作って見えるようにするとか、ゆっくり走ることが安全運転じゃない、そういうところでの安全運転を心掛けてほしい。
と言っても、所詮無理なんだろうな、そいつらが事故るまで。
すみません、こんな人間がずっと優良ドライバーで。
これを機にドラレコ購入は真剣に考えよう。
Posted at 2024/07/10 19:09:03 | |
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