ほんと何度も確認したのに営業担当は適当なこと言ってくれる。
なので、せっかくの代車は私が運転することになり、せっかくの機会なので結局ドライブすることに。
初EV車ということで、距離的に、時間的に無理なく行けそうな川越へ。うちらとしては初川越です。
案の定、圏央道は渋滞しまくってましたが、ここぞとばかりに自動運転機能を使ってみることに。
渋滞時の自動運転はほんと便利。おそらく速度20kmが分岐点かと思うんですが、20km以下は手を離しても問題なし。ステアリングも微調整してくれるし、加減速も滑らか。F型のアクティブクルーズコントロールとは段違いですが、これはEVだからこその滑らかさかもしれません。
F型のアクティブクルーズコントロールの場合、加速がワンテンポ遅く、車間を短く設定すると停止時が結構急ブレーキ気味でストレスになるんですが、このMINI CooperSEは人が運転してるかのように滑らか。素晴らしい。
ただ、サイトでハンズ・オフ・アシストは60km以下であれば手が離せると記載してありますが、実際は20km以上だと手を添えなければならないようです。
で、中央道との合流付近から流れ、ヤン○ーのクルマとバトルしつつも2時間程度で川越に到着。
とにかく人、人、人。
車道にはみ出す人のギリギリをバスがすれ違いつつも、何とか皆秩序を守って動いてる感じ。
でも、テレビで見た小江戸の雰囲気があって、ドライブに来た感を味わえました。
人混み過ぎて何の店の行列か分からないまま、昼食をと行列のないお店に。ここは、電話で呼び出してるらしく、だから行列がなかったというだけでしたが。
つけナポリタンをいただきました。まあ、川越らしいとか別にいいかなと思いまして。
何も調べず入ったお店は『cafe Crescent -KURA-』。実は、Googleマップではかなり評価高かったのを食べた後で知りました。
店内はオシャレなカフェという感じで、なかなか良かったですね。どのメニューも1000円前後で手ごろでしたし。
何とか昼ごはんを食いそびれずに済み、のんびりと歩くも人が多すぎてどこに何があるのか分からない。しょうがないので裏路地に入ってブラブラと。菓子屋横丁なんかも歩きましたが、雰囲気最高ですね。
ただ、人が多すぎてゆっくり見ることもできなかったので、最後の目的のお店へ。
『川越バウムLab』。テレビで見てぜひ行きたいと思ってたお店です。
行列がないのでそうでもないのかと思いましたが、お腹いっぱいのうちらは無理やり選び注文。焼きたてのバウムをその場で削り、トッピングも大盛と贅沢な一品。
あまり期待せずに食べたんですが、バウムのしっとり感にびっくり。私の中で今まで食べたバウムでもトップに君臨するかもしれません。
なので、ゆっくり味わう私が一気に平らげてしまい、家族に驚かれてしまいました。本当にうまいものは食べるのが早いので分かりやすいらしい。逆に、娘に「普段はあまり美味しくないってよ」とイジられてしまいましたが。
本当は川越城とか、他にもいろいろと気になるお店がたくさんあったんですけどね。さすがにこれだけの人だとのんびり見てられなかったです。
で、かみさんと娘が翌日にイベントがあるらしいので帰路についたんですが、道中、行きでは問題なかった娘のスマホとの接続がうまくいかず、画面では問題ないように見えるのに曲の音が出ない。いろいろ接続し直してみても同じ。
おそらく私のスマホがメインで接続されているので、その切替がうまくいってないかと思うんですが、行きのときと状況は変わらないはずなのに。そのせいでクルマの中は音楽なしで娘はかなりテンション低くなってしまいました。
別でインプレ書きますけど、ほとんどをディスプレイに集約するのはどうかと思いますね。一見シンプルで使いやすそうに思えますが、実際はかなり使いにくかった。これは慣れても同じだと思います。
そして高速道路降りたら突然曲が流れだすという意味不明な状況でしたが、迷惑なクルマたちに遭遇しつつも無事に帰ってこれたのは良かったです。
今後、どうにか子供たちに運転させられる機会が作れるよう考えねば。