10月に富士ショートとTC2000を走ってみて、完全にクルマではなく自分がダメダメだということが分かり、ドライビングについて頭を痛めている今日この頃。
すると、偶然にもラリーを走っている会社の先輩に話を聞いてもらえるチャンスがありました♪
走った後のタイヤの写真と走っているときの動画を見せて、ダメ出しの応酬(笑)。
まず、タイヤを全然使い切れていないということ。パーツレビューにも書きましたが、やはり先輩の話からもディレッツァZⅡはサイドウォールの剛性があるので、標準の空気圧で問題ないようです。
それと、画像の矢印のラインまで使うような走りというんですかね。もっと横Gをかけられるという感じだと思います。
実際に走ったタイヤはこんな感じ。
そして、そもそも腕で走ってないかい?と。要は、腕でステアリングを切って走るのではなく、スキーのように荷重移動で走るということです。もちろん、荷重移動という言葉はよく聞いているし、頭で分かっているつもりでもいざ走ってみて必死になっていると、分からなくなっちゃうんですよね~(苦笑)。
そこで次回どこかしらで走るときのために、今度どこを気をつけなければならないのか課題を整理してみました。
①ブレーキング
まずは、ブレーキングですね。動画を何度も見直していると、かなり手前からアクセルをパーシャルにしてブレーキングを開始しています。しかも、ブレーキングしている時間が長いということ。左足ブレーキングに変えたものの、やはり右足だった頃に比べて微妙な加減ができていないのが実感。まあ、右足でもどうかと思うのですが(笑)。
②コーナーリング
まだ、クラッシュパッドに突っ込んだときの恐怖心がぬぐえておらず、特に最終コーナーでかなり減速してる気がします。なので、結果的にコーナリング速度が遅いですね。もっとタイヤを信じていいのかもしれません(笑)。
③アクセルワーク
やはり加速の部分でしょうか。最終的にはベタ踏みになるわけですが、コーナー出口でいきなりベタ踏みできないので、クルマの体制を整えながらのアクセルワークが悪いのかもしれません。それと、コーナーリング中はエンブレのかからない程度にしかアクセルを踏んでおらず、それを先輩に言ったらビックリされました。でもFFなので、アクセルを開ければアンダーになっちゃうので・・・。
④ヒルクライム
富士ショート、本コースで実感してるのですが、登りがかなり苦手です。パワーをうまく使いきれてないし、特にブレーキの使い方ができてません。夜遊びでも巧く走れている気がしないです(苦笑)。
・・・とまだまだ課題はあり、ほんとはもっと走り込みたいところなんですが、今月はまだ5回しか運転できてないのも事実(苦笑)。
サーキット走行でプレリュード2回、バレエの送迎でアクセラ1回、引越しのときにオヤジのミニバン2回、そしてMINIが0回。あ~、MINIが不動車になってる!(滝汗)
しかも、今後は1月末あたりまで休日出勤の嵐になりそうなので、今年は11月でサーキット走行も終了になりそうです。
・・・トイレの壁塞がなきゃ。
Posted at 2013/10/29 14:34:04 | |
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