先日、東京モーターショーに向かう途中、狩り場インターのところで穴に落ちた衝撃と何かがぶつかったような音がしたので、MINI厚木で見てもらうことに。
サービス担当にクルマを預け、のんびりコーヒーを飲んで待っていると、サービス担当からピットに来てくれとのこと。
なぜかかみさんも興味津々でついてきたのですが、基本的には足回りや車体の下には目立った傷はなく、問題なさそうと言う話でした。
が、唯一ちょうど衝撃があった左リアのホイールに、ガリッた跡が!?
ちょっと離れると分かりにくいんですが。
ショックはショックだったのですが、足回りに問題がなかったことに安心していたので、まあ今さらやっちゃったもんはしょうがないかと。
そこで、「じゃあ、ホイール換えるか~」とボソッと独り言のつもりで言ったら、サービス担当が「そんなもったいない!私に任せてください!」と奥へ引っ込んでしまいました(苦笑)。
その間、かみさんがリフトアップされたクロスオーバーの下に潜り、珍しそうに観察。私は逆に、クルマの下に興味をもったかみさんを珍しく眺めていましたが(爆笑)。
いや~、MINIの下を初めて見ましたが、綺麗になってますね。
やはり高速域での安定性は、車体下の整流も関係してくるので、かなり考えられていると思います。
エンジン下も、ほぼ真っ平。現行のMINIは、このエンジン下もカバーが付いているそうです。
フロントから見ると、余計な凹凸がないのが分かりますね。
MINIはフロントがストラット式サスペンションですが、鈍感な私には分からないくらい、コーナーリング時もしなやかにサスペンションが動いてますね。
まあ、元々MINIのサスペンションは硬めでロールが少ないので、逆に分かりにくいのかも知れないですけど。
電子制御も関係あるとは思うのですが、ダブルウィッシュボーンのプレリュードと同じようなコーナーリングするこのクロスオーバーに、目から鱗でした。
そして、MINIの走りを支えているリアのマルチリンク式サスペンション。
某山道をちょっと遊んだことがあるのですが、クロスオーバーの車高でもコーナーリング時にちゃんと接地してくれるので、普通に遊べちゃうんですよね(笑)。それも、このサスペンションのおかげなんでしょう。
と思っている間に、サービス担当がせっせと作業をしてくれていました。
結局、単にタッチペンで塗装してくれただけなんですが、マスキングして丁寧に作業していただけました。元々傷も浅かったのでタッチペンで問題なかったみたいです。
BEFOR
AFTER
そのおかげで、言われないと気付かない出来映え!
しかも、あまり大きな声で言っちゃいけないのかも知れないんですが、これもサービス担当の計らいということで、いつもほんと感謝です♪
ただ、ValentineRoadは私が悪くないのに小傷が増えていくんですよね。フロントガラスの飛び石傷やドアの凹み、ボンネットの飛び石と思われる凹みにリアフェンダーの擦り傷・・・(涙)。
逆に、かみさんのほうが結果的に綺麗に乗れてるという(汗)。
まあ何にせよ、まだまだ大事に乗りますけどね。
Posted at 2017/12/17 17:50:17 | |
トラックバック(0) |
トラブル 故障 | 日記