兵庫旅行2日目。それなりに眠ることができたし、朝風呂にも入ってスッキリしたしで、チェックアウトの11時までのんびりしました。
その後、遅めの朝食を近くにあるサンマルクカフェで。画像を取り忘れているのは久しぶりの旅行のせいにしておきます(苦笑)。
台風を気にしながらも、外は晴れていたので第1の目的地へ出発することに。それは、淡路島を周遊することです。
ということで、阪神高速神戸山手線に神戸長田から乗り、明石海峡大橋へ。
6年前に来たときは、鳴門海峡まで淡路島を縦断する高速道路を利用したものの、ほとんど渋滞にはまり、朝早くから淡路島に渡ったのに14時くらいになったのを覚えているので、渡ってすぐの淡路島SAの渋滞を横目にとっとと一般道へ。
ICからちょっと北上したところに、道の駅『あわじ』がありました。とりあえず、そこに行けば何か食べられるだろうと(笑)。
すると、この炎天下の中、ものすごい行列をつくっているお店が。そこは、『おさかな共和国 えびす丸』というお店らしく、何の情報収集もしていないうちらは、看板メニューを見ただけで並ぶことに。
待つこと30分以上。ほとんどのメニューが850円前後で、私は生しらす丼を。
真ん中にのっかってる生しらす、これを箸で伸ばすと丼ぶり一面に広がるくらいのボリューム。
息子は珍しくマグロのみではなく海鮮丼を。
逆に娘がマグロユッケ丼を選択。
かみさんは、人気メニューらしい鯛のたまごかけごはんを。
1000円を切る値段で見た目よりも実際は量が多く、少食なうちらはかなりお腹いっぱいになりました。そりゃあ行列になるわけですよ。
この道の駅、明石海峡大橋の橋台のところにあり、明石海峡大橋を大迫力で見上げることができました。
こんな大きな橋をつくる人間ってすごいな~って思いますね。
次に向かったのは、北淡震災記念公園へ。子供たちに地震の怖さを感じてほしかったからです。
北淡震災記念公園の中にある野島断層保存館に入館してすぐに、一般道から落下した当時のトラックを展示されており、なぎ倒された高速道路の写真や陥没した道路の写真など、当時の生々しい光景が展示されていました。
また、実際に地面が割れて動いた状態をそのまま保存しており、地球が生きていることを実感しました。
体験館では、阪神淡路大震災の地震の揺れを実際に体験。こんなにもという横揺れを体験し、地震の怖さを思い知らされました。かみさんは、怖い怖いと連呼。これがアトラクションではなく、ほんとに起こったことだと思うとなおさらです。
公設市場の防火壁として建てられた『神戸の壁』が、阪神淡路大震災で耐え残ったということで展示されていました。
出発時間も遅かったこともあり、ここで17時近くになってしまい、他のお店に行くにも閉店時間。次はどうしようかということで、向かった先は鳴門海峡大橋へ。
海に沿った一般道をひたすら南下しましたが、景色の良さにただクルマを走らせているだけで楽しかったです。
やっと鳴門海峡大橋のところの道の駅『うずしお』に到着したものの、当然お店は閉店。橋の欄干のところまでと歩いて行きましたが、さすがに閉鎖されていたため、その手前で鳴門海峡を臨みました。
ちょうど夕日が暮れる絶好のタイミング。台風が近づいているとは思えない、綺麗な景色を拝むことができ、家族で写真を撮りまくり。
まさか再びこの場所に来れるとは思ってもいなかったので、いい思い出となりました。
ここまで来るのに西側の海岸線を走ったので、今度は東側をとまた一般道で北上。東側のほうがファミレスなどが道路沿いに並んでおり、賑やかな感じでした。
夕食に何を食べようかとなったのですが、娘が4年前に食べた明石焼きが気に入ってたようで、それを食べるために淡路SAに寄ることに。
21時くらいだったと思うのですが、そんな時間でもすごい人。フードコートの席も空いておらず、何とかカウンター席を確保。子供たちのリクエストで明石焼きを。
たこ焼きというよりは、卵焼きっぽいんですよね。
明石焼きだけでは足りないので、ラーメンも注文しました。
鯛塩ラーメンでしたが、個人的にはまあまあ(苦笑)。
食事をした後、外を見ると明石海峡大橋の夜景がとても綺麗でした。そこで、また家族で撮影大会に。
一眼レフだったのに、露出とか明度とかよく分からないので上手く夜景を撮影できなかったんですが、少しでも伝われば嬉しいです(汗)。
よく調べずに淡路島を周遊しましたが、とても充実した1日を過ごすことができました。
Posted at 2019/08/22 14:55:56 | |
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