正直、全く遊びに出かけてないので、ブログネタに面白みがないのは重々承知ですが・・・。
とりあえず日曜日、雨に打たれても放置してきたMINIクロスオーバー Norfolkの洗車をしたんですが、そこで改めて気付いたことがありました。
それは空力を考えたパーツ。
つい先日にYouTubeでモデューロのフリードの動画を見た時に、こんなに小さいパーツも空力性能に一役買ってるの?と驚きました。
アクセラですが、サーキットを走っていて、あーもう少しダウンフォースが効いてくれたらとか思うことがあるのですが、モデューロの動画でフロントバンパーの小さな突起がどれだけ効果あるの?って感じでした。
だから、MINIの営業担当に、「MINIはかなり空力性能を考えられているんですよー」と言われ、そう言えばR60のValentineRoadで高速を走っていたとき、スピードが上がるほどクルマが安定していたなーと。
なので、MINIにはたいそうな空力パーツが付いてるもんだとばかり思ってました。
が、最近ちょっと動画で勉強しているうちに、小さなことをコツコツと積み上げているんだとやっと分かってきました(苦笑)。
そこで、MINIクロスオーバーではどうかというところですが、まずはフロントバンパー。
フォグランプの横に穴がありますが、おそらくタイヤハウスの中に空気の流れを作り、乱れるタイヤの横の空気を整える役目を果たしているのではないかと。
しかも、そのタイヤハウスから出てきた空気も含め、ボディ横を流れる空気の流れを整えるフェンダー樹脂部分にフィンが。
次は、ルーフの形状が下に下がっているんですが、リアに流れる空気も考えられているのかな?と。
加えて、Cピラーの形状がそういう感じなんですよね。
それに、ボディ下にはリアの整流のためアンダーカバーを敷き詰めているという。
最後に空力ではないんですが、MINI 3ドアにはないストラットタワーバーが装着されています。
これは、MINIクロスオーバーが大きいからか、それだけでなくガソリンエンジンよりも重いディーゼルエンジンを積んでるからか、はたまたもっと走りに拘ったからなのか。
とにかく随所に造りこんでいるのを見て、こりゃ高価になるわなと。
ここまで書いておいて申し訳ないんですが、あくまでも個人的な想像なので、もっと勉強はしようと思ってます(滝汗)。
ちなみにマイナーチェンジ後は、2ステージスーパーチャージャーをCooper Dから搭載するみたいですし、ツインパワーターボに加えてスムーズな走りが楽しめることでしょう。
ある意味マニアックだけど、色んな人にMINIの良さが伝わるといいですね。
Posted at 2020/06/24 15:16:21 | |
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