かみさんが起こした事故の後始末をするため、色々と動き回っていた1週間でした。
まず、事故翌日の月曜日は2人とも仕事を休み、タクシー会社と乗客の家まで直接謝罪に。
どちらも快く受け入れていただき、あとは保険に任せて気にしないでくださいとのお言葉をいただけました。
次に保険。
ぶつけたタクシーの損傷は、鉄チンに付けるホイールカバーに傷がついた程度らしく、対人の補償は自賠責でカバー出来ることから、任意保険は使わない方向でと保険会社にアドバイスいただきました。
ただ、任意保険を使う場合も考えて、念のためうちのクルマの見積もりは取ってくださいとのことだったので、土曜日にMINI厚木へ。
店内にはクロスオーバーのJCWが。
このバッチには憧れますね。日本の公道ではオーバースペックですが。
モータースポーツをやめて所有感を満たすだけだったら(お金があれば)購入しますが、普段使いにはSUV、モータースポーツにスポーツカーという体制であれば、私のような身分には割り切りが必要なのでSUVにJCWは求めないです。宝くじでも1等あたりが出れば話は別ですが。
で、タッチペンレベルの傷をちゃんと修理するとしたらの見積もりが出てビックリ!
たったこれだけの傷の修理で16万て・・・。バンパー交換だと28万くらいかかるとのこと。私の国産のイメージだと4~5万でしたが、MINIって高い・・・。
とりあえず見積もりは出してもらいましたが、任意保険を使わないのであれば自腹修理でいこうと思うので、この見積もり情報は保険会社にはまだ報告しないでおきます。
なので、タクシー会社からの請求が来たときに保険会社と相談し、そのときに見積もりの情報を連携する予定です。
実は、見積もりを作ってもらってる間に、営業担当がMINIクラブマンの限定車の情報を。
まだカタログが来たばかりだそうで、そろそろ実車が来るらしいのですが、今回の限定車かなりいいです!
営業担当にクラブマンはちょっとと言い続けていますが、この限定車はイギリスのショッピング通りを示すようにイギリスらしいスーツの似合うオシャレかつ高級感漂う仕様となっています。
ボンネットストライプもスーツの生地をイメージしてるようで、サイドスカットルとスカッフプレートは高級腕時計のような高級感で溢れてます。
いやー、これで都内や横浜などを走ったらかなりオシャレだなと。正直、今までの限定車はアクティブな若者が似合うテーマが多く、MINIらしいポップな色使いやカジュアルスタイルのイメージが強いですが、高齢者がこのクラブマン乗ったら、こういう風に歳を取りたい!と思わせるようなシックでクールな仕上がりになっていると思います。
このクラブマン、営業担当も狙ってるようですが、お客様優先ということで、感度として即完売は免れないと諦めているようです。
この限定車、正直クラブマンを敬遠している私でさえも欲しいです。
ちなみに、今MINIは色々と厳しいらしく、まずクロスオーバーでディーゼルエンジンのグレードが手に入らなくなってきているとのこと。おそらくハッチバックやクラブマンもそうかと思うのですが、生産ラインを縮小してるようだと。
なので、MINI厚木に展示していたクロスオーバーの限定車『BOARDWALK edition』も、本来クーパーDを購入したい人が在庫がないからと仕方なく?購入していったらしいです。
また、半導体不足により、クロスオーバーの電動開閉するハッチも、今後手動になるだろうとのこと。
これからはマイナーチェンジ前にあった便利機能も制約がかかり、希望通りのMINIを購入することが難しくなってきそうです。
貴重な私のクロスオーバーもそうですが、ぶつけてしまったかみさんの3ドアもクーパーSDというグレードがなくなってしまうので、かみさんには長く大事に乗ってもらおうと思います。
これからはやっぱり電気かな~?
Posted at 2021/05/16 11:21:12 | |
トラックバック(0) |
事故 | 日記