ちょっと前に電話で営業担当から連絡いただいたMINI限定車。
サイトにも載ったのでかみさんに見せたら、ブルーのルーフが響いたらしく、2人で見に行きました。
途中、厚木インターの近くの国道で渋滞が。
こんなことは珍しいと思ったら、トラック2台の事故で道路を塞いでました。
かみさんと2人で、「中央分離帯があるのにどういうこと?」と訳分からず。
後でYouTubeを見たら、ニュース動画に取り上げられていました。
渋滞をやっと抜けて、MINI平塚に到着。
MINI BRICK LANE Editionは台数限定なので、展示車はないかと思っていたのですが、あと数台あるとのことで実車を見ることができました。
展示していたのはクラブマンのみ。ビッグマイナーチェンジで大型化されたグリルは、クロームてはなくピアノブラックなので嫌味がなくなりました。
サイドスカットルにBRICK LANEの文字。
ピラーにはBRICK LANEのB。
ルーフは今回の限定車の象徴である『サンマリノブルー』を使用。このカラーはBMWのMスポーツに使われてるカラーらしいです。
面白いのが、リアウイング部分のルーフはボディカラーと同様のエニグマティックブラックなんです。
しかも、サイドミラーカバーまでもエニグマティックブラック。
サイドミラーカバーがボディカラーと同じというのは珍しいですね。
で、今回の限定車はほんと細かいところまでこだわっていました。
テールランプなんですが、テールランプの周りがクロームではなくピアノブラックで、しかもテールランプ自体がスモークがかっているとのこと。
加えて、MINIのマークがブラック。
そしてそして、エキパイフィニッシャーまでがブラックなんです。
ホイールも当然のようにブラックですが、センターキャップのMINIのマークが回転しないようになっています。
要は、タイヤが回転していてもMINIマークは水平を保ってくれるらしいです。
インテリアでは、ダッシュボードを囲っているクローム部分が青みがかっています。
これだけ限定車としてのパーツが組み込まれてるのは珍しいんじゃないですかね?まるで60周年とか限定車の中でも特別なイベントがあるんじゃないかと思うくらい、盛りだくさんです。
おかげで問い合わせが多く、在庫も僅かしかないとのこと。
うちらも当然のように見積もりを出されましたが、残念ながらうちらが所有しているMINIたちが希少価値高くなってしまったので、乗り換える気にはなれないなと。
かみさんのMINIは、今やラインナップにはない3ドアのSD。ボディカラーもスターライトブルーが綺麗ですし。
私の場合は、一応60周年記念車ですし、MINIクロスオーバーが今回の限定車のラインナップにないですからね。
ちなみに、今のMINIにはアクティブクルーズコントロールが付いてないらしいんですが、今回の限定車には付いてるらしいです。
なので、BRICK LANE Editionを買えば、満足度は高いでしょうね。
でも、庶民にとってMINIはどんどん乗り換えにくくなってしまったなぁ・・・。
※追記
人によってだと思うんですが、BRICK LANE Editionのオプションであるボンネットストライプのステッカー感が半端なかったです。
今までのボンネットストライプは、ステッカーなのか塗装なのか分からないくらい一体感があったんですが。
営業担当曰く、購入されたお客さんの中にボンネットストライプは付けなくていいよと言ってきた人がいるとか。
購入希望の人は、実車を見ることをオススメします。
Posted at 2022/02/19 18:53:15 | |
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