ウインカースイッチ清掃(恒例アンド最終局面?)

搬入があるとの事でクルマ出勤が出来ないので、よりによって春の嵐的な今日2024/03/18、バイク通勤となる。とにかく朝、ウインカーが点滅しない。皆さんご存知、この年代のこの手のスイッチを採用したホンダ車の持病。今日の自分のBAJAは左が特に酷く1分以上掛かる。右は数十秒単位⋯。
昼休みに左スイッチ(ウインカー、ホーン、ローハイ切替)をバラす。工具はプラスドライバーの2(多分)、1本でいける。

結論から行くと今回、現時点で解決した。1枚目の写真の真ん中にある白いプラパーツに付いている銅端子！とこの2枚目写真の真ん中にある３つの丸い接点！を清掃した⋯。毎年やってるつもりだったがよく分かって無かったのかも。いつもは自前のパーツクリーナーを吹いて綿棒かなんかで拭っていたと思う。今回は会社にあったKUREのブレーキクリーナーを吹いた。で、ティッシュをプラスドライバーの先端に巻いて拭いた。スイッチレバー可動部(軸)にはCRC556を吹いた。

今までは、多少改善はしたものの完治はしなかった。まあ、暖かくなれば接点をコーティングしていた油分(グリス)も柔らかくなり普通にウインカーは作動するので、流していたが、今日の朝は最大限迄遅延が酷かったので、面倒くさがらず今更ながら構造を考えながらやって結果が出た。左右ともタイムラグなくウインカーが点く！(当たり前)。実はデイトナの「ユニバーサル集合スイッチ２（左側用）」(写真はデイトナのホームページのもの)を購入済みだったのだが純正が壊れる迄は出番は無さそう。後は持続出来るか？