【45,000km】いろいろメンテ

2017年仕様”トータルバランス重視”に向けて

１．点火効率の向上へ

【点火系パーツ】
プラズマダイレクトに交換

ダイレクトイグニッションを丸ごと交換

狭くて作業がしにくい助手席側・・・

２．吸気と排気のバランスを整える為に、

【排気系】
フロントパイプ（メタルキャタライザー付）→純正戻し

ノックの要因もコレが原因と思われるのでECUのIAM（学習補正）のリタード（エンジン保護で点火タイミングをずらす事→結果エンジン負荷(パワーとトルク)を押さえ込まれる）が発生しなかった頃の仕様へ戻しました。

３．軽量化

【足回り】
走り用ホイール入手

軽量＆バランスを考えて
ＴＥ３７ＳＬ １７インチ８．５Ｊ

ＴＥ３７ＳＬ　８．５Ｊのフィッティング確認
・スペーサーなし
・フェンダーエクステンション装着

ツライチまで
フロント：22ｍｍ
リア：15ｍｍ

個性を出すためブルーメタリックスポークステッカー装着

【個人的資料】

①大径・小径ホイールの性能比較
バネ下重量：小径ホイールにメリット
横剛性（コーナリング時のふんばり感）：大径ホイールにメリット
縦剛性（乗り心地/トラクション/クルマハネ）：小径ホイールにメリット
見栄え：大径ホイールにメリット

まとめると・・・
○大径ホイールのメリット：ルックスと横剛性の良さ→個人的に高速サーキット向き
○小径ホイールのメリット：全体的な取り扱いやすさ。コントロール性とトラクション性能の良さ。
コストパフォーマンスの良さ。
→個人的にワインディング＆ミニサーキット向き

※参考：田中ミノルの勝手にドラテク講座！　＞　第３回より
http://www.billion-inc.co.jp/lecture/no3.html


②ホイール比較
TE37 18×9J+40→8.0kg？
TE37 17×8.5J+40→7.5kg
（ノーマルのＴＥ３７のスペックなのでＳＬ化でさらに0.4kg/１本の軽量化になる？）
→１８インチから１７インチへのインチダウンによる軽量化の恩恵は、バネ下重量の事も軽量化もあり十分あると判断できる。

③タイヤ比較（DIREZZA Z3基準：価格は密林にて）
DIREZZA Z3 235/40R18 91W 10kg ￥ 28,306
DIREZZA Z3 235/45R17 94W 10kg ￥ 22,861
DIREZZA Z3 235/40R17 90W 10kg ￥ 23,633
DIREZZA Z3 225/45R17 91W 10kg ￥ 21,779
→タイヤ変更による重量変化は殆どなく、小経になるにしたがって安い

④タイヤ・ホイール関係図をまとめてみた結果

いままで、245/40R18を履いてSLYを走っていたが、計算上約５％のハイギアード化になったいた。
峠チックでヒルクライムとダウンヒル両方あるSLYでは、NAのBRZには恩恵を得にくい。
今回１７インチホイールを導入した事で、235/40R17を選択すれば横グリップも確保しながら純正サイズと同様のギア比に車高が確保できそう・・・