ミシュラン装着後の初のプチツーリング
今回は朝6時(早いすか?、知り合いのスーパー7軍団は5時集合だったそうです)に地元のサティさんに集合!
午前9時ぐらいには走り終わる予定のショートなツーリングですが、急遽参加できなくなった2台のフロッグスを除いた6台が集まって下さいました。
なんだか早朝なのにムぅ~っとした気温の中、ボチボチと出発です。
猫Pはってとタイヤ交換もですがオイルも換えたばかりです。今回、初めて入れてみたオイルですから猫Pと相性が合うかどうかも走りながら確かめてみようと楽しみながらの走行です。
エンジンに関してはアイドリングから若干静かになり、上まで回した時もよりスムーズに・・油温、油圧も安定していたようです。
「もしかして、このオイル・・やっぱりホントに相性良いのかな?」
ちょっとばかり半信半疑で入れてみたんですが関東方面のこだわりのナロー屋さんの仰る通りなのかも・・
まっ、今後もう少し時間が経ってから自分なりに判断してみようと思います。
しかしっ・・よく回るわ!
えと、知人U氏の86カレラを先頭に87カレラのTちゃん、んで猫P・・そしてこっからN王子の93カレ2、O君のボクスター、T氏の964ターボの赤ポルシェ御三家が続きます。
ところでU氏よ・・久しぶりに解放された86カレラ・・やっぱり暴れん坊?
霧島路のワインディングではハンドル・アクセル・ブレーキとリズミカルな運転を味わい、えびの高原まで続く2速ホールド気味の上下のうねりのあるタイトコーナーを駆け抜けて行きます。
新調した猫Pのミシュラン
185っていう今のポルシェからすると笑っちゃうほど細いタイヤ・・
扁平率なんて現代のスポーツタイプのクルマでは考えられない70なんですが・・
やっぱり当時の純正指定・・
このタイヤでテストして開発されたんだなぁ・・と感慨深く想いをよせながら何度も走り慣れた一つ一つのコーナーを以前履いていたピレリP6(石みたく硬く劣化しグリップなんてしてなかった)と走り比べてみたのでしたぁ。
これだっ!
見た目はとってもクラシカルだけれどナローにはこのタイヤがベストマッチだ!!(あったり前ですね・・純正指定ですもの)ハンドルからも腰からも軽快な走り、映像で観た適度にロールしながらコーナーを抜ける姿が伝わり・・まるで外側からも走っている猫Pの動きを観ているような感覚でした。
何故、サイドが硬いのか・・現代と違って当時はF社でもP社でも15インチが一番デカいホイールだったと思います。(扁平率も70ってスポーツモデルのクルマが履くものでしたからね)XWXは当時のスポーツカー用に専用設計されていたタイヤなのです。
個人的にですがノーマルなナローの場合・・車体とのバランスってことでは、このタイヤ以外には考えられないと実感しました。(劣化してないミシュランXWXに限る)
と言っても実際に乗ってみた方以外には分からない事でしょうけれどもね。
そんなフィーリングを楽しんでいると・・目の前に
霧だっ・・・・視界めちゃ悪
「上のほうはガスって何にも見えないかもね?ど~する??」って意見もありましたが、せっかくココまで来たんです。行ってみましょ~っ!
んでも・・
やっぱり霧じゃん
えびの高原では霧の中に登場するポルシェの撮影会やら試乗会やら・・良かったねU氏!
次第に濃霧になってきたので、そろそろフロッグス達は退散です。
皆さんと次回のツーリングの打ち合わせを兼ねたモーニングを済ませた後
N王子とTちゃんを伴い、前日に一生懸命タイヤ交換してくださったT館のT店長代理にご挨拶に行きました。
あらためて感謝のご挨拶と無事にツーリングから帰って来たことを報告すると・・
T店長代理・・「空気圧、大丈夫でした? 測ってみましょうか??」
T店長代理・・「抜けてはないですね・・良かったです」
前後とも温まったせいかコンマ1上がってました。(規定値より少し多めに入れてましたが抜けが無い事が確認できたのでいちおう規定値に戻してみます。)
「いやっ~、今日は走れてよかった・・」帰路に着いた私、猫@ですが
帰宅と同時に・・爆睡状態になっていたのは言うまでもありません。
Posted at 2007/07/23 23:53:40 | |
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