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ながみ@GF8C&TT2Nのブログ一覧

2008年02月27日 イイね!

知らないよりは、知ってる方がイイみたい。

知らないよりは、知ってる方がイイみたい。(2/28:追記)
(2/29:追記)
 リヤナックルのピロブッシュを愛車に入れた状態で乗り始めて、2週間ちょっと経ちました。

 以前の当方のエントリ「デバイスだけでなく…。」の中盤あたりで清水和夫氏のドライビングレッスンビデオ(その1その2その3)を紹介しつつ、「知らないよりは知っている方が、より安全に走れるでしょうし」と書いてたり、別のエントリ「結局最後は…。」で、

「イメトレちう(爆)」

 なんて書いてますが、あながち的外れでもなかったみたい…と勝手に納得する動画をYouTubeにて発見。

中谷明彦の緊急回避テクニック 前編 ・Traffic accident evasion technique 1/2
(YouTube)



中谷明彦の緊急回避テクニック 後編 ・Traffic accident evasion technique 2/2
(YouTube)



 その2の方でヨーモーメントの解説を模型を使って説明して下さってますが、最後の方(6:29以降を参照)に…

「じゃあ、どういう練習をしたら緊急回避出来る様になるのか…って当然思うと思うんですけどもね、実際には練習方法っていうのが具体的にはもう…無いんですね。
 じゃあ、どうしたらいいのか…っていう問題になってくるんですけれども、まぁ、ボクの場合はですね…クルマを理屈っぽく考えちゃう方なんで、最低限、クルマの挙動理論みたいなモノを、アタマの中に入れておいておけば、テクニックも生きてくるかなと言えると思うんですね」


 まぁ、緊急回避…に限って言えば、遭遇するシチュエーションは千差万別ですから、コレは仕方ないと思うんですが、似たような意味合い…清水和夫氏ドライビングレッスン(その3)何故そうしなければいけないのか、というコトをもうちょっと考えていくと、本当のアクティブなドライビングテクニックが身に付くんではないかと思いますね」とおっしゃってます。

 サスペンションリンクのピロ化に伴う変化…については、本家BBSのこのスレ(#1を参照ください)やこのスレ(同じく#12、#15を参照ください)で指摘頂いてますが、変化したのはサスペンションの動き方・応答の仕方であって、クルマの限界が上がるワケではない(このスレの#25で諭していただいています…感謝m(__)m)というコトを理解したうえで、尻カンを意識しながら、清水和夫氏このコラムを意識しつつ、このエントリ「がみ~@GC8C」さんが下さったコメントにもあるように「上手く走りたい」と思いますねぇ…。
 ホント、街乗りで普通に走っていても「曲がる」コトが楽しく思えるようになりましたから♪

#そういえば…清水和夫氏中谷明彦氏も…「理論派ジャーナリスト兼レーシングドライバー」…だと思いますし、好きな自動車評論家でもあるのですが、図らずも?お二人の出身大学って武蔵工業大学というトコロに、妙に納得したりして(爆)

#お二方…はプロとして…ワタシが「自動車評論家」に必要だと思っている

(限界領域まで含めた運転が)「出来る」
(限界領域でのクルマの挙動が)「分かる」
(限界領域でのクルマの動きの現象を、
第三者に分かりやすく)「言える」

を兼ね備えている数少ないジャーナリスト…だと勝手に思っています

(2/28:追記部分…他にもあった動画を追加)
中谷明彦のハイドロ回避テクニック 前編 ・hydroplaning evasion technique 1/2
(YouTube)



中谷明彦のハイドロ回避テクニック 後編 ・hydroplaning evasion technique 2/2
(YouTube)



中谷明彦のスリップに勝つ 前編 ・ Technique after the slip 1/2 (YouTube)


中谷明彦のスリップに勝つ 後編 ・ Technique after the slip 2/2


(2/29:動画が削除された模様…(T_T))
 ベストモータリング…のビデオの一部だったせいか…削除されたみたいです…ワタシ的に必要な部分を文字に起しておいて良かった…。
Posted at 2008/02/27 22:27:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ雑談 | クルマ
2008年02月16日 イイね!

「百聞」と「一見」

「百聞」と「一見」(2/20:追記)
 ワタシ自身は、本家の相互リンクサイト様のエントリを拝見するまで全く知らなかったんですが…。
#たまたま記事を掲載されてた日の日経は見てなかったんで…

「インチキだったらドンドン排除してくれ!」 (インプレッサ スポーツワゴン 15i-S)
「19社に排除命令!」 (インプレッサ スポーツワゴン 15i-S)
「業者・信者乙」 (インプレッサ スポーツワゴン 15i-S)
「自動車冷却水添加剤、「燃費向上」根拠なし 公取委判断」 (チューニングファンな個人的あれやこれや)
「排除命令」 (RAD CONCEPT内「RAD Lablog」)
「排除命令詳細」 (RAD CONCEPT内「RAD Lablog」)

#いちお、日経のヤツもコピーしておきます。
燃費向上「根拠なし」、カー用品19社に排除命令・公取委
 ガソリンに混ぜると燃費が大幅に向上するなどと、科学的根拠のない効果をうたって自動車用の「省燃費グッズ」を販売したのは景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、公正取引委員会は8日、計16商品を扱ったメーカー・販売会社19社に表示の中止や再発防止を求める排除命令を出した。

 命令を受けたのはソフト99コーポレーション(大阪市)、すばるメディア(福岡県那珂川町)など。各社は資料を提出したが、公取委は、表示の裏付けとなる合理的な根拠とは認めなかった。

 公取委によると、各社は自動車用品店やインターネットで商品を販売。ソフト99はガソリンに混ぜると燃費が約1割改善すると表示した錠剤「ギガスマルチパワータブレット」を、すばるメディアはラジエーターに入れると燃費が約2割向上すると表示した添加剤「起爆水」を販売した。(07:00)

 で、ふと思い出して毎月買ってる「ニューモデルマガジンX」誌の3月号のP102~103の記事「原油高騰!カー用品業界はどうなる!?」の中に、このニュースが出る前ですが、面白い記述があったので該当部分を抜粋します。
 「カー用品店というのは多少レベルに問題があるものの、基本的にはユーザーに信用のある店舗です。特に上場している大手2社は、モラル的にも信用がおけるという一定の評価があります。しかし、それらの店でもガソリン価格の高騰に乗じて、納得性の低い商品を扱うようになってきたのです」

 カー用品店には、昔から省エネグッズというのが存在していた。一番人気があったのは添加剤で、次が省エネタイプのエンジンオイルである。
 これらはオイルショック後に流行った「省エネ」という言葉に便乗して、そういった効果を前面に打ち出したものである。目を見張るような効果は体感できないが、それなりには省エネになっており、かつ価格も手ごろであったことからロングセラーになっていたわけだ。

 それと並行して、ガソリンタンクに入れるだけとか、排気管に巻きつけるだけなどという燃費改善グッズは存在していたが、そのほとんどが通販によるものであった。その理由は、カー用品店として扱うには効果が実証しにくく、しかも高額であったことが原因といえる。すなわち、カー用品店は納得性の低いものは扱わないという一定のポリシーを持っていたわけだ。

 ところが、今回のガソリン高でこういった商品が話題を呼んだ。インターネットの普及もその要因と考えられるが、いずれにせよ「カー用品なら何でもそろう」はすの用品店が、燃費改善グッズを扱わないわけにはいかなくなったのである。
 「確かに、燃費改善グッズの中には首を傾げたくなるようなものがあります。しかし、お客様に問われて置いていないとは言えません」(前出・店長)
 通販ならまだしも、大きな店舗を構えて疑問の残る商品を売っていたのでは、ユーザーからの信用を失う結果を招きかねない。

 「消費者生活センターなどに訴えが多くなれば、やはり信用問題になってきます。パッケージの表現次第では、景品表示法に抵触するかもしれません。法的な責任はメーカーにあるわけですが、ユーザーが持つ店舗に対する信頼は低下を招きかねないと思います。まあ、道義的責任を問われかねないということです」(前出・アナリスト)
 少しでも売り上げが欲しいと思うのも仕方はない。しかし、自分たちが自信を持って薦められないものは、店舗に置かないくらいの心意気は欲しいものだ。

 確かにネット時代になって、消費者自身が情報発信するコトが可能となりましたから、こういうグッズに関しても色々な情報やインプレ・検証等々…ちょっと検索すれば調べるコトが可能になりました。
 物凄く賞賛されている方もいれば、全く効果(意味)無し…と書かれてる方もいらっしゃいますから、どっちなんだ?と思うこともしばしばあるのではないかと思います。

 百聞は一見に如かずなんて言いますが、片っ端から試せるほど資金が無尽蔵にあるワケではないですし(爆)
 なので、ワタシの場合…自分に都合良く解釈して(汁)皆さんが公開してくださってる検証なんかを検索しまくって拝見して最終的に判断…要するに「百聞すれば一見に少しは近づけるだろう」というポジティブシンキング?でやってます(汗)
 ただし、色々拝見する中で重要視しているのは好評/不評の両方の意見をバランスよく見るコト、だと思っています。以前のエントリのコレコレではないですが、一方の意見しか見ていないと視野が狭くなって、思い込みが激しくなっていきそう…な怖さもあると思うので。

 また、クルマ、および関連グッズ…にはいえると思うんですが、あくまでも民生用なんですし、「キカイ」っていうのは、確実に論拠がある現象を利用するために作るものであるハズ…だとワタシは思っていますから、説明できない現象で効率アップ…ってのは、正直ちょっと微妙かも…と思ったりします。
#理論が解明できていないものを民生用に使ったら…PL法(製造物責任法)にそった表示をメーカー自身もしようが無いでしょうし、不測の事態から大事故になった際のリスクを考えると…?


 色々拝見してますと…正直、批判されてる見解を書かれている方の方が、根拠をキチッと明示されて、かつ具体的で分かりやすく書かれているんですが、賞賛されている方の場合の多くは…(^-^;という印象があります。
 ワタシは基本的に文系人間で(^-^;理科は中学のときからキライ(自爆)だったんで物理化学的な現象の検証なんてサッパリ出来ない人ですが(汁)ココでの論争なんかを見てもそうですが、だいたい論理が破綻してくるのは後者では…と見えますねぇ。

 確かに、人間の感覚っていうのは優れているのは事実だと思うんですが(特に比較するコトに関しては)、その前提として「思い込み」の有無…は評価にどうしても影響する部分はあるのだと思います。
 F&Fさんの実験のレポートでも触れられていますが「せっかく買ったんだから、効果が無いはずはない」という心理はやはり自分で評価する際は排除しないと正確に感じるコトは出来ないんだろうな…と思います。
 ワタシも、基本的なスタンスとしては一応…「効果が無いかもしれない(もしくは悪い結果が出る可能性もある)」コトを念頭において装着パーツ等を評価しているツモリですけれど…。

 また、効果が実際あっても、ワタシの使い方や好みに合わなかったコトが分かったものもありますし>GFの純正車高のままのBL/BPナックル移植…現在は元に戻しましたので

 改めて思うに、やはり急がば回れというか、情報の収集や選別…の手間を惜しんではイカンってコトなんだろうなぁ、と感じましたね。
 趣味でやってるとはいえ…せっかくカネかけるなら、効率よく投資したいですし、せっかくネット上で多くの皆さんが無償で情報提供してくださってるんですから、有難く活用させていただきつつ、情報の再発信をするコトで恩返し…になれば、と思います。
#画像は以前M.S.G Activeさんのスーパーゴッズフロアを購入した際に一緒に同梱されていたステッカーです。まさに書かれている通りかもな…というコトで

(22:12:追記)
 ちゅーにんぐふぁんさんが2/15付けエントリ「不当表示に3%課徴金 公取委の独禁法改正案 」で記載されていますが、課徴金制度の改正の可能性の報道を紹介して下さっています。
 果たして、どうなるのでしょうかねぇ…でも、結局「抜け道」を探す業者がほとんどだという気はするのですが…。

 学生時代にセントラルユニの当時の社長さん(法学部出身)の講演を聴いたコトがあるのですが、曰く…
「法律を学んだ者は、
半分は
『守る側』になるが、
残り半分は

『抜け道を探す側』になる」

 というような趣旨の内容を語られたトキは、「確かにそうかもしれん!」と凄く感銘を受けた覚えがあります。

(2/20:追記)
 以前のエントリ「十年一昔」「アリ・マキネン」さんのコメントでも、日常のメンテナンス状況の重要性をコメント頂いてますし、ワタシもそう思います。
 また、ソレへのレスの中で当方がテスト方法に関しての疑問…を挙げてたりしますが、本家記事及びパーツレビューを書く際に調べたRAYSのページのTOPページ…にある「ホイールに出来ることを考える」のページプリウスをテスト車両とした比較で、純正ホイールとCE28 ECO DRIVEの重量比較…だけでなく、

10・15モードで燃費テストやってます!

#10・15モード燃費3%向上、30km/h→100km/h加速テストタイム1秒向上

 また、そのページの右下の「結果報告」のトコロに興味深い記述が…。

「公式テスト前の社内テストの中で、気が付いたことがあります。
 実は社内テストではより高い燃費向上を示していました。それはやはり担当ドライバーが”燃費を意識”して走っていたからだと思います。
 いくらハードが進歩しようと、それを使用する側の意識というソフトが最も大切なのだという、そんなあたりまえのことが一番大切なことなのですね」


 意識の持ちよう…コレが一番カネがかからない省燃費の第一歩なんだろうな…と改めて思いましたねぇ。
Posted at 2008/02/16 13:28:07 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ雑談 | クルマ
2008年02月05日 イイね!

原点回帰?

 ダイキョーニシカワ 透明樹脂で車用ドア ガラス製より23%軽量化(日本経済新聞:2/5付け中国経済面より)

 マツダに納入しているミニバン「プレマシー」の樹脂製リヤドア(リフトゲートパネル)をベースに開発した。現在は樹脂製インナーパネルにガラスと屋根の一部(リヤスポイラー)を重ね合せているが、透明で高強度な樹脂で屋根部分まで一体成型した。

 ガラスの樹脂化のほか鋼鉄製補強部品の小型化やインナーパネルの改良で、重量は従来より約5.7キログラム削減し、18.3キログラムまで軽量化した。製造コストは2~3割増える見込み。ガラスに比べて加工しやすいため自由なデザイン形状が可能になるほか、衝突時の飛散を減らせるとしている。

 日米欧の燃費基準の強化を受け、自動車各社は軽量化につながるガラス代替樹脂の研究開発を進めており、ホンダや欧州の大手が一部で採用を始めている。ダイキョーニシカワは広島県の助成を受けて約2年間研究開発に取り組んできた。このほど化学メーカーと共同開発した特殊コーティング加工で傷や熱による変形を防ぎ、ガラスと同等の性能を備えた樹脂の開発に成功したという。

 ダイキョーニシカワはマツダと共同で2005年に全面改良したプレマシーで、従来鋼鉄製だった後部ドアを樹脂化。八本松工場(広島県東広島市)で生産しマツダに納めている。ガラスも樹脂化した新型ドアはプレマシーの次期全面改良以降の採用を目指している。


 現行のレガシィツーリングワゴンも、デビュー当時はリヤゲートのパネルをアルミ化して軽量化を図る…なんてコトもありましたが(M/C時に変わってるかもしれませんが未確認)、樹脂製ウインドウ…と聞いて、ワタシが真っ先にアタマに浮かぶのはやはり「スバル360」だったり。

 当時の保安基準でもリヤのウインドウについて、ガラスである必要が無かったため、リヤはガラスではなくアクリル樹脂で代用されていました>長期間の使用で変色するという問題はあったようですが…

 「スバル360」で特に腐心されたとワタシが感じるのは、車体の軽量化だと思います。
 このあたりの詳細は「富士重工業 技術人間史」を参照していただくものとして省略しますが(概略は、Wikipediaの「スバル360」をご覧ください)、モデルチェンジのたびに豪華化・大型化…と来ていたような気がするクルマ(日本だけでなく海外メーカーでも)…が昨今の原油事情もあるでしょうけれど、半分「原点回帰」したような印象もあったりします。

 本家BBSでも最近チラッと軽量化ネタ…になってますが軽さ…はクルマの基本性能である「走る・曲がる・止まる」の全てに影響が大きいと思いますし、軽ければ…頂いたコメントにもありますが「『物体が移動する』 その際発生するエナジーを節約する」コトが出来る=燃費向上でもありますし、同時に乗りやすくなるというのもメリットとして出てくるのではないかと思いますし。

 各メーカー、それぞれアプローチは違うようですが、出来れば汎用技術になって、古いクルマの補修部品としてガラスの代替出来るようになって欲しい…とも思うのですが、無理なんだろうな(^-^;>FRPのドアに換装するよりは実用的で、かつ軽量化のメリットも享受出来ますし

 アトちょっと気になるのが…「自由なデザイン形状が可能になるほか、衝突時の飛散を減らせる」の部分。
 アルシオーネSVX…グラスキャノピーのRがキツい独特なデザインのため、ガラスに歪みが生じやすく、見づらいというクレームがあったらしい、という記憶があるのと(SVX自体はワタシは好きなんですが)、樹脂をガラスに置き換えると…強化ガラスのように飛散するコトは無いと思うのですが、ヒビが大きくなって、割れた際に突起になったりしないのかな…という懸念があったり。
 まぁ、今はメーカーでも後突の衝突安全試験も多分やっているハズ…(JNCAPには含まれてはいませんが)ですから、商品として出てきたトキは充分な安全性も確保したうえで出てくるとは思うのですけれど。
Posted at 2008/02/05 23:59:08 | コメント(7) | トラックバック(0) | クルマ雑談 | クルマ
2008年01月21日 イイね!

続「十年一昔」

 先日、本家相互リンクブログ様である、「インプレッサ スポーツワゴン 15i-S」のエントリ「工作員はドコにでもいる」を拝見&コメントしてて、思い出したので記しておきます。

 前回、「十年一昔」というエントリを挙げてから、最初にエントリを書いてから1年、追記からしても半年経ちました。
#具体的には青春指南役さんの本家サイトの旧フリーテーマ掲示板(現在は変わっていますので)で共同購買スレが立った、コレに関してだったんですが

 とあるグループで、こういうトピックも立ってましたし、どうなるのかなぁ…と思って時折ウォッチングしてたんですが…。

 確かに2007年01月13日のエントリでは5○I□ENなんて伏せ字になってるんですが、2007年01月15日のエントリ2007年01月17日のエントリだと5ZIGENと書かれてたり。
 で、2007年01月15日のエントリですと、最後に

※ こちらの条件として先ず、5ZIGENのHPでFBのHPの広告をするように指示。「もちろん」との事。

 とありましたんで、気になってたワケです。
 本当に、マフラー交換のみでパワー・トルクが上がり、でも静かで、かつ比較検証できる確実なデータがあれば(独自のテストモードは信用できそうなのが少なそうですから、誰が見ても納得なデータが…具体的には10・15モードとか)が欲しいトコロ…インプレッションだけだとプラシーボの可能性もあるのに、ン十万も投資してチャレンジする気にはなれませんしね…

 5ZIGENって書いてるし、2007年01月17日のエントリの画像見れば…やはりこの5ZIGENだと思うわけですが、いつまでたってもマフラーのページにはブランド名が出て来ない?

 そのウチには…2007年03月23日のエントリだと、また「○ZI○EN」って伏せ字になってるんですよね。
 コレはどういうコトでしょうかねぇ…まぁ、エントリ中の5ZIGENも伏せ字の「○ZI○EN」にしても…文中リンクは全て自ブログ内ですので、ワタシが知らないマフラーメーカーの5ZIGENってメーカー(またはブランド)が存在するのかもしれませんが(爆)
 
 以下全て検索キーワードを「5ZIGEN FFB」とした結果。
「Yahoo!」の検索結果
「Google」の検索結果
「Live Search Web」の検索結果

 とりあえず、消音機としてのマフラーの機能はあるんだと思います。
 機構的な部分の検証はワタシは文系なんで出来ませんし(自爆)
 ただ…イマイチ、インプレ記事を額面通りに受け取れないワタシは「真実を見抜く目が無い消費者」なんですかね(汁)

 ただ…特許も取っててみんカラのサーチで出てるブランドだけでも43あるのに(実際はグループの別ブランドが減るとはいえ、記載されていないメーカーを入れれば50はゆうに超えるでしょう)、ドコもそのパテントを取得しようって動きが無さそうなのはなんでなんでしょうね?

 排気音の基準も厳しくなりましたし、燃費モードもJC08の導入も控え、更に世界的に燃費基準が厳しくなる昨今の情勢からして…1社くらい買っても良さそうなのにねぇ。

(23:19 追記)
 掘ってたら…こんなの見つけました。
 なんか、Webページの消し忘れた残骸みたいな雰囲気ですねぇ…こっちには「加工場所 5ZIGENインターナショナル」と書かれてたりしますが…まぁ、5ZIGENにはOEM/ODM事業部があるようですから、驚くハナシではないのでしょうけれどね。虎の○を借りるなんとやらな印象は正直、持ちましたけど。
Posted at 2008/01/21 20:52:30 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ雑談 | クルマ
2008年01月01日 イイね!

商売と省資源の狭間で…。

 以前のエントリ「「アルミ」 VS 「ハイテン」?」や「巨人トヨタ、遂に動く?」の流れに沿ったハナシではないかと思いますが、今回は日産が取り上げられてました。

日産、全車両を15%軽量化・15年までに燃費1割改善 (NIKKEI NET)
 日産自動車は日米欧などでの自動車燃費規制の強化に対応、2015年までに世界で販売する全車両を05年比で平均15%軽量化する。炭素繊維複合材料など新素材の採用を増やすほか、部品の設計も見直し、1割程度の燃費改善につなげる。トヨタ自動車も中型車で約1割といった軽量化目標を掲げるが、日産の目標はこれを上回る水準。国内1、2位メーカーが大幅な軽量化を打ち出すことで自動車の素材革命が加速しそうだ。

 日米欧での燃費規制に加え、原油高でガソリン価格が大幅上昇したこともあり燃費性能の向上は世界の自動車各社の競争力を左右する最大の焦点になりつつある。日産など日本車各社はエンジンなどの改良だけで十分な燃費性能を確保するのは難しいと判断。素材・部品メーカーとの緊密な連携関係をテコにした車体の軽量化により、燃費性能競争で欧米勢に対する優位を築く戦略だ。 (07:00)

 ネット版に無い部分の補足(抜粋)。

 日産は今後、各販売車種を全面改良するのにあわせて使用素材や部品設計を全面的に見直す。採用を増やす新素材は炭素繊維複合材料、ガラス繊維強化樹脂、マグネシウム合金、超高張力鋼板など。マグネシウム合金をステアリング部に使えば従来比で45%軽くなるほか、ガラス繊維強化樹脂を荷室ドアなどに採用することで同17%の軽量化が可能になる。
 使用素材を変えない場合も、コンピューターを使った解析で各部品の厚さを減らすなど「スリム化」を徹底する。
                               (中略)
 各部品の素材使用量を減らすと強度が下がるといった課題も生じる。日産は素材、部品メーカーと協力してこうした課題を克服するための技術開発に取り組む。

 高張力鋼板(ハイテン)の採用拡大はもう一つの流れとして定着しているような印象ですね。
 しかし、クルマに使われている素材…現時点ですら多種多様にわたるでしょうし、鋼板だって組成が違う複数のモノを使っているのでしょうから、更に素材の数を増やしてリサイクル面での整備が追いつくのかな?とちょっと思ってみたり。
 燃料高だけでなく、金属材料も軒並み値上がりしているワケですから、仮に新素材を多用して軽量化が出来ても価格が跳ね上がればおいそれと買い換えるというワケにもいかないでしょうし…。

 日経ですと、主に新素材やソレに絡む技術開発ばかりを取り合げる傾向が強いように思いますが、手っ取り早く軽量化したければダウンサイジングすれば良いのでは…とも思うんですよね。
 実際やっている例は少ないですが…>31→32のトキのスカイラインや初代→2代目のアリスト、最近だとデミオくらいでしょうか

 それにしても、「車体の軽量化」…って雑誌なんかですと一昔前ではスポーツモデルでたまに言われるくらいしか印象が無かったんですが、クルマのジャンルを問わず広がっていくのでしょうか…「軽さ」ってチューンの中では数少ない「走る・曲がる・止まる」のすべてに作用がある項目だと思いますし、今後の新型車がどうなっていくのか興味深く見ていきたいと思います…。

#でも、まだ乗り換えないけどね(爆)
Posted at 2008/01/01 18:13:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑談 | クルマ

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