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ながみ@GF8C&TT2Nのブログ一覧

2007年09月30日 イイね!

こんなのアリなの…(溜息)

こんなのアリなの…(溜息)(10/1:追記)
(23:18 YouTube動画追加)
(10/2:チョイ追記)

 ワタシ自身はF1(というかサーキットレース系)はあまり興味が無いヒトですが…いつも拝見させていただいてる、本家相互リンクブログ様である「インプレッサ スポーツワゴン 15i-S」様のエントリ見て…

目が点になりました

よ…。


「予想はしていたけど」 (インプレッサ スポーツワゴン 15i-S)

 詳しくはエントリをご覧下さい…まとめサイトも出来た模様ですが…。

 別件ですが、2ちゃんねるで見つけたモノ…

                              ☆

「プロジェクトX~挑戦者たち~  レクサスの挑戦。奇跡の利益率-高級ブランドっぽい車の誕生」

 トヨタから、もっと利益率の高い車を作れと迫られていた。 思案に暮れていたとき、社長は意外な事を言った。
 「部品品質の手を抜いてみたらどうだろう」 工場長は戸惑った。 高級車から品質の手を抜いたら高級車でなくなってしまう。

 「無理です。出来ません」工場長は思わず叫んだ。 「俺たちがやらずに誰がやるんだ。俺たちの手で作り上げるんだ!」
 社長の熱い思いに、工場長は心を打たれた。商人の血が騒いだ。 「やらせてください!」

 それから、夜を徹しての偽装高級車作りが始まった。省ける部品は省きまくる毎日だった。
 しかし、本物の高級車の味は出せなかった。 工場長は、来る日も来る日もコストと戦った。

 いっそ、BMWに転職すれば、どんなに楽だろうと思ったこともあった。 追い詰められていた。
 そこへ社長が現れた。そしてこうつぶやいた。 「発想を変えるんだ。高級車は走りだけで高級なんじゃない」

 そうだ。内装だ。内装とか見た目だけ高級にする手があった。暗闇に光が射した気がした。
 工場長はプラスチックに、何だかよくわからない表皮を貼って見た。
 高級車特有の手触りが蘇った。 「これだ、これが探してた俺たちの高級車なんだ!」

 内装だけの偽装高級車の誕生だった。
 社長と工場長と従業員は、工場の片隅で朝まで飲み明かした。 工場長は、充足感に包まれ、涙が止まらなかった。

 「社長、完成した車で日本海に叫んで来てもいいですか」工場長は言った。
 「ああ、いいとも。だが制限速度は守れよ。中身はトヨタのままだからな」 社長は自分のジョークに、肩を揺らして笑った。


                              ☆

 親は昔トヨタずっと乗り継いでたし(30系~70系カローラバン)、ワタシもWRCでグループBのセリカツインカムターボとか、サインツがST165時代に国産車初のドライバーズチャンプ獲得したとか…で結構好意的に見てたのに…どんどんイメージが…(T_T)

 ファンやユーザーがあってこそのメーカーじゃないの???

(以下10/1追記分)
 今日になって、一般メディアも不手際に関する報じ方をしているトコロもあるようですね。

「「F1レース見えない」苦情に払い戻し」 (MSN産経ニュース)
「「レースが見えない」3億5千万円払い戻し…日本GP」 (YOMIURI ONLINE)
「富士スピードウェイ:コース見えず、トイレやバスは大渋滞 30年ぶりF1に課題」 (毎日jp)

 また、たまに見ているブログ「ネットゲリラ」でも、こういうエントリが(タイトル引用は自粛)
 その中で紹介されてますが、自動車ヒョンカ評論家、国沢光宏氏のサイト「KUNISAWA.NET」でも今日はトップに…昨日の分はこちらに載ってます…が、今日(10/1)付けの中で…あまりにひどい所業…を書かれた部分があったので、その部分のみ引用しときます。

さて。今回のトヨタの姿勢を最も感じさせたのが、レース前の国歌斉唱でした。事前アナウンスも聞こえないウチ、か細いスピーカーから何か聞こえ始めたと思ったら国歌斉唱。普通、国歌斉唱の前にアナウンスあり、鈴鹿だったら半分以上の観客は立って聞く。コース上では聞こえるらしく、レッドブルとかルノーとかのメカニックは作業を中断し直立してます。なのになのに! 驚くべきことにトヨタがエンジン掛けたではないか! しかも2台共! 当然の如く国歌斉唱中にエンジン掛けるなんてチーム、他にありません。今回起きたどんなトラブルよりやっちゃアカンことだと考えます。日本だからいいけど、海外でそんなことしたら国や国民に対する冒涜だもの。トヨタを見ていると文化事業は徹底的にセンス無いと思う。

 結局…「インプレッサ スポーツワゴン 15i-S」の過去のエントリ「過去が過去だけになぁ…」の事例に倣って…富士スピードウェイの問題でトヨタ本体とは関係ないんだよね…ってコトになるんでしょうね(苦笑)

(更に追記)
 まとめWikiに国歌斉唱時…の動画があったので、こっちでも貼っておきます。

F1 2007 FSW河村隆一国歌独唱中にエンジンをかけるトヨタ


(10/2追記分)
 先日紹介?した「アサヒる」に続き、ネットでは「トヨタる」なる造語も出現した模様…。

 Yahoo検索結果Google検索結果…もうグズグズですねぇ…。
Posted at 2007/09/30 20:57:23 | コメント(10) | トラックバック(0) | クルマ雑談 | クルマ
2007年06月22日 イイね!

バイオディーゼル。

バイオディーゼル。 本家の相互リンクサイト様である、「インプレッサ スポーツワゴン 15i-S」様のエントリを拝見してて…そういえば小ネタ撮ってたような…と思い出したんで、探してきてアップ。

 マズはコチラをご覧あれ…↓

「今年の十勝は…(その2)」

 関連ネタの「今年の十勝は…」も合わせて拝見していますと、今年の十勝24時間レースにはハイブリッドカーディーゼル車の参加も結構ある模様ですね。
#(06/23:追記…バイオ)

 特に「今年の十勝は…(その2)」の方で拝見しますと、今年はバイオディーゼル車両も参戦する模様。
(06/23:追記…「奇妙な青」さんにご指摘いただきまして…ディーゼルではなく、バイオマスエタノール燃料(ETBE)を混合したガソリン車…です。お詫びして訂正いたしますm(__)m)

 バイオディーゼルで競技…というと有名(?)なのは片山右京氏のパリダカ参戦かなぁ…なんて思うんですが、報道とかでも実験レベルのテスト車両…は紹介されてますが、こっちで見るコトはないだろー…と思ってたら、見ちゃったんで、思わず頂いたモノです(笑)
 地元の造園・土木業…の会社のトラックなんですが(サイト見ても記述が無かったんで、会社名の確証が持てないのでリンク貼りませんが…)、ちゃんと燃料タンク部分にも注意書きのシールがありましたね。

 また、技術的な紹介…に関しては勝手にリンクさせていただいている(^-^;「世界最小のスーパーカー(笑)AZ-1のページ」様の過去ログの「新エネルギー総合展示会、その3」に、使用済みテンプラ油を使用したプラントの紹介がレポートされていますのでコチラもご覧あれ…。

 それにしても…「インプレッサ スポーツワゴン 15i-S」様の十勝ネタ…拝見してますと…

ディーゼルハイブリッド

 って発想…は当面無いのでしょうねぇ…燃費…を考えれば、現状技術だとモアベターだと思うんですが…。
 とはいえ、社会情勢や原油の精製率の割合…の兼ね合いもあって、簡単にはいかないのでしょうけれどね…(^-^;
Posted at 2007/06/22 21:16:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑談 | クルマ
2007年06月15日 イイね!

気になる車関連ネタ その2。

気になる車関連ネタ その2。#画像は©Responseのモノを転載させていただいておりますm(__)m

 マズは本日のニュースから…。

 「トヨタ、低公害ディーゼルエンジンの生産をいすゞに委託」 (NIKKEI NET:クルマ)


 トヨタ自動車は低公害・低燃費型のディーゼルエンジンの生産を資本提携先のいすゞ自動車に委託する。いすゞが約300億円を投じて北海道に専用工場を新設、トヨタの欧州向け小型乗用車用に年20万基規模で2012年にも供給を始める。温暖化ガスの排出削減に向け日米欧で燃費規制が強化される中、燃費性能の高いディーゼル車の需要拡大が見込まれている。トヨタはハイブリッド車を環境対策の中核に据えてきたが、いすゞの技術を取り込みディーゼル車にも強固な足場を築く。

 ディーゼル車はガソリン車に比べ二酸化炭素(CO2)排出量を2割程度低減できる。触媒装置の開発などで弱点だった窒素酸化物(NOx)や粒子状物質(PM)の排出を大幅に抑えることが可能になり、有力なCO2削減技術として注目を集めている。トヨタがいすゞとの連合によるディーゼル車戦略を打ち出すことで、環境分野での世界の自動車各社の合従連衡が加速しそうだ。

 同様のニュースは
「【新聞ウォッチ】トヨタ、低公害ディーゼルエンジンをいすゞに生産委託」 (Response)
 でも触れられていますが…っつーか、子会社であるはずの日野自動車の立場は???という気もするのですが…トラック用のディーゼルエンジンの解説のみ見てみると、日野自動車の技術いすゞの技術…って、いすゞに物凄いアドバンテージがある…ようには見えないんですけどねぇ…まぁ、現在のいすゞは、トラックだけでなく、エンジンそのものの販売でも稼いでいる…という面もあります(※)し…ホンダもかつて欧州では小型車にいすゞ製ディーゼルエンジンを搭載していたハズ。

 しかし、昨日取り上げたホンダのディーゼルエンジンのネタといい…環境系技術開発…ではトヨタとホンダの争い…が当面目立つカタチになりそうですね。
 ただ、「【新聞ウォッチ】トヨタ、低公害ディーゼルエンジンをいすゞに生産委託」 (Response)「ひとくちコメント」を見ると…「マッチポンプ」ですか…(笑)確かに、環境系の技術開発力…が今はトピックというか、アピールポイント…って面もあるでしょうし、両者のリキの入れ方が伝わってくる…ってコトになるのかな?

(※)ISUZU公式ページ:主な商品(海外)の「いすゞから他社への供給」のデータを参照

 そして、ほんのちょっと前のハナシですが、その2。
「トヨタ自動車、新世代のエンジン動弁機構「バルブマチック」を開発」 (TOYOTA)
「トヨタ、リフト量可変吸気バルブエンジンで1番乗り」 (Response)

 こっちは記事は長期保存されるようなので引用は控えます(日経のはあまり長く保存されないようなので、引用しています)。
 Responseの記事では「一番乗り」って付けられていますが、コレって「国産車初」ってコトだよな???とちょっと思ったんですが…一応記事でも触れられてますが、ちょっと誤解を与える表現か?とか思ったりして…。
 記事にもありますが、連続可変バルブタイミング&リフト機構…はBMWが「バルブトロニック」として商品化しています。

 コレを見て思ったコト…ホンダ「VTEC」を出した後、三菱が「MIVEC」(Wikipediaより)、日産が「NEO-VVL」、トヨタは「VVTL-i」(Wikipediaより)…と微妙に構造が違う後追い…が出てきたのを思い出したりして。個人的には三菱の「MIVEC-MD」(可変バルブタイミング&リフト+可変排気量)が印象に残っていますねぇ。
 
スバルも「AVCS+可変バルブリフト」…ってやっていますが、コレはどうなってるのかな???公式サイトですとあまり詳細に解説されていないので…。
 カタログ燃費…ではなく、実際に燃費走行を意識しないで走ってどうなのか…は気になりますねぇ…。
Posted at 2007/06/15 21:21:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑談 | ニュース
2007年06月14日 イイね!

気になる車関連ネタ。

気になる車関連ネタ。 個人的なスクラップ…みたいなモノですが、久々に新聞見たんで(核爆)いくつか引っかかった記事…を挙げてみます。

 ディーゼルエンジンに関して…のモノと、コストに関わるもの…。

 まずはその1。



 「ホンダが低公害乗用車・新型ディーゼル、
国内09年めど」
(NIKKEI NET)
 ホンダは窒素酸化物(NOx)などの有害物質の排出を大幅に抑えつつ、ガソリンエンジン車に比べて二酸化炭素(CO2)の排出量を2割減らせる低公害・低燃費型のディーゼルエンジン乗用車を日本メーカーで初めて2009年をメドに国内販売する方針を決めた。燃料消費はハイブリッド車の方が少ないが、燃料に安価な軽油を使い、車両価格も安くできる見通し。日産自動車、スズキも追随する計画で、ディーゼル車が自動車分野での環境対策の新たな目玉に浮上してきた。

 ディーゼル車は燃料消費量やCO2排出量をガソリン車より減らせる半面、NOxや粒子状物質(PM)などの有害物質の排出量が多いのが課題だった。日本では音や振動が大きいというイメージもあり、乗用車で低公害型のディーゼルエンジン車を国内販売するのは現状では独ダイムラークライスラーだけだ。

 コレには、恐らく2015年に実施予定の新燃費基準への対応策…という側面もあると個人的には睨んでいます。現状よりも2~3割の燃費向上を義務付ける方針らしい…となると、ガソリンエンジンは現行ラインナップでも各社とも結構「詰めて」るハズですので、数%…程度なら余地があるでしょうが、一足飛びとなると難しいと考えられるので…。
 新燃費基準関してはこの記事こちらの解説を参照ください。

 現在は国内市場ではディーゼルの乗用車…に関しては全滅状態ですが、欧州でのシェアは国によっては5割を超えています>「ISUZU:世界エコ・ドライブ見聞録」の資料より
 ソレまで乗用車用ディーゼルを持っていなかったホンダはアルミブロックの自社開発ディーゼルエンジンを欧州アコードに載せて、評価も高いらしいですし(参考:AGN【アコードディーゼル海外試乗記】これがディーゼル車かと思わせる振動&騒音)、スバルも2008年に投入予定とされている水平対向ディーゼル…も控えていますし、新排ガス基準(Euro5や、日本やアメリカの新規制…)を漏れなく突破できる状態で投入…してくれるとイイなぁ…なんて妄想してみたりして…BMWは2008年にディーゼル車をアメリカ市場にも投入する予定だそうですし…。スバルもぜひ…と期待したいのですがねぇ…。

 その2。

 「自動車用鋼材値上げ・10%、新日鉄とトヨタが2年ぶり合意」 (NIKKEI NET:クルマ)
 新日本製鉄とトヨタ自動車は自動車部品の鋼材を10%強値上げすることで合意した。ボディーなどに使う鋼板も5%前後の値上げで合意する見通し。値上げは2年ぶり。世界需要が拡大する鉄鋼は合従連衡が進み、海外で値上げが先行している。新日鉄は最大4割とされる国内外の価格差解消を狙う。自動車業界には700億―800億円程度のコスト負担につながり、収益圧迫要因となる。

 合意したのは、エンジン周辺や足回りの部品・バネに使い、さびや摩擦に強い特殊鋼の価格。現在は1トンあたり8万5000円前後で、一律1万円を上乗せする。新日鉄のトヨタへの納入価格が事実上の業界標準となる。

 ってコトは…業務提携しているスバルをはじめ、各社の材料費コストが更に上がる…ワケで、より開発時に「コストダウン」が叫ばれるようになってしまうのでしょうか…。
 企業ですから、収益を言うのは当たり前ですが、ソレを重視しすぎてクルマが安普請にならないコトを願うばかりです…開発時のコスト配分の力点の置き方…を間違えると、いずれはユーザーが離れてしまう気がしますし(特にスバルは…使い続けて分かるであろう、シャシーそのものやサスペンション関係の作りこみ…は「伝統」だと思ってますし)。
Posted at 2007/06/14 21:06:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑談 | ニュース
2007年06月04日 イイね!

「アルミ」 VS 「ハイテン」?

 「新型インプレッサ その2」のエントリでリンクを貼らせていただいた、本家の相互リンクサイト様の「RAD CONCEPT」様のエントリ。

「アルミパーツの行く末」 (RAD CONCEPT内コンテンツ、RAD Lablog)

 コレに多少関係あるのでは…と思ったニュース…。

「アルミ大手、自動車用増産・神鋼はバンパー部品倍増」 (NIKKEI NET)
 ソースが時間がたつと消失するので以下コピペ…。
 アルミニウム製品メーカーが自動車部品を相次ぎ増産する。世界的な環境規制の強化を受け、自動車各社が車体の軽量化につながるアルミ部品の採用を拡大しているためだ。神戸製鋼所はバンパー部品の生産量を倍増。昭和電工はカーエアコン部品の増産に30億―40億円を投じる。アルミ地金の国際価格は高値圏にあり、アルミ各社は低コストで部品を加工する技術の開発を同時に進めている。

 神鋼は衝突時の衝撃を吸収するアルミ部品「バンパービーム」の生産量を現在の月5万本から、2008年度中に同10万本に引き上げる。同部品と車体をつなぐアルミ製金具の生産量も約3倍の同2万セットとする。増産に向け長府製造所(山口県下関市)に曲げ加工設備などを増設する。

 ネットソースですと素っ気無いんですが、本紙の方ではさすがに「主要」に入っているだけあり、結構紙面を割いた記事になっています。
 アルミメーカー各社の動向等書かれてたりしますが、それらは一切はしょって…この記事、解説も合わせて載っていまして、題目部分は「加工コスト削減カギ」として掲載されています。ネット上のソースが無いので以下引用。

#行間や太字、色文字はワタシが手を加えた部分ですが、文章は変更しておりません。
 自動車向けアルミ部品の普及には加工コストの削減がカギを握る。部品に加工する前の素材の段階で比べると、アルミの価格は同じ重さで鉄の5倍に達する。このためアルミ部品の採用は販売価格の高い中高級車が中心だ。

 世界的な需要拡大でアルミ地金価格の国際指標となるロンドン金属取引所(LME)三ヶ月先物相場はここ三年で1.6倍に上昇した。5月にはアルミ地金大手の米アルコアがカナダの同業大手アルキャンに買収を提案。3月にはロシアの地金メーカーなどが統合、世界最大手のUCルサールが誕生したばかりだ。地金メーカーが市場での価格競争力を強めれば、部品価格を引き下げるのは難しい。

 地金価格の高止まりを受けて、各社は加工工程の生産性向上を競っている。神戸製綱所はバンパービームと車体をつなぐアルミ製の金具を電磁石を使って成型している。溶接が不要になる分、鉄製品との価格差を大幅に縮めることが可能だ。海外で加工能力を増強する動きも相次いでいる。

 アルミの応用範囲が広がる一方で、トヨタ自動車は肉厚を薄くできる高張力鋼板を車体軽量化に活用する傾向を強めている。自動車市場を巡り、アルミと鉄の素材間競争が今後、一段と激しくなりそうだ。


 元々、スバルがアルミの使用をやめる…との記事が載ったのは昨年末。
 当然、ほとんど完成した状態からの急な設計変更でしょうから、恐らくGH系インプレッサは想定してた計量化を達成できていない可能性が高いと個人的には睨んでます。

 鋼板オンリーの軽量化の成果が出るのは、早くて次期レガシィ、遅くて新開発ミニバンorコンパクト…ではないかと思うんですが…?果たしてどうなるか???
 #GH系インプレッサの重量については「インプレッサ スポーツワゴン 15i-S」様のエントリ「S-GT?」内のリンクを参照してください

 また、「RAD CONCEPT」様の方のエントリで引用されていますが「今後アルミ価格が下がっても使用しない」…というのは、トヨタとの業務提携を受けたコスト削減策が動き出したのでは…?という見方も出来なくはないかなぁ…と思ったり>トヨタとの共同購入によりコストを削減できる可能性が高いので

 今後の国内自動車メーカーの動向としても…

車体軽量化のために
アルミを使う派」

ハイテン(高張力鋼板)
テーラードブランク材を使う派」

 に二分するのかもしれませんね。
Posted at 2007/06/04 21:45:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑談 | クルマ

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