ブレーキフルード交換、七月の炎天下編2。
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ホース差したところにナットが有って、それをクリンと緩めればブレーキオイルがちょろちょろと出てきます。
写メ取り忘れ一杯なんで、ここからは文章です。
緩めた後、ブレーキオイルタンクに溢れる2歩手前位までオイルを先に入れておきます。
傘使って、ブレーキペダル思いっきり踏みます?押さえます?
何度かやると、鬼の硬さになります。
ちなみに、三度位押さえて、オイルタンクの減りを確認。
減り具合を見て、オイル足したりしないといけません。
MINより下に行くと、空気が入り込みますので、常にMAX付近位が良いと思います。
2
こちらの綺麗な方が新しいオイル。
3
濁ったお茶みたいなのが、古いオイル。
ちょっと説明下手くそすぎるので、次に詳しく書きます。
4
ここに、ブレーキオイル交換手順を詳しく記しておきます。
【用意するもの】
・車に適したブレーキオイル。三種とか四種とかあります。(四種と五種は混ぜては絶対ダメ!ってらしいです。)
・ジャッキ
・タイヤ外すレンチ
・ワンマンブリーダー(自作も有り)
・ブレーキオイル抜く所に合ったレンチ
(モンキーレンチとかダメ、ナットとか舐めるとマジ面倒臭いから)
・廃油捨てる奴
・透明なペットボトル500ml×2
・ブレーキクリーナー
5
説明が下手です。
①オイルタンクから一番遠いタイヤの所から、窓とボンネット開けたままジャッキ上げます。
クズオ号は多分左後ろから。
②タイヤ外します。
③キャリパーの所にゴムキャップが着いてるので、引っこ抜いて分かり易い所に置いておきます。
④メガネレンチかけてから、ワンマンブリーダーのホース差します。ペットボトルもひっくり返らない様に用意します。
⑤ちょっとだけ、緩めます。
⑥オイルタンクにブレーキオイル足します。溢れる手前?
塗装面にブレーキオイルコボす、散らす、すると大変な事になるので慎重に。
⑦運転席側窓から傘でブレーキペダル思いっきり押します。にゅる~って感じで押さえられると思います。
三度程繰り返します。
⑧オイルタンクのオイル量確認。
減ってない様なら、もう少しだけ緩めます(多分)。
で、無事減ってたらオイル足しておきます。
⑨ホースから新しいオイルが出るまでさっきの行為を繰り返します。
泡がホースの中に無いのを確認して下さい。今回、逆流防止弁の先で、エアーが混入してしまいましたが、ブリーダープラグからは混入してないので、良しとします。
⑩古いオイルが出きったら、ブリーダープラグを締めます。キュッ!という感じらしいです。まぁ、漏れたら面倒なんで、結構キツメに締めます。
⑪ブレーキクリーナーを、ブリーダープラグ周りと、ローターをブシャーと吹きかけます。ディスクにオイル着いてたら死にますからね。散ってなくても、予防策として。
⑫で、キャップつけて、タイヤ付けてジャッキ下ろします。
⑬以降、四輪繰り返します。(キャリパーが前にしかない車は前二輪だけ。)
で、最後はオイルタンクのMAXの位置まで、オイル補充で完了(・∀・)
【反省点と注意】
・反省点は、ワンマンブリーダーが上手く作れなかったのと、ブリーダープラグから結構オイルが滲んでたので、何か塗っとけば良かったかなぁ、と。
・ワンマンブリーダーは大体3000円程度らしいです。自作で500円位。他、シャンプーボトルとか、自転車の空気入れる虫ゴム?だったっけ、あれでも自作出来るそうです。シャンプーボトルは何か失敗しそうだったので、やりませんでした。
・ブレーキ関連はミスると死ぬか殺すかするので、自信が無い人はやらない事。
・何でもそうですが、下調べが重要だと思います。今回もブレーキオイル交換だけで、20カ所はサイト見ましたからね。
・後、自分でイメージ沸かして、シュミレーションを頭の中で何度も繰り返して、出来そうなら実行したら良いと思うし、ダメそうなら、やらないに限ると思います。
・ちなみに、前の車でキャリパーのオーバーホールにチャレンジして、失敗してディーラーに持って行きました。ピストンブーツが着きませんでした。
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