アルミカラーを使ってワイドフェンダー化

先日適当なボルトとナットでせり出させたフロントフェンダーですが、ボンネットとのちりも合っておらずヘボいので、見た目をもうすこーし良くするために、、、

ヤフオクでアルミ製のカラーを購入。
M8サイズで２０ｍｍ４個、１０ｍｍ４個、５ｍｍ２個…計１０個で１０００円。
ホームセンターでそれっぽいのを探したけどなかったので助かりました。一個１００円と考えると結構いいお値段ですが、自分で作ることはできないので有難いです＾＾

各種のカラーを使い分け、こんな感じにフェンダーが収まりました。
まぁ自己満なレベルですが(^^;)

ちなみに下側は２０ｍｍで
上側の前が５ｍｍ、後ろが１０ｍｍ。
こんな情報、役に立つか知らんけど。

それっぽく見えますかね。チリはいい感じにおさまりました。
見た目に関しては好き好きありますが、すべては走りの効率化のために。

フロントのタイヤハウス内は、回転するタイヤに引き込まれて空気の乱れが渦巻いております。
それがフロントをリフトさせる方向に働いてしまい安定性を損なう原因となっています。
以前にフェンダーに穴を開けてタイヤハウス内の空気を抜く仕掛けを施していますが、今回のワイドフェンダー化はさらにワンランク上の空力効果を狙って。

要はフェンダーで段差を作り、その側面を流れる空気の流速の違いを利用して負圧を発生させる。
そんで、フェンダーの隙間からタイヤハウス内の空気を引き抜いてフロントリフトを抑える、と言う仕組み。
GTカーを見ていると、フェンダー部分に大きな隙間を作っていたり、サメエラ状のフィンがあったりしますがまさにあれですね。

そしてこの効果は想像以上に絶大でした(;´Д｀)
フロントの接地感を損なうことなく頭がスイスイ入っていく。抵抗がかなり薄くなっているのを感じます。
下手するとリアが流れます。
アンダー大好きおじさんは、取り急ぎリアの減衰を緩めてみましたが車高のリセッティングが必要ですね。

ノーマルのビートは１００キロも出すとフロントリフトが顕著ですが、（ここまでやらなくても）きちんと対策すれば一切その心配もなくなります。