自宅に置いている3Dプリンタはコレです。
長期休暇など、ちょこっとしたものを作りたくなった時に使用しています。
BambuLab製のA1 miniです。
オープンゲートタイプなので、使えるフィラメントが限られたり、ビルドプレートのサイズが小さいなどの制限が有りますが、静かなので夜間でも使えて便利です。
例の秘密基地での機種は同じBambuLabのP1Sです。実は、これでも同じ様なトラブルを経験していて、ABS専用で使ってます💦。

普段はコレ😉
AMSはフィラメントトラブルも減らしてくれるのでオススメ。
メーカーを統一すると、色々とノウハウが共有できますね。
さて、今年もGWです。
時間があるので久々に新規に図面を引きました。平日は仕事から帰って、夜なべをして作ることが多いのですが、お休みは嬉しい😊
Mac miniだけ持って帰ってきました。
モニターやキーボード他は家に有るモノを使います。
データは基本クラウド上がって居るのですが、このM4 Mac miniは、使い易いので気に入って持ち歩いたりしてます。
さて印刷。
印刷されたモノがヘッドに引っかかる感じで剥がれて逝きます。「マズい!」
印刷を止めて確認すると以前印刷失敗したフィラメントがサーマルヘッド廻りに詰まっています。
それが加熱されて溶けて、ヘッド廻りに広がっていました…。サーマルヘッドは凡そ250℃近くまで上昇します。
暫く放置して冷却。すると更にマズい事に。
…固まっちゃいました💦
ここから暫くはかなり焦って💦ましたので写真が有りません。
残って居るのがコレ😅
黒くなっているのが取り切れていないフィラメント。
何度かリトライしましたが、サーマルヒータとフィラメントノズルは交換するしかなさそう…。
気を取り直して、
BambuLabのHPから交換が必要な部品を選択します。
この辺りの対応が出来ないといきなり3Dプリンタが粗大ゴミになります😅
但し、恐らくほぼ全ての部品がサービスサイトで注文可能です。
分解方法も英語と中国語wですが、写真入りで説明されてますので、予め理解しておけば大丈夫!
ということで、
必要部品を判断し注文しました。
果たして、翌々日にはパーツが到着😊
GW中になんとかなりそう😀
BambuLab良いね😊
デカい箱で届きましたw。
バナナ🍌は比較用(笑
中身は小さい箱が3つ。バナナは比較用w
この後、バナナはスタッフが美味しく頂きました✌️
中身は、こんな感じ。
すぐに必要な部品が届くのは嬉しい☺️
…ですが、この様なことが苦手な方にはハードルが高いかもしれません。
私は趣味というか、遊びですので、楽しみながらやれてます😊
早速取り替えます❗
ノズルが固着してましたので、ヒータを再加熱します。
コントロールパネルを操作してヒータを加熱します。
手順が書かれている訳ではないので適当です💦
サーマルヒータを外します。
赤丸3つの六角ボルトを外します。
青丸は、ノズルパーツを固定する金属アームが付いてましたが、固着したフィラメントに持って行かれました…。
未だ行方不明です😹
サーマルヒータを制御する基板は、装置裏側からアクセスできます。
保護カバーを開けて(既に開いてます)、当該コネクタを外します。
BambuのWikiを読みながら進めます。
基板左上が今回のコネクタでした。
配線を取り外して行きます。
サイドフレームカバーが外れる構造になっているとは…。
更にフロントカバーを外します。
どのネジを外すか、がまるで時限爆弾の解除の様で資料探しに悩みました。
答えはコレ😅。
4つの六角ボルトを外します。
コレか😅という感じでです…。
カバーが浮きますので、隙間から配線をを取り回します。
きちんと分解するためには、背面基板等を外す必要が有りましたが、自己責任で端折りました😉
サーマルヒータの配線を完了。
背面を組み立てます。
プリントヘッドと、高温部分のシリコンカバーを新しいパーツに取り替えて完了です❗
印刷します。
フィラメントをロードします。
どうやら印刷できそうです😊ウレシイ
いつもより張り切って印刷してます😉
今回印刷したのはコレ😉
但しカメラ&アタッチメントは違います💦
ネンノタメw
と言う訳で、
自宅でも、また、3Dプリントができる様になりました😊
トラブル対応報告でした😀
Posted at 2025/05/04 22:53:12 | |
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