マツダ(純正) MESI(Mazda Electric Service Information)  

今日のレビューは、「MESIをWindows10で動かす❗」です。

万人向けで無くてスミマセン。


2020年1月14日を以って、Windows7のMicrosoftサポートが終了します。

Windows7に不満は無いのですが、流石にノーサポートで使い続けるのは色々と怖いので、Windows10のPCを購入しました。

なので、MESIもこの新しいPCで使いたいです！

ところがMESI、Windows10で動かそうとすると、挙動不審というか、まともに動作しないことに、ちょっとビックリ。

システム要件を見ると、何ということでしょう！「Windows7」とは書いてあります。
10はサポートしていない様子…。

なんだかなー 2018版なのに…



実際、使ってみるとと、MESIメインメニュー間の移動、「整備書」>「電気配線図」すら出来ません…



さて、どうするか？


引っ張りすぎですね…(^^;
ポイントは4つ。

手順0:
Windows10 ですが、IE11を使います。
IE11が見つからない時は、検索窓で探しましょう。

手順1:
IE11の歯車アイコンをクリックし、互換表示設定をクリック。「mazda.co.jp」を入力

手順2:
開発者ツールバーを開き、ドキュメントモードを「5」に変更。
>開発者ツールバーは「ファンクションキー12(F12)」を押下すると表示されます

手順3:
最後の写真に有りますが、MESIでは、コネクタをクリックすると、そのコネクタに接続されている回路一覧が表示されます。その回路一覧から希望の回路名を選択すると回路図が表示されるのですが、この機能が動かないときは… 以下。

MESIを起動する前に、CD-ROM中、¥¥dataにある「Flash8_user_set.exe」※を起動します。(見た目、的には何も動きません)

※¥¥data以下はhidden属性なので、それを予め解除する必要があります





私はこれで、Windows10でMESIが使えるようになりました(^^)/


お困りの方はお試しください。
ダメだったらごめんなさいm(_ _)m

マツダさんは、Windows10の正式サポートをお願いしますm(_ _)m